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【INTERVIEW】電影と少年CQ、映画を音楽に昇華する2人がリリースしたコロナ禍の日常を彩るアルバムを語る

StoryWriter

左から、ユッキュン、ルアン

“架空の映画サウンドトラックを歌う男女デュオユニット”電影と少年CQが、2ndアルバム『クロニックデジャヴのピクチャーショウ』をリリースした。

“古今東西の映画を主題にしたアトラクション”をテーマにした本作は、ダブルオーテレサの植木雄人、元ひらくドアのタカユキカトー、シンガー・ソングライターとしても活躍するしずくだうみ、元CLISMSで映画音楽家としても活動する久徳亮、スーパークリームのドクター赤松、様々なアイドルに楽曲を提供するyellowsuburb、新進気鋭の若手作曲家・幕須介人など個性的な作曲家陣に加え、マスタリングエンジニアとして海外でも活躍する大城真も参加、強い美学が貫かれた意欲作となっている。一聴するだけでは、決してその全貌を掴めないほどの情報量が詰め込まれているが、掘れば掘るほど時代や国を越えて様々なカルチャーとつながっていく超大作だ。

そんな本作の話題を中心に、ユニット結成の経緯から、楽曲のモチーフとなった映画、2人が監督を務めたMVの撮影秘話、電影と少年CQはアイドルである必要性があるか? まで、ルアンとユッキュンに5月末日、Zoomで話を訊いた。

取材:西澤裕郎
文:エビナコウヘイ


気が狂った状態で撮影して、死ぬ気で編集してできあがった

──電影と少年CQはどのように結成されたユニットなんでしょう?

ユッキュン:もともと私は2014年に上京してソロで活動しはじめて、ミスiD 2017に出ている時期に、少女閣下のインターナショナルの運営の人が新しいグループを作るということを知ったんです。運営の人も最初はガールズグループをイメージしていたのかなと思うんですけど、興味を持ったので連絡してみたら、「是非!」という感じで言ってもらって活動することになりました。

ルアン:私は元々アイドルグループをやっていたんですけど、そのグループが解散した時、運営の方からお話を頂いて活動を始めることにしたんです。

ユッキュン

──2人とも、電影と少年CQのどういう部分に惹かれたんでしょう?

ユッキュン:元々映画が好きで、大学院で映画を研究する論文を書いたりしているんです。自分の好きな趣味をコンセプトにしているし、映画をコンセプトにしたアイドルなんて見たことがないから面白いかもと思った部分が大きいです。

ルアン:私も映画が好きなので、そこが決め手でした。映画をコンセプトにしたアイドルというのは当時初めて耳にしたので面白そうだなと思い、そこが決め手でした。

ルアン

──およそ2年ぶりとなる2ndアルバム『クロニックデジャヴのピクチャーショウ』は“古今東西の映画を主題にしたアトラクション”がテーマになっています。具体的にどういう映画をモチーフにしているんでしょう。

ユッキュン:それぞれの楽曲に題材にしている映画があります。今回のアルバムも、年代も国も異なる映画をモチーフにした楽曲になっていて。例えば「Pa.Pa.La.Pa.」はウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』を基にしていますし、『悪い奴ほどよく眠る』は黒澤明監督の同名の映画作品がある。『細雪』や『月世界旅行』も映画のタイトルそのままですね。私がMVを撮った「No.9」は映画『太陽を盗んだ男』から来ていたり、それぞれ基になった題材の映画があって作られているんです。

──映画の趣味趣向って本当に人それぞれなので、好きな映画が一致することばかりではないと思うんですけど、電影と少年CQにとって共通言語となる映画作品ってあるんでしょうか?

