ロックフェス〈夏の魔物〉を主催する成田大致が2017年に結成した“ペンライトをふれるロックンロールバンド”、THE 夏の魔物。
2017年9月に麻宮みずほが脱退して以来、
ロックの持つ魔力にグループのバランスが崩される時期、現実的にバンドの通帳の口座残高が624円だった時期、そして初期メンバーで成田の最大のパートナーである大内雷雷の脱退発言など、いつバンドが崩壊してもおかしくない時期を過ごしてきた。
計らずしもバンドになったTHE 夏の魔物。彼らの進む道は、果たしてどこに続いているのか。激動の期間を初期から共に活動をしている男子メンバー3人に語ってもらった。
インタヴュー&文:西澤裕郎
写真:Jumpei Yamada
ぶっちゃけ年明けには破綻していたんです
──7月20日に、シングル『音楽の魔物』が数量限定で緊急発売されました。THE 夏の魔物は、いまどんな雰囲気なんでしょう?
https://www.youtube.com/watch?v=ITnwoBguHxo
成田大致(以下、成田):去年9月に〈夏の魔物2017 in KAWASAKI〉を開催したあと、(麻宮)みずほちゃんの脱退が決まり、10月に1stアルバム『THE 夏の魔物』発売、渋谷CLUB QUATTROで単独公演〈クアトロの魔物〉開催、1月にはWWWで〈THE 夏の魔物 対バンツアー 全国の魔物〉ファイナルと、大河ドラマのように日々が過ぎていったんですけど…… そういえば、この話をインタビューでしたことないですよね?
大内雷電(以下、大内):しばらくどこの媒体にも出てなかったから。
成田:確かに! みずほちゃんが抜けることになってから、方向性が変わってよりエッジが立っていったんです。みずほちゃんに「私はアイドルがやりたい…」って言われて。それまでちゃんと考えたことがなかったけど、そもそも俺らはアイドルじゃないから、必然的にバンドの方向性を突き詰めていくことになって、いろいろな状況が変わっていったんです。
大内:新しいアプローチが見えたのが新宿JAMでやった360度解放のフロアライヴだったんですけど、ぎゅうぎゅうのお客さんたちが目の前にいる状況で初めてバチバチにロックなライヴができたんです。そこで(鏡)るびいが覚醒したり、泉茉里は100%を出し切れなくて涙を流したり。メンバーの変化があるライヴになって。
https://www.youtube.com/watch?v=ecbMnTzgRNA
成田:よりむき出しで、ネイキッドだった。そこから一人一人が持っているものを全部さらけ出すことに特化していくことになるんですけど、悪いほうに加速していったのが、THE 夏の魔物の結成からちょうど一周年の日に行われた1月6日のU.
──悪い方向に加速っていうのは?
大内:どこまで話していいかはわからないから任せるけど……。
成田:そこは全部話したほうがいいでしょ。どういえばいいんですかね?
アントン:説明するのがあまりに難しい。具体的に起こったことを言ったとしても、その裏にある様々な人間の感情があるから齟齬が生まれるというか……。簡単にいったら、一丸となれていない状態だった。ロックンロールの魔力みたいなものがオーバードライブして、ロックの狂気が様々な影響を引き起こしはじめたといいますか。みずほちゃんが辞めてバランスを失って、JAMでロックの爆発力と狂気を得たことによりさらにバランスがおかしくなり…… こんなこと言っても何も伝わらないと思うんですけど(笑)。
成田:俺たちはロックにやられている人間だからわかるんですけど。
──ロックにやられたっていうのは、どう解釈したらいいんでしょう?
アントン:ロックの持つ暴力的な部分ってあるじゃないですか? ビートにせよ、アジテーションにせよ、歌のメッセージの変化にせよ。そういったものが、みんなの潜在意識にいろんな影響を与えていった。私はそういうロックの影響に面識があるからこそ、ずっと半裸で暴れているようなところがあって。
──開放感によって解き放たれるっていうこと?
