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WACKオーデ2018を舞台にした映画「世界でいちばん悲しいオーディション」来年公開

StoryWriter

「WACK合同オーディション2018」に密着したドキュメンタリー映画「世界でいちばん悲しいオーディション」が、2019年1月11日より、東京・テアトル新宿ほか全国で公開される。

BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiREを手がける事務所WACKが、2018年3月、九州の離島・壱岐島にて合宿形式で行なった「WACK合同オーディション2018」を舞台に、アイドルを目指す少女24人が、歌、ダンス、マラソン、スクワット対決や人生ゲームといった試練を乗り越え覚醒しアイドルへの階段を上がっていく壮絶な1週間を追った完全ドキュメンタリー映画。

「遭難フリーター」なども手がけた岩淵弘樹が監督を務めている。


■作品情報
映画『世界でいちばん悲しいオーディション』
監督・撮影・編集:岩淵弘樹
プロデューサー:渡辺淳之介
撮影:バクシーシ山下 西光祐輔 白鳥勇輝 エリザベス宮地
出演:オーディション候補生、モモコグミカンパニー(BiSH)、パン・ルナリーフィ(BiS)、ペリ・ウブ(BiS)、キャン・GP・マイカ(GANG PARADE)、BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiRE
2018年/98分/ヴィスタサイズ
配給:松竹メディア事業部 (c)WACK INC.

プロデューサー:渡辺淳之介 コメント
自分自身が天才にはなれない、どうしようもなく偽物であることへの失望を思春期にずっと感じていて、なにものにもなれない自分に劣等感を感じ続けてきました。WACK合宿オーディションはさながらアイドル版「フルメタルジャケット」。軍人になるのではなくアイドルになるべく一週間で即時育成するブートキャンプです。何者でもない素人の女の子たちがはじめて自分というものを見つめ、人にさらされることによって、学校では味わえない社会の理不尽さに対峙することになります。その葛藤、努力、諦めの感情の揺れ動きがわかりやすくこの映画では見えると思います。

・公式サイト
http://sekakana-movie.jp/

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