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新世代シンガー・ソングライター松木美定、ルーツのジャズから強く影響を受けた2曲を配信リリース

StoryWriter

東京を拠点に活動するシンガー・ソングライター松木美定が2月19日、『実意の行進/焦点回避 – Single』を配信リリースした。

松木美定は2018年11月より楽曲制作を開始。初作品をSoundCloudに投稿すると様々なアーティストや音楽評論家、音楽ファンの目に留まり知名度をあげた。ハードバップ、ビバップなどのジャズから強い影響を受け、そこに現代のポップスのエッセンスを加えた作風が特徴的。これまでに島根・出雲のレーベル、Local Visionsからシングル『主観』をBandcampにてリリース。2019年9月からは宅録音楽家、浦上想起とユニットを組みライヴ活動を開始している。

今作には、松木美定の代表曲ともいえる「実意の行進」と新曲「焦点回避」が収録。2曲とも松木美定のルーツであるジャズから強く影響を受けた作品であり、「実意の行進」は激しく刻まれるドラムに対して上下降のある流れるようなメロディ、そしてその裏では特殊なコードを織り交ぜ一筋縄では行かない美しいポップソング、「焦点回避」はハードバップを強く意識したリズム、そしてメロディはポップさ全開のバランスを考え抜いた楽曲となっている。(西澤裕郎)


■作品詳細

松木美定(マツキビテイ)『実意の行進/焦点回避 – Single』
発売日:2020年2月19日(配信リリース)
発売元:Bitei Matsuki
配信リンク:https://ultravybe.lnk.to/jitsuinokoshin
soundcloud:soundcloud.com/biteimatsuki

■ライブ情報
〈下北沢レコード presents 3man Live〉
2020年2月20日(木)@下北沢440
出演:松木美定 / 黒澤鷹輔(conte)/ and more

Twitter:@matsukibitei
Instagram:matsuki_bitei

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