【LIVE REPORT】第3期BiS初ツアー下北沢SHELTER公演、MC&アンコールなし汗と熱気のぶっ通し21曲

第3期BiSが9月14日(土)、初の東名阪ツアー〈PAiNFUL TRiCKY SADiSTiC DEADLY TOUR〉初日となる東京公演を下北沢SHELTERにて開催。1stアルバム収録曲と期間限定無料配信された3曲を、MCなし、アンコールなし、ぶっ通しで21曲駆け抜けた。

会場となった下北沢SHELTERは、初期BiSが7日間連続ライヴ〈SHELTER 7days〉や、解散翌日に食べ放題&飲み放題ワンマンを開催、第2期BiSが2016年11月20日にワンマンを行うなど、BiSにとって所縁の深いライヴハウス。第3期BiS初のツアー初日ということもあり、定員を大幅に上回る応募者の中から、往復はがきの抽選に当選した約250名の研究員(※BiSファンの総称)が会場をパンパンに埋め尽くした。

開演時間になり暗くなった会場に浜崎あゆみの「Boys&Girls」が流れると、ステージに新衣装を身にまとったチャントモンキーが登場。「BiS来たぞー! あっち見ろー!!」とステージ後方の入口階段を指差すと、そこには他の3人のメンバーが。「トギー! カモーン」とチャントが叫ぶと、研究員の上をクラウドサーフしてトギーがステージに到達。同じくイトー・ムセンシティ部とネオ・トゥリーズがクラウドサースでステージに到着し、チャントモンキーが「PTSDツアー始めます」とつぶやくと、「STUPiD」のイントロが流れライヴがスタートした。

のっけからBiSの伝統である同楽曲の連発で「STUPiD」を3連続で披露。会場の盛り上がりは最高潮に達し、ぎゅうぎゅう詰めの客席は汗とコールと歓声が飛び交った。勢いそのままにシャウトが印象的な「SURRENDER」、「少年の歌」を披露すると、第3期BiS代表曲の「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」へ。序盤から盛り上がりは収まることを知らない。

中盤、初期BiSの「Give me your love 全部」を想起させるような「teacher teacher teacher」ではメンバーがラインダンスをするなど、激しさとともに可愛らしさを演出したダンスで研究員たちを魅了した。一転、現行のロックバンドの雰囲気を醸した「BiS3」など広い楽曲の幅を見せ、メンバーたちも汗で顔がびしょびしょになりながらもライヴを駆け抜けた。

終盤、圧倒的なポジティブさを感じるギターリフが印象的な「LET’S GO どうも」で盛り上がりを見せると、「thousand crickets」の3連発へ。初期BiSの「パプリカ」でのラジオ体操とヘッドバンキング、第2期BiSのスクワットを融合させた体力系振り付けを研究員も共にやりきり、最後は、この日4回目の「STUPiD」で初のツアー初日は幕を閉じた。

最後にネオ・トゥリーズが「11月20日、メジャー1stシングル発売します」と宣言すると、客席から歓声が沸き起こった。メンバーがステージをさり、客電がついても、しばらくアンコールが起こって鳴り止まなかった。

BiSは来週21日、ツアー大阪公演をLive House Pangeaで、10月12日、愛知公演を新栄DAYTRIVEで行う。

取材&文:西澤裕郎
写真:外林健太


◼︎東名阪ツアー「PAiNFUL TRiCKY SADiSTiC DEADLY TOUR」

2019年9月14日(土)東京・下北沢SHELTER
2019年9月21日(土)大阪・Live House Pangea
2019年10月12日(土)愛知・新栄DAYTRIVE

■リリース情報

BiS メジャー1stシングル『タイトル未定』
2019年11月20日リリース
価格:1,000円+tax
品番:CRCP-10438
全4曲収録予定

収録内容:
1. タイトル未定①
2. タイトル未定②
3. タイトル未定①(instrumental)
4. タイトル未定②(instrumental)

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