ルアン:ディレクターの長田さんを含め、好きな作品は皆様々だと思います。私はヤン・シュヴァンクマイエル監督などのチェコ映画や、三木聡監督の作品が好きです。

ユッキュン:私は山戸結希監督や橋口亮輔監督の映画が好きですね。日本の青春映画を好んでよく観ます。見る映画も感想も、ルアンちゃんやディレクターの長田さんとは一致しないと思いますが、好みのせいでぶつかりが生じることは、これまでもこれからもないと思います。人は自由だから。

──先ほどお話にもでたように、2人ともMVの監督をされています。それぞれの作品についてお訊きしたいんですけど、ルアンさんが監督した「apple yard」は、幻想的な映像作品になっていますが、どういったコンセプトで作られたんでしょう。

 

ルアン:「apple yard」は題材となった映画『ピクニックatハンギング・ロック』の世界に限りなく寄せたくて。「幻想的だけど、どこか恐ろしい」イメージで作りました。外ロケは森や三鷹の果樹園で行ない、中ロケは個人的によくお世話になっている高円寺のアンティークショップpiikaさんで撮影しました。撮影小道具や2人の衣装、ヘアメイク、ロケ地が可愛らしいので最初はそこに注目しがちなのですが、照明で怪しさも演出していただきました。

──撮影は、どんな雰囲気で進んだんですか?

ルアン:スタッフさんやロケ地の方の協力のおかげで、かなりスムーズに撮影が出来ました。初めての監督だったので、「こんなにスムーズに進んで大丈夫か?」と途中で不安になりましたが(笑)。穏やかな撮影現場でした。外ロケをしたのが、3月初めの天気が良くポカポカした気候の中だったのですが、その時期は肌寒い日が続いていたのに天気に恵まれていて。日没まで撮影したんですけど、どこか怖いというか、不思議な1日でしたね。

──ユッキュンさんは「No.9」と「Pa.Pa.La.Pa.」のMVを監督されています。

 

ユッキュン:そもそも、“架空の映画サウンドトラックを歌う男女デュオユニット”と言っているのに、MVが少なすぎる! とずっと不満に思っていたんです。あるとき、「もういいよ、Pa.Pa.La.Pa.のMVを撮って生誕でお披露目するから!」って深夜にLINEグループで叫びました。私自身、映像監督をしたことはなかったので、何も分かっていない状況だったんですけど、やるしかないと思って。5月中旬に気が狂った状態で撮影しましたね。

──映画を研究されているとおっしゃっていたので、かなりこだわりがあるんじゃないかなと思うんですけど、どういう部分にこだわっているんでしょう。

ユッキュン:題材になった『恋する惑星』の完全なオマージュをやるなら別に自分が撮る意味ないかなと思って、とにかく私が一番見たいルアンちゃんと電影と少年CQを映すイメージで作りました。どれくらいの撮影時間で、どれくらいの尺のものを撮れるかも分からないままスケジュールを組んだので、撮りたかった画の三割くらいしか撮れなかったですね。ルアンちゃんがNGカットのない美しさであることに救われました。

──それに対して「No.9」は、色彩や構図にいたるまで非常にコンセプチュアルというか、かなり明確に作りたいものがあったんじゃないかなと。

 

ユッキュンストーリーテリングを重視した作りにはなりませんでしたが、ストーリーや設定も作っていて。「No.9」は、20年前に伝説の男女デュオとして活動していた2人が、銀座で運命の再会をして、約束の場所で歌って踊るっていう話なんです。ルアンとユッキュンっていうこの2人は絶対的なんだと伝わるように撮りたいと思っていました。我々はこれから輝く原石なのではなくて、既に光を放ちまくっている宝石である。そんな大きな態度で銀座をスローモーションで歩いていました。

非日常を提供できるような作品を出せたことはすごく良かった

──前作『異次元旅行のサウンドトラック』は映画開演のブザーから始まって、まさに架空の映画サウンドトラックを映画館で聴いているという印象が強かったですが、今回はアルバム自体がミュージカルのような印象を受けました。

