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【現地レポ】WACKメンズオーデ2022 2日目①ーチ・ヂミンが早朝マラソン1位獲得、2組がコントの壁を破ったパフォーマンス審査

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BiSH、豆柴の大群などを手がけるプロデューサー渡辺淳之介が、2022年2月24日〜27日にかけて開催している男性のみの合宿オーディション「WACKメンズ合同オーディション2022」。

今回の合宿オーディション開始前に、候補生たちのTwitterアカウント開設と同時に全員の顔写真が公開され、当日を迎えた。WACK初の男性グループ結成の可能性を秘めた本オーディションの内容は、24時間ニコニコ生放送にて完全生配信されている。

その合宿の様子を現地よりレポートする。

6時30分 早朝マラソン

合宿2日目。合宿所入口をスタートにWACK合宿恒例の早朝マラソンが行われた。

早朝の凍えるような風が吹く中、一斉にスタートを切った16人。折り返し地点に到着した1位から5位までの候補生には課題の食べ物が渡され、それを飲食し終えないと復路を走れないというシステムに。1位のウォンビーロングング、2位のT.O.P.P.O、3位の5チャンミンはメロンパンを、4位のE-MAZACONは炭酸水を、5位のナグ・ラジュンはガリガリくんをスタッフから手渡され、必死に食べて飲む。その間に6位以下で到着した候補生たちが復路を駆け抜けていった。全員が合計2往復をし、チ・ヂミンがメンズオーディション初のマラソン1位を獲得。マラソンの順位は下記の通り。

1位……チ・ヂミン
2位……イ・ゾンショウ
3位……ペ・ヤングン
4位……クェン・サンウ
5位……チャ・ノム
6位……タスククス
7位……チン・ボンボン
8位……アユノ・K
9位……T.O.P.P.O
10位……ナグ・ラジュン
11位……コン・ブ
12位……ウォンビーロング
13位……ジョンゴクウ
14位……5チャンミン
15位……E-MAZACON
16位……チョイ・タンソク

7時 朝食〜救済措置〜練習

マラソンを終え、着替えをし、食堂に移動した候補生たちは朝食へ。30分設けられている食事時間の中、ジョンゴクウとチン・ボンボンは時間ギリギリまでかけながらも完食。全員が完食し、昨日脱落した4名は救済措置のコップ投げをし始めた。

テーブル中央に置かれた紙コップに向けて、別の紙コップを投げ入れるチャレンジ。うまく的に入らないだけでなく、入りかけたとしても紙コップが倒れてしまう難関の中、諦めず何度も紙コップを投げていく4人の候補生。脱落していない候補生が率先して紙コップの受け渡しをするなど、メンズオーディションならではの光景も見受けられた。

地味な光景ながらも、根気と忍耐、そして精神力が求められる課題に黙々と挑戦する4人。途中で、E-MAZACONが紙コップを下手投げする方法を試していくと、見事的に紙コップを入れることに成功。他の3人も下手投げでチャレンジを続け、救済措置から30分強をかけて4名全員が復活を果たした。

その後、大体育館で昨日と同じ振り分けの4チームで、課題曲のGANG PARADE「pretty pretty good」と、コントの練習を13時までひたすら行っていった。昨日同様、コントで渡辺を笑わすことができなければ、課題曲の歌とダンスを披露することはできない。4チームはどのようにコントに向き合い、渡辺を笑わせるための準備をしてリベンジをするのか? そして「pretty pretty good」を披露できるのか? 披露できたとて「pretty pretty good」の出来はどのようになっているのか? 2日目昼のパフォーマンス審査が13時から行われた。

13時 コント&パフォーマンス審査

渡辺が口に牛乳を含みセットをすると、最初にコントを披露したのは、昨日唯一渡辺を笑わすことに成功したチン・ボンボン、タスククス、ぺ・ヤングン、ジョンゴクウのチーム。コントの順番を決めるにあたり真っ先に手をあげた彼らが披露したのは、4人が組体操で男性器を模倣したコント「あの頃の組体操をもう一度」。その堂々とした動きに渡辺は牛乳を吹き出し、パフォーマンスを行う権利を得た。そのまま、課題曲である「pretty pretty good」を4人で歌って踊った。

