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【体験レポート】BiSHの特別ライヴをカラオケルームでとことん自由に楽んできた

StoryWriter

様々なジャンルの映像やライヴ・ビューイングを近くのカラオケルームで気軽に楽しめるJOYSOUNDの新サービス「みるハコ」。同サービスでは、楽器を持たないパンクバンドBiSHが6月25日に開催したライヴ〈OPEN MiND brokker HERE ARE BiSH〉の模様を2020年1月14日まで独占配信している。

本映像を楽しむには、まず「みるハコ」特設ページにて販売中のチケット(3,300円(税込)/1ルーム)を購入し、「JOYSOUND MAX GO」を導入の対象店舗のカラオケルームで視聴が可能。本コンテンツの視聴料金は、利用人数にかかわらず1ルームで一律となっているので、ファン同士が大人数で集まるほど、よりお得に楽しむことができる。

とある平日、都内のJOYSOUNDに、BiSHをはじめとするWACKグループを追い続けている西澤裕郎と、BiSH好きのStoryWriterインターンライター・横澤魁人、同じくBiSH好きな音楽関係の仕事をするジェット鈴木の3名で潜入。当日のリハーサルやインタビュー等、舞台裏の模様も盛りだくさんのスペシャル映像を体験してきた。

取材&文:横澤魁人、西澤裕郎


カラオケルームでBiSHのライヴを約80分体験!!

JOYSOUNDが入るビルの前で待ち合わせをした我々は、エレベーターで受付がある階まであがり、フリードリンクを注文。颯爽と2時間のコースを選ぶと、軽く10人以上は収容できそうな部屋へ案内された。

周りから見たら我々は、普通にカラオケをしにきた男性3人組に見えていたかもしれない。しかし、この日の目的は、BiSHのライヴを体験することにあった。すぐさまにパーティ仕様のフードを注文した我々は、ドリンクをなみなみとコップに注ぎ、スタンバイ完了。

部屋の電気をまっ暗にして、備え付けのリモコンを操作をすると、大きな歓声とともにBiSHが6月25日に開催したライヴ〈OPEN MiND brokker HERE ARE BiSH〉の映像が流れ始めた。

 

スペシャル映像は、ライヴ本編の1曲目「遂に死」からビビットにスタート。一気に上昇する会場の熱が伝わってくるようなド迫力の映像を前に、まるで現場にいるかのような錯覚を覚える。

本公演は、日本発のフィギュアブランドbrokkerとのコラボ企画ということで、この日だけのために特別にデザインされた衣装に身を包んだ6人。ライヴ会場でも見ることのできない目の前の大きなスクリーンに、メンバー1人1人を次々に捉えていくカメラワークもあって、スペシャルな衣装を細部まで見ることができた。

ライヴはそこから、「DEADMAN」、「Marionette」とBiSHにしか作り出せない勢いで熱狂が続いていく。お決まりの自己紹介を終えると、セントチヒロ・チッチが「特別な日なんですよ。今日限りの衣装なんですよ。それだけ気合入ってるの! 皆さんもいけますかー!」と煽ると、観客も大歓声でそれに応えた。

そして、「ヒーローワナビー」へ。この曲は、リアル脱出ゲーム「ある病院からの脱出」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、映像作品『Less Than SEX TOUR FiNAL “帝王切開” 日比谷野外大音楽堂』の特典CDにしか入っていない人気のレア曲だ。本公演では、「北斗の拳」35周年記念コンピレーションアルバム『北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”』収録の「Small Fish」や、シングル『PAiNT it BLACK』のカップリング曲「SCHOOLYARD」など、普段のライヴではあまり披露されない特別な曲が次々にパフォーマンスされた。この日のセトリはその後のインタビューで語られるのだが、リンリンが特別な日にしたいという想いで作ったものだという。そんな特別なパフォーマンスを見ることができて、会場は大興奮の様子だ。

「BiSH -星が瞬く夜に-」で会場の熱気そのままにヘッドバンキングするジェット鈴木と横澤魁人

恒例のハシヤスメ・アツコが担当する笑いあふれるMCも、大スクリーンでメンバーの表情をしっかりと楽しむことでいつもとは違う体験へ。一緒に見にきたBiSH仲間と喋りながらライヴを楽しめるのは、意外にも不思議な感覚だった。

お酒を飲みながら、フードを楽しみながら、自分の好きな音量で、好きな体勢で、時には共に歌っても良いし、踊っても騒いでも良い。とにかく自由にライヴを楽しむという体験は、まさにカラオケルームならではのここでしか楽しめないものだと感じた。

ライヴ映像の後には、スペシャル映像として、リハの様子やこの日のライヴに対するメンバー1人1人の意気込みなど舞台裏の映像を堪能することができる。詳細は実際に見てからのお楽しみだ。

ライヴ後、盛り上がってカラオケを続けるのもよし。アーティスト談議に花を咲かせるのもよし。「みるハコ」ではBiSHだけではなく様々なアーティストのライヴ映像を配信しているので、気になった方はこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。

我々3人は、BiSHのライヴで盛り上がった勢いそのままに1曲ずつ歌い、気分爽快な気持ちで帰路についた。


■配信概要

「みるハコ」

配信コンテンツ アーティスト名:BiSH
タイトル:「OPEN MiND brokker HERE ARE BiSH」 LIVE
対象店舗:「JOYSOUND MAX GO」を導入の対象店舗(詳細はみるハコ公式 特設ページをご覧ください)
配信期間:2019年10月15日(日)~2020年1月14日(火)
料金:3,300円(税込)/1ルーム ※視聴金額はご利用人数にかかわらず一律です。
再生時間:約80分 ※2時間以上の予約推奨

=セットリスト=
1. 遂に死
2. DEADMAN
3. Marionette
4. ヒーローワナビー
5. Small Fish
6. DA DANCE!!
7. VOMiT SONG
8. SCHOOLYARD
9. TOUMIN SHOJO
10. CAN YOU??
11. KNAVE
12. Story Brighter
13. BiSH-星が瞬く夜に-
14. DiSTANCE
※他、リハーサルや舞台裏映像も満載!

視聴方法:以下のサイトよりチケットをご購入の上、対象店舗に来店し、JOYPadキョクナビの「みるハコページ」からQRチケットを読み込んで再生してください。
・みるハコ公式 特設ページ(チケット購入):https://miruhaco.jp/archives/item/475025/

キャンペーン:
応募方法:上記チケットの購入により、ご応募が完了します。
プレゼント:メンバー全員のサインが入ったbrokker「BiSH」を抽選で9名様(第1弾~第3弾でそれぞれ3名様)
期間:
・第1弾 2019年10月15日(火)~2019年11月14日(木)
・第2弾 2019年11月15日(金)~2019年12月14日(土)
・第3弾 2019年12月14日(土)~2020年1月15日(水)

みるハコ:https://miruhaco.jp/archives/item/475025/

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