【レポート】ユイ・ガ・ドクソン「Like a virgin」6連発、ギャル&ギャンパレ総勢17名で大団円

610日(日)、ユイ・ガ・ドクソンが、TSUTAYA O-WESTにてソロ・ライヴ「Like a virgin」を開催した。

オープニング・アクトとして、ドクソンが所属するGANG PARADE、強め黒肌ギャルのBLACK DIAMOND(以下、ブラックダイヤモンド)の2組が登場し、初のソロ・ライヴを盛り上げた。

本ページでは、ライヴの様子をレポートする。


前日の30度を超える猛暑から10度近く気温も下がった休日の渋谷。台風が日本列島に近づき、少し強めの雨が降りはじめた正午、WACK所属アーティスト初のワンマン・ライヴが行われた。

そもそも、GANG PARADEのメンバーである彼女が、なぜソロ・デビューを果たすことになったかというと、昨年末の「WACK総選挙」がきっかけになっている。

GANG PARADEは、BiSHBiSEMPiREとともに事務所「WACK」に所属しており、2017年末、所属アーティスト全員を対象にした投票「WACK総選挙」を開催。ブービー賞的な形でドクソンはWACKのインディーズ・レーベル「WcDONALD records」よりソロ・デビューを勝ち取った。

612日(火)には、シングル『Like a virgin』をリリースすることが決定しており、それに先駆ける形でこの日の初ワンマン・ライヴが行われた。

ドクソン初のソロ・ライヴということもあり、TSUTAYA O-WESTでのチケットは即日SOLD OUT、満員の観客が駆けつけた。

開演5分前、WACKスタッフで「WcDONALD records」社員の辻山が登場し、ライヴの注意事項をアナウンス。「みなさん盛り上がる準備はできていますか?」と会場を温めると1組目のオープニング・アクトとしてGANG PARADEが登場した。

「イミナイウタ」でスタートし、「Plastic 2 mercy」、「pretty pretty good」とアッパーな楽曲を披露すると、客席からは大きなコールが。中でもドクソンと叫ぶ声は普段よりひときわ大きく、ドクソンへの期待値の高さが伝わってきた。

「今日はドクソンさんのソロということで、オープニング・アクトでGANG PARADE、出演させていただいているんですけど、ギャルに負けないように、私たちもキラキラ、ギラギラ踊っていきましょう!」とハルナ・バッチーンがMCをし、「TIE」、「来了」、「GANG PARADE」、「BREAKING THE ROAD」、「GANG 2」「FOUL」と一気に駆け抜けた。

GANG PARADEの楽曲の中でもドクソンのパートが目立つ曲を中心としたセットリストは、メンバーたちからのドクソンへのエールのようだった。

続いて登場したオープニング・アクトは、ドクソンの初MV「Like a virgin」にも登場しているブラックダイヤモンドが結成した新プロジェクト、Black Diamond-from2000-。

「さっき裏でめっちゃ可愛い子とすれ違った」「ギャルにしたらヤバくね?」「それ、どちょぱ(※ギャル版ドクソンのこと)じゃね?」「私たちのギャルサー入れちゃおっか」という4人でのやりとりを経て、デビュー曲「チョベリグ Lucky・Day」を披露した。遊び人(※ギャンパレファンの呼称)たちは大きなコールとミックスで応えてさらなる盛り上がりを見せた。

そして、お待ちかねのユイ・ガ・ドクソンが登場した。

ステージ中央に立つと、BPM早めユーロビート調の曲「Like a virgin」のイントロが流れ、パラパラをベースにしたキレのあるダンスを披露。客席からはミックスが起こる。サビの「デカ☆ティンティン」というパートでは、拳を天に突き上げる振り付けで客席と一体となった。

1曲目を歌い終えると、再び「Like a virgin」のイントロが流れた。笑いとざわざわとした歓声が客席おこり、1曲目以上に大きなミックスが沸き起こった。「デカ☆ティンティンはデカ☆ティンティン」とドクソンがアドリブを入れるなど変化球を見せながら、そのまま3回目の「Like a virgin」に突入。もはや一緒に踊っていないのが恥ずかしいくらいの明るくポップな雰囲気でトランス状態に入っていく会場。

