きゃりーぱみゅぱみゅ、画家／アンビグラム作家・野村一晟による新曲「原点回避」ジャケ写が話題に

きゃりーぱみゅぱみゅのメジャーデビュー10周年記念日8月17日に配信リリースされた「原点回避」のジャケット写真を逆さまにすると「威風堂々（堂）」と読めることが話題となっている。

リリース直後はジャケット写真の秘密は明かされていなかったが、勘のいいファンが気づきネット上で話題に。8月27日に本人のTwitterでネタバラシがされた。

原点回避

逆さにすると

威風堂々 pic.twitter.com/lfYGs61ih0

— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) August 27, 2021

今回のジャケットデザインは画家/アンビグラム作家、野村一晟によるもの。アンビグラムとは文字を180度回転させたり鏡に写すなど、見方を変えても読める文字デザインのことで、野村一晟は『タイトル「原点回避」をお聞きした時、きゃりーさんがこれまでのたくさんの出会いや出来事を大切に想いながらも決して後戻りせずに、力強く前進されたいという決意のようなものを感じ、深く共感いたしました。そこで、アンビグラムとしてもふさわしい言葉、「威風堂々（堂）」をタイトル文字に込めさせていただきました。今回、真っ先にお気づきのきゃりーさんのファンの皆様、多数の驚きやお褒めの言葉をありがとうございました！』とコメントしている。