ルアン:私たちのライヴはMCがほとんどないんです。寸劇や朗読で曲を繋いで毎回違う1つの物語を作り上げていくスタイルで。そういう意味で、前作よりもさらに普段のライヴをギュッと詰め込んだようなアルバムになっていると思いますね。様々な系統の楽曲があるので、確かにミュージカルの様です。ライヴは毎回異なる台本を、ディレクターの長田左右吉さんが書いてくださっています。今回のアルバムでも「クロニックデジャヴのピクチャーショウ」、「THE FLY」、「クロニックデジャヴの電影と少年CQ」は長田さんが全部すべて台本を書いてくれています。

ユッキュン:一つの映画作品って2時間くらいですけど、その2時間で体験できる時間というのは2時間とは限らないですよね。何年、何十年分の時間を閉じ込めることが出来る。そういった映画という芸術を題材にしているので、私たちの曲の中にもあらゆる時間性やたくさんの景色が内包されていると思うんです。アルバムにはそういった曲たちが集まっているから、何カ国、何千時間分の時間が詰め込まれている。ライヴは、そこから1曲1曲を取り出して再構成して、その時の歌とか踊り、ビジュアル全部込みで、新しい出会い方ができるようになっているはずです。ライヴは台詞や語りの中に曲があるという構成で、20〜30分のステージをやっている感じなんですよね。

──イベントによって持ち時間も変わるので、そのたびに台詞や楽曲も再構成して魅せていると。あまり聞かないライヴ方法なので興味深いです。

ユッキュン:映画って、何回も見ていると細かい部分に気付いたり、人生を経て視点が増えて感想が変わったりするじゃないですか。それと同じで、電影と少年CQのライヴも、見るたびに曲の新しい魅力が誕生するように出来たらなと思っています。毎回違う台本を用意するディレクターはすごく大変だと思うし自分にはできないですね(笑)。

──ライヴハウスも映画館も、新型コロナウィルスの影響にとって、営業できない期間が続いています。コロナ渦で、2人の活動にどういう影響かありましたか?

ルアン:こういう状況だからこそ、配信が強みにもなるんじゃないかなとも思っています。配信でも普段の私たちは見せることができるじゃないですか。私たちのライヴは、お客さんが拳をあげたりコールをするというよりは、終始見惚れているという感じなので(笑)。配信でも、お客さんもきっと普段と変わらない見方で私たちのことを見守ってくれると思うので、特別悩むとかはあまり感じないですね。

ユッキュン:私は岡山県出身で田舎の中高生だったんですけど、そういう人って東京までライヴに行くのは難しいんですよね。だから、地元でTwitterで好きなアイドルをフォローしていても、告知ツイートは自分の目が自動的にミュートしてるものだったんですよね。だって行けないから。同じような人ってたくさんいると思うんです。一方でインターネットで私たちにたどり着くことはできる可能性はあるじゃないですか。私たちは、北海道から沖縄までファンの方がいてくれていることは分かっていても、まだ全国ツアーとかできるレベルではないから、そういう地方の人の疎外感が、配信だと少しは平等に届けられるようになったのかなと思って。ライブが普通に出来るようになっても、普段からライブに頻繁に来ることが難しい人たちも応援できるような仕組みを守っていきたいし、全国に対して配信していくということは大事にしていきたいですね。

 

──先ほどおっしゃったように、電影と少年CQはコンセプトに基づいた表現が中心になっているので、配信との相性もよいかもしれないですよね。

ユッキュン:4月末に『クロニックデジャヴのピクチャーショウ』を配信リリースした時、「コロナ渦で何もできない日常が彩られました」って感想をくれた方がたくさんいらっしゃったんですよね。ずっと自粛していると、着飾ったり、美しいものを観に行ったり、心に潤いを与えるような営みが削がれていってしまうと思うんです。この状況だからこそ、非日常を提供できるような作品を出せたことはすごく良かったと思います。

儚さとかいつか終わってしまうからいいんだみたいな風潮がすごく嫌

──これはもしかしたらよく聞かれる質問かもしれないんですけど、電影と少年CQにとってアイドルという要素は外せないものなんでしょうか?

