BiSHのモモコグミカンパニーが小説『御伽の国のみくる』を2022年3月下旬に河出書房新社より発売する。
これまで、エッセイ集『目をあわせるということ』(シンコーミュージック) 、『
『御伽の国のみくる』の主人公はメイド喫茶店員の「友美」。アイドルの夢にもがき、悩みながらメイド活動を続けていた彼女は、信頼していた人間の裏切りをきっかけにバランスを崩していく。一方、友美の唯一のファンである「ひろやん」は、母親を介護する日々のなかで、メイドとして頑張る彼女を推し続けていたのだが……。裏切り、妬み、失望の果てに、友美が見つけた答えとは? 待望の書き下ろし長編小説。
■モモコグミカンパニーからのメッセージ
この度、小説を刊行させていただくことになりました。
小説はずっと書きたいと思っていたのですが、今までずっと手の届かない存在でした。
それが、今回やっと形になって本当に嬉しいです。
生きることにしがみつくように、その形を確かめるように書いていたら、
自分にとってお守りになるような物語ができました。
読者の皆さんにとってもそうなってくれれば嬉しいです。
ぜひ、楽しみにしていてください。
モモコグミカンパニー
■書籍情報
タイトル:御伽の国のみくる
著者:モモコグミカンパニー
ISBN:978-4-309-03030-2
本体予価:1250円(税込予価1375円)
仕様:四六判並製・256ページ予定
発売日:2022年3月下旬予定
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309030302/
モモコグミカンパニー公式サイト「うたたねのお時間」 https://momokogumicompany.tokyo/