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【LIVE REPORT】BiTE A SHOCK、解散発表の夜「僕たちはあなたと最後まで笑顔で走りきりたい」

StoryWriter

取材&文:西澤裕郎
写真:大橋祐希

WACK所属の男女混成ダンス&ボーカルグループ・BiTE A SHOCKが2025年12月21日(日)、ワンマンライブ<BiTE THE UNKNOWN LiVE>を東京・aube shibuyaにて、2部公演で開催した。

MAHiTO、SAORi、RiNA、HARUTO、RYUUSEi、HANANOの6人からなる男女混成ダンス&ボーカルグループ、BiTE A SHOCK。東京ドームでのワンマンライブをもって解散したBiSHの魂を紡ぎ、2023年7月1日(土)にメンバーが決定。メジャーデビューを果たし、活動をスタートさせた。

活動開始から約2年5カ月。この日行われたライブにて、6人は2026年3月8日に解散することを発表した。

本記事では、第2部公演の様子をレポートする。


BiTE THE UNKNOWN LiVE

17時2分。客席が暗転し、オープニングSEが流れると、6人がステージに登場。デビュー曲「Patient!!」でライブをスタートさせると、オーディションの課題曲でもあった「THE NEXT」、ポップロックソング「Ready Steady Blue」と続けた。

MAHiTO

「はじめまして、BiTE A SHOCKです。よろしくお願いします」と挨拶し、1人ずつ簡潔に自己紹介。MAHiTOが「俺がぶち上げた後、ぶち上げソングにつなげていきたいと思います!」と語り、「筋肉」「大好き」「MAHiTO」「かっこいい」「かわいい」というコール&レスポンスを、BiTER(※ファンの呼称)たちと行った。

RiNA

HANANO

そこからMAHiTO作詞曲「SiX SHOCK」へ。「Overline」、「抱きしめながら歌うなら、世界はギュッと愛で溢れそうだ」と続けると、「常夏プラネット」ではRiNAの笑顔が光り、HANANOのロングトーンのパートで、BiTERたちによるピンクのサイリウムが客席を彩った。

HARUTO

6人の和気あいあいとしたトークコーナーでは、MAHiTO作詞の「SiX SHOCK」の話から、メンバー全員が「Ready Steady Blue」の作詞に挑戦したものの採用されなかったという裏話へ。HARUTOは<四葉のクローバー>というフレーズを自信を持って書いたが採用されなかったことを明かしつつ、全員でボキャブラリーを増やしていきたいと、前向きな姿勢を見せた。

SAORi

「バイショのクリスマスといえば、この曲ですよね?」と、友成空作詞曲の「東京HOLY NiGHT」から「Dolls」、「夜に咲く」と、じっくりと聴かせる展開に。「For Me」では、SAORiの伸びのある歌声が客席に響き渡った。

再びのMCでは、この日が今年最後のワンマンライブであることに触れ、2025年を振り返った。ライブごとにメンバー自身がセットリストとテーマを考えてきたことや、グッズ制作をメンバーで行うようになったことに言及。さらに、この日だけの試みとして、物販でレターセットを購入し手紙を送ると、メンバー自らが返事を書いて返信する企画が発表された。

「感謝をお返ししようという楽曲を続けて歌います」と、バラード曲「カノープス」、傘を使った演出が印象的な「僕らの足跡」、「言えない言葉」を、気持ちを込めて歌い上げ、6人は一度ステージを後にした。

「ワン・モア・バイト」というBiTERたちからのアンコールに応え、再びステージに登場した6人。白を基調とした新衣装で「雨が上がったら」を披露した。

RYUUSEi

そして、RYUUSEiが一言一言、丁寧に想いを込めて語り始めた。

「僕たち、BiTE A SHOCKは、2026年3月8日に解散します。

BiTE A SHOCKとしてデビューして2年半。たくさんの方に出会い、支えられながら、少しずつバイショの輪を大きくしてきました。この2年半は、BiTERの皆さんと一歩ずつ足跡をつけてきた時間で、間違いなく僕たちの青春でした。そして僕たち6人は、デビューから今までひたすら前を向き続け、がむしゃらにここまで走り切ってきました。これは僕の誇りです。それができたのは、こうしてライブに来てくれたり、配信を観てくれたり、SNSでコメントをくれたり、皆さんの応援があったからこそです。本当にありがとうございます。だから僕たちは、あなたと最後まで笑顔で走り切りたいと思っています。どうか、その優しくて熱い応援を、これからもいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします」

6人で横並びになり、BiTERたちを見つめるメンバー。笑顔を浮かべながらも、涙を流す姿があった。

「最後に、僕たちのラストシングルを、ここで初披露させていただきます。誰しもが未来に不安や葛藤を抱えながら、それでも前に進もうとする。そんなあなたの、そして僕たちの背中を押してくれる、強いメッセージが込められた楽曲です。皆さんと一緒に最後まで走り切りたい、そういう思いを込めて準備してきました。本当は来年発表する予定だった楽曲ですが、解散を発表するこの場で、BiTERの皆さんの前で初披露したいとスタッフの皆さんにお願いし、快く叶えていただきました。出会ってくれた、そして僕たちを見つけてくれたあなたへの感謝を込めて、大切に歌います」

そして、初披露となる新曲「第何次青春」を、6人は全身全霊でパフォーマンスした。

「BiTERと紡いできた絆は、本当に大きなものです。最後まで笑顔で走り切ってもらえたら嬉しいです。BiTE A SHOCKらしく、楽しく、明るく、一緒に腕を上げたり、声を出したりしながら、この曲を育てていってください。最後までよろしくお願いします」

涙の跡を残しながらも笑顔でそう語り、BiTE A SHOCKのこの日のライブは幕を閉じた。

6人は、彼らなりの青春を、3月8日(日)の東京・CLUB CRAWLでのラストライブまで、BiTERたちとともに全力で走り抜けていく。


BiTE THE UNKNOWN LiVE
セットリスト
1. Patient!!
2. THE NEXT
3. Ready Steady Blue
4. SiX SHOCK
5. Overline
6. 抱きしめながら歌うなら、世界はギュッと愛で溢れそうだ
7. 常夏プラネット
8. 東京HOLY NiGHT
9. Dolls
10. 夜に咲く
11. For Me
12. カノープス
13. 僕らの⾜跡
14. ⾔えない⾔葉
EN1. ⾬が上がったら
EN2. 第何次⻘春


■リリース情報

BiTE A SHOCK「第何次青春」
発売日:2026年1月28日(水)
形態:ミュージックカード
商品価格:¥1,650(税抜¥1,500)
※ダウンロード有効期間:2026年7月27日(月)23:59まで
※本品はスマートフォン、パソコン向け商品です。
購入はこちら: https://shop.mu-mo.net/avx/sv/list1?jsiteid=mumo&keyword_type=all&keyword=BiTE+A+SHOCK

【収録内容】
1. 第何次青春
2. 第何次青春 Instrumental

■ライブ情報

FiNAL BiTE
2026年3月8日(日)[東京都] CLUB CRAWL
1部開場/開演 12:30/13:00
2部開場/開演 16:30/17:00
お申し込みURL:https://w.pia.jp/t/biteashock/

BiTE A SHOCK OFFiCiAL HP:https://bishthenext.tokyo/

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