ルアン:電影と少年CQは枠に囚われないアイドルグループだと思っています。歌い踊り、物販でチェキを撮れるのはアイドルならではの要素だと思うし、毎度のライヴと曲によって役を演じ異なる表情を見せる事が出来るのは私たち特有なのかもしれないですね。

ユッキュン:私たちは要素が多過ぎて、それらを包括する言葉が今のところアイドルなのかなって思います。私はアイドルが好きでアイドルになったし、電影と少年CQもアイドルとして始まっているし、元々はアイドルの現場で多く出させてもらっていたし、自分のことはアイドルだと思っています。ファンの方を見ると、アイドルオタクの方もいるし、そうじゃない方もたくさんいる。系統を説明しづらいグループだと思うんです。でも、それが価値のある事だと思っていて。新しい価値や美しさ、面白さを発表した時に、電影と少年CQの現場自体が新しく創造されていく。初めてアイドルを観に来ましたとか、初めてチェキを撮りますとか、たくさんの方が言ってくださるのが嬉しくて。オタ芸もコールも特になくて、私たちが見ている風景はアイドル現場とはちょっと違うかもしれない。でも私はそれをアイドルとして愛しているような、そんな気がしています。特に捉えられ方にこだわりはないですが。

──11月4日に渋谷WWWでワンマンライヴが開催されます。このアルバムを提げて、果たしてどのようなステージになるのか、とても楽しみにしています。

ユッキュン:結成4周年の日が11月4日なんです。私は、もっと大きな場所でやりたいと思っているので、WWWはスタートラインという気持ちでいて。今までは、ライヴ会場でたまたま見たり、カルチャーへの造詣が深い人が見つけてくれていたと思うんです。ただ、分かる人だけが分かってくれる、見つけた人だけが知ってくれるってところからもっと外に羽ばたいていきたいですね。自分がやりたいことをやるのは当たり前。やりたいことを、ドデカい声でドデカい場所でどデカイ圧の中でやりたいです。WWWは私たちのワンマンの中で一番大きな会場なんですけど、これからもっと飛躍していくステップとして大きな意味がある1日になるんじゃないかなと思っています。

──作品を入り口に、他のカルチャーと繋がっていくワクワク感が、電影と少年CQにはあると思います。オンラインでCDを買うと、電影と少年CQチームによるアルバム解説が読めるタブロイドペーパーがついてくるということなので、それを手にしながら聴くと、より理解が深まるんじゃないかなと。有機的にカルチャーへの理解や興味が深まるカタルシスというのは、確実にありますよね。

ユッキュン:電影と少年CQを入り口に、色々な文化への入り口や芸術への解釈に出会えたらすごく幸福なことだと思っていて。カルチャーの架け橋のような存在になりたいですね。アルバムを出した時、聴いてくれた人たちがつぶやいていた好きなアルバム曲がバラバラだったんですよ。それって、アルバムとして出した意味がすごくあったと思うし、それぞれの見方で聴いてくれているのがすごく嬉しかったですね電影と少年CQみたいなグループがもっと大きなところに出て、良さを分かってくれる人がいて、新しい価値が認められていく。そんな新しい自由、美しい時代を願って止みません。

ルアン:ずっと私たちのファンでいてくれる方や初めて知ってくれた方、沢山の方が今作に反応してくれて。「電影と少年CQのライヴが観てみたい!」という声も頂いて、それがすごく嬉しいです。2020年11月4日で私達は4周年になるんですけど、今回のアルバムで大きなスタートを切ったなと感じています。「ユッキュンが相方で良かった!」と想う日々です。そして何よりファンの方達の「電影と少年CQが好き」という感性が本当に愛しい限りです。

──電影と少年CQをどんなグループにしていきたいと思いますか?

