クリトリック・リスが、高知県四万十市中村へのリスペクト曲「やさしい夕日」のライヴ映像を公開した。
クリトリック・リスのスギムと四万十市中村の縁は深く、2010年代初頭から何度もライヴで足を運んでいる場所。このたび、スギムが中村にリスペクトを込めて、地元バンドの「しぶこスビーサイデ」が演奏していた「祝い」のメロディに、今まで見てきた全国の地方都市の光景を思い浮かべてスギムが歌詞を書き、「祝い」の替え歌として「やさしい夕日」を制作した。(西澤裕郎)
■スギムからのコメント
高知県県四万十市は東京23区より広いのに、人口は3万5千人で、東京23区と比べると270分の1程。高知市内から四万十市の中心街中村までは、車で2時間程かかり、東京から最も移動時間のかかる場所とも言われているらしい。そんな四万十市中村にクリトリック・リスは毎年呼ばれてライヴをしている。昭和の雰囲気が残る街並み。随分前からシャッターを閉じたままのお店も多く存在する。街を歩いてもライブを観にきそうな人とすれ違わない。けど時間になれば、どこからともなく集まってくるんです。この土地は特殊だ。人目を気にしない。老若男女関係なく歌って騒ぐ。そんな光景に出演者の僕の方が毎回感動させらている。この「祝い」という曲は地元の「しぶこスビーサイデ」というバンドが演奏していた曲。「しぶこスビーサイデ」は残念ながら解散してしまったけど、今でも地元の人たちに愛され歌い続けられている。そんな中村の人達や音楽シーンをリスペクトして「祝い」のメロディに、今まで見てきた全国の地方都市の光景を思い浮かべて歌詞を書き「祝い」の替え歌として「やさしい夕日」を発表しました。
■ライヴ情報
〈突然少年応援ライブ〉
2020年1月30日(木)@神戸太陽と虎
2020年1月31日(金)@神戸太陽と虎
上記以外にライヴ本数多数……
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