続けてコントを披露したのは、チョイ・タンソク、5チャンミン、チャ・ノム、チ・ヂミンの4人。トトロをモチーフにしつつ下ネタへと繋がるショートコントを何本か行うも、渡辺は牛乳を噴き出すことはなく、パフォーマンスをすることは叶わず。

3番手でコントをおこなわE-MAZACON、イ・ゾンショウ、コン・ブ、クェン・サンウ。こちらもちんこをテーマにしたショートコントを何本か行い、その迷いのない、迫力のあるコントに渡辺は牛乳を吹き出し、「pretty pretty good」の披露を行った。

最後にコントを行ったのは、T.O.P.P.O、ウォンビーロング、ナグ・ラジュン、アユノ・K。渡辺のあるあるをオリジナルなダンスとともに披露していくも残念ながら笑わすことはできず、パフォーマンスの権利を得ることはできなかった。

4組のコントが終わると、渡辺は「前回よりは頑張っていたと思うんですけど、俺のことを笑わせられなかった2組はもうちょっと理解してくれたらいいなと思いました」と言いつつ、ニコ生でのコメントを受け、自身もダンスを見たいということから、コントに失敗した2組を急遽ダンスを行うことに。それぞれ「pretty pretty good」をパフォーマンスし、それぞれオリジナリティを取り入れたダンスをしてみせた。

コントをクリアした2組のパフォーマンス審査の順位は下記の通り。

1位……チン・ボンボン、タスククス、ぺ・ヤングン、ジョンゴクウ
2位……E-MAZACON、イ・ゾンショウ、コン・ブ、クェン・サンウ

「全員に言う分けじゃないんだけど、自信がなくなっても、顔を上げてください。前を向いて、WACKで活動を始めて最初に言われるのは上を見ること。歌が飛んじゃったりは緊張であると思うけど、そここそコントじゃないけど勢いでごまかすしかないから、誰かが勢いで立ち切ってあげないとひきづられちゃう。いまは大変なのはわかるけど、一回断ち切らないと。立て直そうとしたほうがぐちゃぐちゃになるからというのは意識してください」と渡辺が講評を延べ、昼食を食べたあと、チーム変えを行った。

■チームセックス
ジョンゴクウ
チ・ヂミン
タスククス
クェン・サンウ

■チームおちんちん
コン・ブ
T.O.P.P.O
チン・ボンボン
5チャンミン

■チームアヌス
ペ・ヤングン
チャ・ノム
イ・ゾンショウ
ウォンビーロング

■チームヴァギナ
チョイ・タンソク
E-MAZACON
アユノ・K
ナグ・ラジュン

ここから各チームで、メンズオーデ課題楽曲「GAP(仮)」を練習し、19時にパフォーマンス審査が行われる(コントはなし)。

取材&文:西澤裕郎


■オーディション概要
ニコニコ生放送:「WACKメンズ合同オーディション2022〜男だらけの3泊4日(布団監視もあるよ)〜」
配信日程:2022年2月24日(木)14:30〜27日(日)17:00予定
視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv335640716

Twitterアカウント
タスククス:https://twitter.com/_TaSuKuKuSu_
チョイ・タンソク:https://twitter.com/CHOi_TANSOK
ジョンゴクウ:https://twitter.com/JOHN_GOKUH
ウォンビーロング:https://twitter.com/WONT_BE_LONG
ナグ・ラジュン:https://twitter.com/NAG_RAJUN
イ・ゾンショウ:https://twitter.com/i_ZONSYO
アユノ・K:https://twitter.com/K36328201
チン・ボンボン:https://twitter.com/CHiN_BONBON
5チャンミン:https://twitter.com/5_CHANMiNG
E-MAZACON:https://twitter.com/E_MAZACON
チャ・ノム:https://twitter.com/CHA_NOMUH
ぺ・ヤングン:https://twitter.com/PE_YOUNGN
クェン・サンウ:https://twitter.com/KWEN_SANG_WOO
T.O.P.P.O:https://twitter.com/T_0_P_P_0
ビンビン:https://twitter.com/_BiNGxBiNG_
コン・ブ:https://twitter.com/KONG_BUH
チ・ヂミン:https://twitter.com/CHE_JiMiNG

WACK HP:https://www.wack.jp

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