ユッキュン:これは個人的な意見ですが、傷だらけにならなくても美しく輝けるということを電影と少年CQで魅せていきたいですね。楽しんでいる姿を見ることが一番楽しいはずだから。変化をすることは大好きだけれども、いつか散ってしまう花だけが美しいとは私は思いません。ファンの人だって、いつか会えなくなってしまうからアイドルを見に行くわけではないはずなんです。何年経ってもただただ最高を更新して、ルアンちゃんと一緒に立っていたいですね。あと私は凄すぎて面白くなってきちゃうものが大好きなので、早くそこまでいきたいです。


■リリース情報

電影と少年CQ『クロニックデジャヴのピクチャーショウ』
配信開始日:2020年 4月29日(水)

収録曲 :
1. 「クロニックデジャヴのピクチャーショウ」作曲:久徳亮 / 台本:長田左右吉
2.「Pa.Pa.La.Pa.」作曲:植木雄人 / 編曲:タカユキカトー / 作詞:植木雄人・長田左右吉
3.「悪い奴ほどよく眠る」作曲:植木雄人 / 編曲:久徳亮 / 作詞:植木雄人・長田左右吉 / サックス:村上大輔
4.「Bubble Ballet」作曲:幕須介人 / 作詞:長田左右吉
5.「メカニカル/デートプラン」作曲:yellowsuburb / 作詞:ゆっきゅん
6.「apple yard」作曲:しずくだうみ / 作詞:長田左右吉 / 編曲:大橋翔司(The World Tear Us Apart / ラグチューシャック)
7.「THE FLY」作曲:タカユキカトー / 台本:長田左右吉
8.「こと映画に関しては……」作曲:植木雄人 / 編曲:タカユキカトー / 作詞:長田左右吉
9.「No.9」作曲:植木雄人 / 編曲:タカユキカトー / 作詞:長田左右吉
10.「Bird Watching」作曲:久徳亮 / 作詞:長田左右吉
11.「細雪」作曲:久徳亮 / 作詞:長田左右吉
12.「月世界旅行」作曲:ドクター赤松 / 作詞:長田左右吉 / 活弁:早坂七星
13.「クロニックデジャヴの電影と少年CQ」作曲:久徳亮 / 台本:長田左右吉
14.「E.T.weekend」作曲:しずくだうみ・みね / 編曲:みね / 作詞:しずくだうみ・長田左右吉(原案) / サックス:村上大輔

CDも発売中!
品番:TUR-040
紙ジャケット仕様
TRASH-UP!! RECORDS ONLINE STOREでの購入特典:電影と少年CQチームによるアルバム解説が読めるタブロイドペーパー
https://trashup.thebase.in/



タワーレコード新宿店限定の購入特典:ジャケットデザインのミニステッカー(スマホサイズ)

『クロニックデジャヴのピクチャーショウ』特設サイト
https://www.trash-up.com/cq2ndalbum/

電影と少年CQ YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC3LyOx4NW-QK_IIb9o5D9Cw

■ライヴ情報

電影と少年CQ初の配信ワンマンライヴ『Cinema Land』
2020年
6月28日(日)20:00〜
料金 : 1,500円

電影と少年CQ 第5回単独公演
2020年11月4日(水)渋谷WWW

PROFILE
電影と少年CQ
2016年11月デビュー。架空の映画サウンドトラックを歌う男女デュオユニット。
メンバーはそれぞれソロ活動やモデルなどでも活躍するルアンとユッキュン。
芝居仕立てのシアトリカルなライブパフォーマンス、多種多様な音楽ジャンル、
アイコニックなメンバーの装いなど、他に類をみない表現方法にて男女共にファン層を広げ、関東を中心に活動中。
2020年11月4日には渋谷WWWにて第5回単独公演も行う予定。公式サイト : https://www.cinemaandboycq.com/
公式Twitter : https://twitter.com/cinemaboycq

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