ここは、リアルな音楽体験を気軽にできる場所。そして、新しい音楽との出会いの場所。タワーレコード渋谷店と渋谷のクラブWOMBLIVEがプッシュするアーティストを軸に、毎月シリーズ開催するイベント、それが〈宇宙塔〉!!
記念すべきVol.1では、水曜日のカンパネラのメンバー兼サウンドプロデューサーとして活動し、5月15日に9年ぶりのアルバム『沸騰 沸く〜FOOTWORK〜』をリリースしたKenmochi Hidefumiを軸に、熱き共演者たちが名を連ねます。〈宇宙塔〉では、どんなプレイを見せてくれるのか? そして共演者たちとどのような化学反応を見せるのか?
最近、遊べてない人も、ウェルカム!! 音楽を聴いて、踊って、笑って、泣いて、叫んで、とにかく一緒になって遊びましょう!
2019年5月29日(水)WOMBLOUNGE
時間: OPEN 19:30 START 20:00 CLOSE 23:30
料金: 当日 3,000円(1Drink付)
※タワーレコード渋谷店で対象CD等を購入すると1,000円(2Drink付)で入場可能。
出演者:
ケンモチヒデフミ
Frasco
八王子P
Optic
CHILLCAT THE BASTET
PLATON
VENAFU
イベントページ:https://www.womblive.com/blank
◉2019年5月のプッシュアーティスト&作品
Kenmochi Hidefumi『沸騰 沸く〜FOOTWORK〜』
発売日:2019年5月15日(水)
価格:2,000円+税
品番:KJKC-0001
収録曲:
1. Aesop
2. BabyJaket
3. RoboCop
4. Jaburo
5. Fish Sausage
6. Mountain Dew
7. Hippopotamus
8. Fight Club
9. Hacienda
10. Tiger Balm
Apple music:https://itunes.apple.com/jp/album/1459594231
Spotify:http://open.spotify.com/album/40zDiNLefylGS4n2Ii3jk2
レコチョク:http://recochoku.jp/album/A1011682222/
LINE MUSIC:https://music.line.me/launch?target=album&item=mb000000000188e3e4&cc=JP&v=1
タワーレコード渋谷店 リコメンド
Hydeout Productionsからのクールな音源を愛聴していた自分としては、「ケンモチヒデフミ」というお堅い名前の印象も相まって、イカツくて近寄りがたい人物像を勝手想像していたところ、かれこれ5年ほど前になりますか、新宿LOFTでの水曜日のカンパネラのイベントで初めてご本人とお逢いしてお話ししたときの親しみやすさとユーモア溢れる人となりのギャップに衝撃を受けたことを今でも鮮明覚えております。
その後も、水カンの快進撃と比例するようにケンモチさんの産み出す強烈なトラックと、歌詞を含めたユーモアを内包するポップセンスが研ぎ澄まされていくのを追いかけていたケンモチフリークとしては、待望すぎる9年振りのソロ・アルバムをリリース!
