【現地レポ】WACKメンズオーデ2022 2日目①ー早朝マラソンは二人三脚!? タスククス＆newペアが1位を獲得

BiSH、ExWHYZ、BiS、豆柴の大群、GANG PARADE、ASP、WAggのマネジメントを行う株式会社WACKが、初のメンズグループ結成に向け、2022年8月18～21日にかけて3泊4日にわたり開催する男性のみの合宿オーディション「第二回WACKメンズ合同オーディション2022」。

今回の合宿オーディションには、書類審査と2次オーディションを通過した16名（※チャントイキル・チッチと満月ノオオカミは不参加）に加え、2022年2月24日〜27日にかけて開催された「WACKメンズ合同オーディション2022」での合格者3名ーーリン、シュンジ、リョウセイも参加する。

最終メンバーを決定すると発表されている本オーディションの模様は、ニコ生にて全中継される。

StoryWriterでは合宿の様子を連日に渡り現地からレポートする。

6時00分〜早朝マラソン、朝食

合宿2日目、朝6時から合宿恒例の早朝マラソンが行われた。

ただし、今回の合宿のテーマが「ペア」であることを象徴したルールが設けられていた。昨晩組んだ最新ペアで足に紐を巻き付け二人三脚でマラソンを行うことが渡辺の口から告げられた。

爽やかな天候の中を「イッチニ」と声を出しながら走っていくペアたち。先頭集団は、渡辺が想像いていた以上にスピードが早く、30分しないうちにゴールを果たした。また、後尾集団がゴールに向かう際は、先にゴールした候補生たちが応援して、全ペアを向かい入れた。最下位のテラシマユウタ＆ワシ・ガ・ドクソンがゴールしたとき、全員から拍手が起こったことはメンズオーデならではの光景だった。

下記、マラソン順位
1位　H……タスククス＆new
2位　E……ハナゲモンスター＆ココロザシ・アツヲ
3位　D……キノー・ムセイシティ部&ヤ行セイ
4位　B……ギンギン＆ナルトワールド
5位　F……エッチチチーチーチー＆ア・アンジュキヤ
6位　C……ニ・コン＆アユノ・K
7位　G……ヤット・ジ・エンドウ&モモノスケカンパニー
8位　リン＆シュンジ＆リョウセイ
9位　A……テラシマユウタ＆ワシ・ガ・ドクソン

7時から朝食を食べ（※テラシマユウタのみ制限時間30分以内に食べ切ることができず）、ペアで渡辺淳之介を笑わすための作戦会議と、パフォーマンス審査に向けての練習が行われた。

10時すぎからペアごとに渡辺を笑わすためのチャレンジに挑んだが、初日と同じように、早めにクリアするものと、ドツボにはまって笑わせられない沼にハマっていくもので大きく分かれた。初日に笑わすことができず、この日も苦戦したハナゲモンスター＆ココロザシ・アツヲは12時直前に笑いを取ることに成功、大きなガッツポーズで喜びを表した。

12時00〜パフォーマンス審査

コントで渡辺を笑わせることのできなかったニ・コン＆アユノ・Kペアのみ、パフォーマンスを行うことができない結果となり、それ以外のチームがパフォーマンスを行なった。

「難しい楽曲なので、完璧にできると思っていません。間違えても格好よく見せてください。間違えることは悪いことではないです。そのステージが格好いいかどうかを一番に考えてやってほしいです。とにかく振り切って、格好つけてやってください」と渡辺が述べ、ABチーム、メンバー、Dチーム、EFチーム、GHチームの順番で「WACK BOYS」のパフォーマンスを行った。

パフォーマンス審査の順位は下記。

1位……EFチーム
2 位……GHチーム
3位……メンバー
4 位……ABチーム
5 位……Dチーム

「最初に行ったとおり、格好つけられるか、楽しそうかを軸に決めさせてもらいました。みんな自信なさすぎ。わからなくなった瞬間下を向くんだけど、ステージで一番やってほしくないことなんだよね。これはコントとかも一緒なんだけど、思い切りでしかない。そこは次のパフォーマンスでは考えてほしいなと思います。Dチームは、せっかく2人でやっていて、補い合えるところがあったのにできてないのが残念ポイント。これからやっていくのはグループだから、それぞれ補い合えるからこそグループでやっているので、改めてそこは考えてほしいなと思います。コントはあったとはいえ、信頼感が築けている感じがしない。いまをどう楽しんでもらえるかを念頭に考えてやっていってほしいと思います」

そして18時からの課題曲が新曲「SICK」であること、歌詞が入っていないため歌詞と振り付けも自分たちで作ること、さらにコントはなしということが伝えられた。そして、ペアは変えずにチーム変えが行われた。