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監督1人で制作した30分のアニメ『絶望の怪物』、名古屋・大須シネマでアンコール上映

StoryWriter

監督・コタニジュンヤが1人で制作したアニメ『絶望の怪物』が、再オープンした名古屋・大須シネマにて2021年6月7日(月)から6月19日(土)までアンコール上映する。

本作は大須シネマ単館上映からスタートし、第23回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品に選ばれた作品となっている。

また、アンコール上映特典として、数量限定で書き下ろしポストカードが配布される。(玉澤香月)

監督・コタニジュンヤ コメント:
再オープンした大須シネマさんが自主制作アニメ映画の募集を始めたのですが、「絶望の怪物」が大須シネマで最初の自主アニメ上映作品ということで、再び上映して頂けることになりました。たいへん嬉しく思います。アニメの自主制作というのはとても大変な作業なので完成後に上映してもらえる映画館があるというのは多くの作家に勇気を与えることだと思います。


■作品情報

『絶望の怪物』
上映期間:2021年6月7日(月)〜6月19日(土)
場所:名古屋・大須シネマ
上映時間:30 分
※タイムテーブルは後日発表
料金:1,000 円(税込)
アンコール上映特典:
「絶望の怪物」書き下ろしポストカードプレゼント※数量限定
アニメーション制作:コタニジュンヤ(原作・脚本・絵コンテ・演出・作画・美術・着彩・撮影・編集・音響・ 監督・ プロデューサー・他全般)
音楽:AKIKO
音響効果:川田清貴
サウンドミキサー:咲良
【CAST】
麻言・香川理沙・小川隼・川嵜かおる・門倉智美・犬飼真志
【主題歌】
「星の終わり」作詞:コタニジュンヤ / 作曲:AKIKO / 歌:麻言
【ストーリー】
ある日、中学生の星野葵は自分と家族が醜い宇宙人の怪物だと知る。
彼女と弟の雄太はそのことを知らないまま育った。両親がずっと隠していたから。怪物はおぞましい姿をしている。彼らは薬を使って人間の姿に化けていた。その薬がなぜか葵にだけゆっくりと効かなくなっていく……

『絶望の怪物』公式HP:https://z-monster.com

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