Juke/Footworkというある意味キワモノのクラブミュージックを、こんなにもポップに仕上げちゃうなんて! これこそケンモチ節の醍醐味、ユーモアや無邪気さと、クールでドープなグルーヴを同居させた、ギャップが織りなす中毒性の沼にどっぷりお浸かりあれー。(佐々木幸治)
WOMBLIVE リコメンド
音楽業界、また芸能ニュースまでも、今もっとも目にする「アイドル」シーン。その波は大きく弊社のような先端的なカルチャーを扱う箱でも日々アイドルのライブ公演を開催しているが、その大きな波の中でも異彩を放つxiangyuのプーパッポンカリーを耳にしたのは、2019年1月。
これまでのフットワークのイメージは、ズタズタに解体され無機質に連打されるメロディーとリズムに黒人の超人ステップは、非常に冷徹だがそこに新しい感覚を感じワクワクした一時期の後、発展は停滞している感じを受けていたが、今回のアルバム「沸騰 沸く」は無機質だが有機質。ストイックだがユニーク。これまでのフットワークジュークのイメージを完全に覆す楽曲がならぶ今作はシカゴ発の流れを継承しつつも、アンダーグラウンド、オーバーグラウンドお構いなく音楽シーンを沸騰させ、5.29@WOMBLIVEのリリースパーティー「宇宙塔」を沸かせる熱量のオススメの作品です。(WOMBLIVE 部署長)
出演者Profile
ケンモチヒデフミ
1981年8月2日生まれ、埼玉育ち。サウンドプロデューサー/トラックメイカー/作詞家/作曲家。
学生時代に音響専門学校に通いながらも違和感を感じ、トラックメイカーに転向。『Kenmochi Hidefumi』名義でクラブジャズ系のシーンで活動し、Nujabes主催のHydeout Productionsよりアルバムをリリース。
2012年よりポップユニット<水曜日のカンパネラ>を始動。それまでのクールなイメージとは一線を画した路線で、作詞作曲を含めサンドプロデュース兼メンバーとして所属。ベースミュージックを経由した中毒性の高いトラックと独創的なリリックを組み合わせ、新境地を開拓中。
ほかにもChara、iri、吉田凜音などのアーティストへの楽曲提供や、映画『猫は抱くもの』の劇伴も手掛ける。
Frasco
タカノシンヤ(曲・企画)と峰らる(歌・デザイン)を中心とたメタポッププロジェクト。バンドでありクリエイターチームという特殊な形態をとり、ナギー a.k.a kentaro nagata(エンジニア)、Naz Chris(キュレーター)、yorocine(映像)、Sota Suzuki(VJ)、大江よう(衣料部)をチームメンバーとして擁する。音楽のみならず映像やアパレル等多角的にクリエイティブを展開し、現実と非現実のミックスをコンセプトとして活動を行う。
2015年秋~2016年春にかけJ-WAVE RADIO SAKAMOTOにて計3回楽曲が優秀作品として紹介され坂本龍一、ユザーンに賞賛される。2017年1月18日に配信限定で“Theatre”をリリース。同曲はAR三兄弟 川田十夢がプロデュースした六本木ヒルズ展望台「星にタッチパネル劇場」の主題歌として制作され、Frascoは同イベントの効果音も担当した。その後、Sportify「Viral 50チャート」日本版DAILYでJamiroquaiに次ぐ4位に入るなどスマッシュヒットを達成する。同年EP2枚『Contact』『Viewtiful』をCDとして全国リリース、東京大阪福岡の三都市を周るツアーとリリースパーティーを行う。2018年2月~6月の4ヶ月間 で、10曲連続配信シングル”シンバム”プロジェクトを敢行、Spotifyでは総再生数23万回以上という結果を得る。その他にもNHKへの楽曲提供や大手企業のCMソング制作など活動の幅を広げる。
八王子P
ボカロ界の貴公子。これまで動画サイトにアップされた関連動画総再生数は1000万回を超える。MMDのプロデューサーわかむらPとタッグを組んでアップされた八王子Pの代表作「Sweet Devil」と「エレクトリック•ラブ」はダンスミュージックをベースにしたエレクトリックなサウンドとクオリティーの高い動画が話題になり、瞬く間に殿堂入りを果たす。
満を持してリリースされたメジャーファーストアルバム「electric love」はオリコン初登場11位を記録。その人気は国内に留まらず、台湾でリリースした「Sweet Devil」はK-POP/J-POPチャートで4位。その後リリースされた「electric love」はK-POP/J-POPチャート3位、総合チャート8位を獲得。
2012年8月29日にはkz (livetune)とのコラボレーションで制作されたPlayStation Vita用ソフト「初音ミク –Project DIVA- f」のタイアップソング『Weekender Girl』をMiku Creator’s Project on Google+のフィーチャリングソング『fake doll』と共にスプリットシングルとしてリリースした。
CHILLCAT THE BASTET
広島出身 ’88年生まれのMC。中学生の頃にブラックミュージックを聴き、HIP HOPにふれる。”LL Cool J”や”Fabolous”などに影響され、高校二年のときからRapを始める。