ドクソンがMCで「ギャルの聖地といえば渋谷ですよね? 今日は特別に、渋谷といえばこの人というゲストが来てくださっています」と、ブラックダイヤモンドから2名のギャルを呼び込んだ。

「今日はこのかわいいギャル、そしてどちょぱ、この3人でとっても素敵なこの曲をお届けしたいと思います。聴いてください」と4回目となる「Like a virgin」を披露。同曲を歌い終えると、新たに3名を呼び込み「Like a virgin」、そしてさらに3名を呼び込み、「この夏一番オススメのこの曲、やりたいと思います」というMCとともに、9名で6回目の「Like a virgin」を歌い踊った。

6回の「Like a virgin」を経てステージを去ったドクソンに対してアンコールならぬ、「デカ☆ティンティン」コールが起こると、ステージ上のスクリーンには、「Like a virgin」の楽曲とともに、ろくろを回す女性の姿が映し出され、どよめきが起こった。

そして客電がつき、ドクソンがステージに現れると「集まれ~」という言葉に反応して、オープニングアクトで登場したGANG PARADEとブラックダイヤモンドの全メンバーが集結。「最後にここにいる全員とみなさんでこの夏一番ホットな曲で締めましょう!」というドクソンの言葉とともに、総勢17名で「Like a virgin」を歌い、踊り、「せーの、ちょべりぐー」という挨拶とともに、初のドクソン・ソロライヴは幕を閉じた。

同じ曲を連続で披露するというのは、旧BiSの「nerve」で生まれたWACK伝統芸とも言えるが、曲が重なるたびにトランス状態になっていく今日のような雰囲気ははじめての空間だった。

本日6連続で披露された『Like a virgin』は、612日(火)に発売される予定。ブラックダイヤモンドとともに歌舞伎町のギリギリガールズで撮影されたMVも公開中なので、ぜひチェックしておこう。

 

DA PUMPのユーロビート調の新曲「U.S.A.」MVが400万回再生を越えたり、青山テルマの新曲やクラブなどでもユーロビートがキテおり、ドクソンのリリースも世の中にどのようなインパクトを与えるか。注目が集まる。

取材&文:西澤裕郎
写真:Jumpei Yamada

■商品情報
ユイ・ガ・ドクソン シングル「Like a virgin」
発売日:2018年6月12日(火)
レーベル:WcDONALD Records
収録曲:
1. Like a virgin
2. Like a virgin(inst)
【通常盤】
形態:CD
価格:1,000円+税
品番:WCDO-0001

■ライヴ情報
GANG PARADE「REBUILD TOUR」

2018年7月1日(日)沖縄 output
Open/Start 16:00/17:00
[問]output 098-943-7031

2018年7月22日(日)福岡 DRUM Be-1
Open/Start 16:00/17:00
[問]BEA 092-712-4221

2018年7月29日(日)札幌 KRAPS HALL
Open/Start 16:00/17:00
[問]WESS 011-614-9999

2018年8月18日(土)大阪 BananaHall
Open/Start 16:00/17:00
[問]サウンドクリエーター 06-6357-4400

2018年8月26日(日)広島 SECOND CLUTCH
Open/Start 16:00/17:00
[問]夢番地 広島 082-249-3571

2018年9月1日(日)新潟 Golden Pigs RED STAGE
Open/Start 16:00/17:00
[問]Golden Pigs RED STAGE 025-201-9981

2018年9月8日(土)仙台 CLUB JUNKBOX
Open/Start 16:00/17:00
[問]G/I/P 022-222-9999

2018年9月9日(日)名古屋 CLUB QUATTRO
Open/Start 14:00/15:00
[問]JAILHOUSE 052-936-6041

2018年9月20日(木)東京 ZEPP TOKYO
Open/Start 17:00/18:00
[問]KM MUSIC 045-201-9999

【チケット情報】
通常チケット 4,000円(税込)
※入場時にドリンク代別途必要
※未就学児童入場不可

チケット一般発売日:5月19日(土)AM10:00~
プレイガイド・チケットぴあ http://w.pia.jp/t/gang/

・GANG PARADE公式サイト
http://www.gangparade.com/

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