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音楽プロデューサーの松隈ケンタが2021年9月1日、日本経済大学の特命教授に就任した。

福岡県出身で2005年にロックバンド「Buzz72+」としてメジャーデビュー。現在は「BiSH」や「豆柴の大群」などを手がける音楽プロデューサーとしても活動する松隈。2018年に福岡に活動拠点を移し、福岡のミュージシャンやアーティストを発掘メディアへの出演なども行い、福岡の音楽シーンを盛り上げている。

日本経済大学では、開学50周年を迎えた2018年に『日本から、世界のこたえを。』をスローガンとして掲げ、グローバルに通用する人材の育成への取り組みを開始。「世の中が大きく変わりゆく今こそ、アジアの玄関口であるここ福岡から明るい未来への道筋を考え出していきたい」という想いから新しい教育プロジェクト『VOICEプロジェクト』を始動した。

同プロジェクトでは、「みんなの声を集め、みんなに声を届ける」をコンセプトに、今後様々な分野のトップランナーを招聘し、学生とともに未来の課題を考え、解決の糸口を探り、世界に声を届けるべく特別講義や対話型ゼミナール、学外活動を行っていく予定。今回の松隈の就任はプロジェクトの第一弾となる。

松隈就任後は、「松隈ゼミ」として特別ゼミナールを開講。「音楽で世界を変える。」をテーマに、特別講義や実践型講義などを実施する。また、松隈ゼミ最初の課題の一つとして、ゼミ参加者で歌詞の制作や、歌い手オーディション、レコーディングなどの音楽プロデュースを行う予定。

日本経済大学HP https://www.jue.ac.jp/

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