その人気には瞬く間に火が点き、2008年には20歳の若さで1st mini album『CAT FOOD』をリリース。タワーレコード広島店のWeekly Chartでは、他有名アーティストを抑え見事1位を獲得した。
その翌年には、当時事務所を同じくした盟友TATSUMA,NaskyとMARVELOUSを結成し、半年間毎月フリーダウンロードシングルを配信した。中でも『8月6日』は大きな話題を呼び、某有名大学の講義にも使用された。また、ソロ活動と並行して年間60本以上のライブを重ね、北は北海道、南は九州までその足を運んだ。
活動の幅は多岐に渡り、広島の若手ラッパー,ダンサーらと共に”HIROSHIMA FUSION UNITE”としてイベント『Candy』をオーガナイズ。第5回目より広島随一の大箱ライブハウスである広島クラブクアトロに会場を移動し満員にして見せた。さらにホストMCとしての一面も見せ、毎週金曜日に満員御礼で開催されているモンスターパーティ『LADY BIRD』のレギュラーホストMCを務めその実力を折り紙つきと証明した。
2011年には、週一回、毎週月曜日に曲を配信する『Weeky Distribution』企画を開始。25週に渡って曲をアップし続け、そのポテンシャルの高さをシーンに印象づけた。
2012年より日本を離れ、カナダに単身音楽留学。カナダで音楽や他国の文化を学びつつ、積極的な楽曲制作、現地でのLIVE活動を続け、現在に至る。
同年、12月に2nd album 『Natural』を発売。インディーズアーティストにも関わらず、iTunes Hiphopチャートで見事3位を獲得した。
甘い声に卓越したフロウ、アッパーな曲からメロウな曲まで何でも乗りこなすラップ。言葉の裏に込められた突き刺さるようなメッセージ。思わず口ずさんでしまうようなキャッチーなフックが最大の特徴である。
Official BLOG:http://ameblo.jp/chillcat/
twitter URL:https://twitter.com/chillcat082
Optic
LA出身。世田谷スクリーム主宰。前作「Word and Love」はサンプリング主体とした音像を軸にヒップホップのみならず、ハウスなど多彩なトラックを収録。
アブストラクトミュージックバンドsimの音源をサンプリングした作品「sim Tape」ではラップも行い、Bandcampを中心に積極的に作品を発表している。
又、Tokyo Fashion Award 2018 受賞ファッションブランドChildren of the discordanceの楽曲提供や国内ハウスレーベル
UNKNOWN seasonのコンピレーションにTigerskinやFranck Rogerと共に参加するなどジャンル問わず世田谷を中心に活動の場を広げている。2019年7月に「MOODY LIKE 95’」をリリース予定。
Soundcloud:https://soundcloud.com/optical-beat
twitter URL:https://mobile.twitter.com/optic_beat
PLATON
ブランドのカタログや広告などで活躍する名古屋出身のモデルでありラッパーであるプラトン・メリー・恵梨。4月にアパレルブランドも立ち上げますます活躍の幅を広げている。
Platon Mary Eri (プラトン・メリー・恵梨)
Born on December 31st, 1994
Hometown: Nagoya, Aichi Japan
Freelance model. Half Japanese, half Spanish Filipino
VENAFU
VENAFU[ベナフ]は渋谷在住のDJでありNaturalist。
“Venture to Nature to Future”をテーマにTribal Techno / Afro Techno / Minimal / Ambientを中心にプレイし、Natureをイメージさせるような繊細かつ壮大な世界観でオーディエンスの野性を呼び起こす。 トレイルランナーとしても活動していて、鎌倉・逗子・箱根の山を登り鳥の声、虫の鳴き声、木々のざわめき、滝の音などの”自然界の環境音”を録音、サンプリングしている。 2017年の活動開始以来その独自のスタイルが反響を呼び、活動3ヶ月で国内を代表するテクノイベント「TECHNO INVADERS」に異例の大抜擢、FLOOR WHITEの大トリを務めた。 自身がプロデュースしているBORN NEN PARTYを始め、精力的に活動する。
2019年5月29日(水)WOMBLOUNGE
時間: OPEN 19:30 START 20:00 CLOSE 23:30
料金: 当日 3,000円(1Drink付)
※タワーレコード渋谷店で対象CD等を購入すると1,000円(2Drink付)で入場可能。
出演者:
ケンモチヒデフミ
Frasco
八王子P
Optic
CHILLCAT THE BASTET
PLATON
VENAFU
イベントページ:https://www.womblive.com/blank