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中川昌利、80’sサウンドを現代に昇華した「藍のハンケチ」カセットテープリリース

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中川昌利が、新曲「藍のハンケチ」を2021年12月22(水)にデジタル、12月23日(木)よりカセットテープでリリースする。

楽曲「藍のハンケチ」は、フィルスペクターから大瀧詠一・山下達郎へと繋がる、多くの音を重ねた華美な80年代シティ・サウンドを現代へ昇華したウインター・ポップソング。チュブラーベルやストリングスなどのサウンドが印象的で、「一人で生きていくこと」を肯定的に描いている。

カセットテープには「きらり(Other cut)」とボーナストラックとして未発表音源「ハタメキ」がDLコード付きで特別収録された。

さらに、リリース記念ライヴ〈はんけち達〉を12月23日(木)に東高円寺UFO CLUBにて開催する出演者には中川が敬愛するKoochewsen、岡山健二(band set)が出演。チケット予約は11月25日(木)より開始する。(玉澤香月)

■中川昌利 コメント:
新しい音源をリリースします。
憧れも寂しさも詰まっているカセットテープという媒体で新しい音源をリリースします。
カセットから聞こえてきて欲しい曲二つを収録しました。きらりは未発表の別バージョンです。
2021年という悪夢であり、美しい夢のようでもあった今年を、自分の腕で締め括るためです。これで完結、解決します。
いつか手を取り合い、一緒に間違いを犯した二人のその後、全ての二人という単位が迎える薄明を歌にしました。
やっぱり、最後は自分の涙を拭うのは自分で、自分の腕でゴシゴシするしかなく、そうやって全ての朝は来るので。僕ももう、朝を迎えます。
その、リリース記念ライヴを行います。Koochewsen、岡山健二さんバンド、尊敬する先輩方に協力頂いてのイベントです。
イベントタイトルを〈はんけち達〉と名付けました。永遠を歌うことは、途中で破れて散った愛を歌うことだと思います。僕も他二組もそんな唄を歌っている方々だと思ったので、そう題しました。ぜひ。


■リリース情報

中川昌利『藍のハンケチ』
発売日:2021年12月23日
価格:1,000円(税込)
フォーマット:カセットテープ+DLコード/デジタル
収録曲:
side-A
1. 藍のハンケチ
side-B
1. きらり(Other cut)(※)
未発表音源「ハタメキ」(Bonus Track) (※)
(※)カセット限定 2曲DLコード付き
配信スマートリンク
URL:https://orcd.co/nakagawamasatoshi

■ライヴ情報

〈中川昌利Presents「藍のハンケチ」発売記念企画ライヴ「はんけち達」〉
2021年12月23日(木)@東京・東高円寺UFO CLUB
時間:OPEN18:30 / START19:00
出演者
・中川昌利 with Vaporband
・岡山健二(band set)
・Koochewsen
料金:
前売 2,500円(D別) / 当日 3,000円(D別)
チケット予約専用フォーム
https://forms.gle/uV2cbUEkAFciZSUG8

中川昌利 オフィシャルTwitter:https://twitter.com/yamamonakagawa

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