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UK、ブランドショップ「GRAYZONE」をオープン&18禁楽譜のリニューアル再販決定

StoryWriter

昨年末発禁処分となり通販にて販売し、わずか1日半で完売となった前代未聞の18禁楽譜 『GRAYZONE』を刊行したUKが、2020年2月に“NEO-ADU”をコンセプトにしたブランドショップ「GRAYZONE」を秋葉原にオープンする。

このショップは期間限定ではなく常設店としてオープン。詳しいビジュアルやアイテムはInstagramの公式アカウントにて随時公開される予定だ。

また今回の発表にあわせて18禁楽譜『GRAYZONE』もリニューアル版として再販が決定。同号には、MOROHAの楽曲からUKの手書きによる2曲のタブ譜、18禁のコンテンツのグラビアやレポート、漫画、小説などが掲載される。

ただし、こちらは前回同様18禁コンテンツを含むため、18歳未満の購入は出来ない。販売は株式会社SWの通販サイトにて行われ、数量限定販売となっている。発送は年明け以降順次行われる。

2015年から始まったUKによるこの不明瞭な活動GRAYZONEは、この先どんな進化を遂げるのか。GRAYZONE信者は今後もチェックをしていた方が良さそうだ。(横澤魁人)


NEO-ADUとは:
SNSが普及する中、世の中の性に対する抵抗は少しずつ無くなってきている。しかし、いざグッズを買うとなるとまだまだ恥ずかしさを抱く。裸の女性をあしらい、あからさまな形を象ったビジュアルやパッケージ。買ったところで家の保管場所に困る避妊具やローション。これらは今日まで隠すべき存在、身の回りには「無いモノ」として扱われてきた。
GRAYZONE は、この感覚を払拭すべく「エロ=日常」というごく自然な在り方で今までの古いイメージを一新する“NEO-ADU”というスタイルを確立し、ファッション・インテリア・日用品… それら日常に溶け込み「持っていることが恥」とはならない、常に自然体で存在できる「ネオアダ製品」を展開する。

UKコメント:
敢えて触れることなくただ傍観していれば死ぬまで安全に生きていけるはずなのに、危険を犯してでもどうしても踏み込みたくなる世界というのは存在する。
その魅力とは何なのか。
人間の奥底に眠っている麻薬染みた刺激を取り扱い、どこの勢力圏にも属さない不明瞭な領域。それが、GRAYZONE。あなたのお越しを心よりお待ちしております。


■店舗情報

GRAYZONE

住所非公開
※2020年2月2日(日) オープン予定

公式Instagram
https://www.instagram.com/grayzone.tokyo

リニューアル版『GRAYZONE』通販サイト:https://storywriter2.thebase.in

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