1988年に創立した川崎市にあるライヴホール・クラブチッタ前のクラブチッタ通りに、巨大ロックストリートが誕生した。
ロック写真家・畔柳ユキのアーカイヴから厳選された、最大10m四方のライヴ写真がディスプレイされた巨大ROCKウォールが出現。ラモーンズやモーターヘッドなど洋楽ロックのレジェンドはもちろん、日本を代表するヘヴィメタルバンド・アンセムのベーシスト柴田直人などの写真が掲載されている。
また、ROCKウォールの誕生を記念して、クラブチッタ復刻版オリジナルTシャツの販売を開始。収益の一部は、川崎市のコロナ対策における医療関係の支援へと寄付される。(エビナコウヘイ)
・畔柳ユキ コメント
1988年、「スタンディングでライヴが見られる会場・クラブチッタ」が誕生した。コンサートを椅子に座って見ていた時代に、この画期的なホールの登場はロック・ファンの間に衝撃を与えた。東京ではなく川崎に行く距離すら価値になったのだ。まるでバンドの登竜門のように、初来日のレッチリ、ラモーンズ、アンスラックス、ニルヴァーナなどが記憶に残るライヴの歴史をここで積み重ねていった。クラブチッタは至近距離でバンドと一体になれるホールのパイオニアだ。あれから30年以上経った今も、ロックの歴史はここに刻まれている。高い天井に輝くミラーボールと共に最高のサウンドと観客が作るマジックをまだまだ見続けていたい。
■グッズ情報
「クラブチッタ復刻版オリジナルTシャツ(1988 ヴァージョン)」
価格:3,500円(税込)
オンラインにて販売中
サイズ:S〜XL
購入された方には、クラブチッタの創設時の会場外観を映したメモリアルメッセージフォトカード(2 枚組)をプレゼント
クラブチッタ通販サイト:https://clubcitta.official.ec/