大内:例えば、アイドルやヴォーカル・グループは練習で決まった振り付けをばっちりやったり、決まった演奏をしっかりこなしたり、その中で自分の感情ををしっかり見せればいいと思うんですけど、バンドはそのときそのときで演奏のニュアンスも変わるし、パフォーマンスのニュアンスも大きく変わってくる。魔物はメンバー5人いるので、振り切れてロックの魔力にやられていたメンバーもいれば、まだそこまでいけていないメンバーもいて、そこでバランスが1回崩れたんです。
成田:すべては、俺が深く考えていないことが原因なんです。あそこでリーダーシップをとるべきだったんですよ。みずほちゃんの件とか、メンバーが思っていることに気づけばよかったんですけど、自分も余裕がなかったから、みんなのことを気にできなかった。今でも、思い切った決断ができればよかったとか、あの時声をかけてあげればよかったなとか後悔はあります。そんな状態で、なんとか首の皮一枚で大内さんとがんばってきたんですけど、ぶっちゃけ年明けには破綻していたんです。いまもこうやって続けられていることが奇跡なんですよ。
昨年末、会社の通帳に624円しかなかった
──周りからはそんなに切迫しているとは気がつきませんでした。
成田:昨年末、会社の通帳に624円しかなかったんです。それなのに何百万っていう請求書がきていて。どうやって処理するか考えて、とにかくライヴ本数を増やすことにしたんです。思い返せば、それがすべての疲弊やいろんな出来事に全部つながっている。リリースやこういう取材の場もなかったから、メンバーは先が見えない状態だったと思うんですね。俺はなんとかするぞ!と思っていたんですけど、それをみんなに共有や相談することはなく走っているうちに、追い討ちをかけるかのように、CDのリリースが飛んだんですよ。
──ええ!?
大内:じつは今回リリースした「音楽の魔物」も1月に1回録っているんです。よくあるバンドの危機話ですけど、〈クアトロの魔物〉が終わってすぐ、前のマネージャーが離れてしまって。で、そんな中レコーディングをしたのですが、その矢先にレコード会社のチーム解体があって、僕らのレーベル担当までいなくなってしまった。今だから言いますけど、僕がメンバー兼マネージャーになって、慣れない経理とかもしていました。そこからはメンバー5人だけですべてを回さなければいけなくなってしまい、手が空いているメンバーがチェキを撮ったりグッズを売ったり、ライヴ本数も増やして。武者修行じゃないですけど、いろんなライヴハウスにこっちから連絡して、11月からの半年間は、全然人がいないライヴとかにも出演しまくったりしていましたね。
成田:もともと俺も大内さんも昔はずっとこういうことをしてきたから戻っただけ、という感覚なんですけど。
大内:他のメンバーにそういう経験はなかったから、その逆境がいい経験にはなったと思うんですよ。そのときはお金だけは借りずに自力だけで稼いでなんとかバンドを回してみようって話して必死にやっていました。
アントン:この2人は今こうして話していますけど、多分心身ともにボロボロになっていたと思うんです。グループの疲れやしわ寄せがいろんなところにでてきていて、私程度の人間ではとても慰めてあげられない状態だった。バンドの財政難、リリースが飛ぶ、先ほどお話した流れのような出来事。外側からは見えないかもしれないですけど、いろんなネガティブなことが重なり、史上最大のピンチを迎えていました。
──今は、そのピンチから抜け出していると考えていいんでしょうか?
大内:そうやってがむしゃらにやっていくうちに、ちょっとずつ支えてくれる人が集まってきてくれたんです。マネージャーさんがついてくれて、僕も6月をもってマネージャーを退任し晴れてメンバーに戻りました(笑)。ライヴ制作のスタッフさんが2月から一緒にやろうって言ってくれたり、PAチームやライヴのスタッフもおもしろい人が入ってくれたりして。2017年が終わった時点で5人しかいなかったチームが、いま充実してきている。音楽に集中できる状況ができつつある。
成田:自分が好きだったバンドーーエレカシ、フラワーカンパニーズとかが「諦めずにみんなでやろうぜ」っていってがんばる姿を見てきたので、もしかしたらこれはTHE 夏の魔物も名曲を生み出すチャンスなんじゃないかと思っていたんですよ。基本、俺はクソポジティブ野郎なんで(笑)。「音楽の魔物」、リアレンジでセルフカバーした「ケモマモハート」もそうなんですけど、アルバムができるくらい曲はできていて。完全にやりたいことというか、見せたいものが、大変な日々を過ごしていく中で1個ずつ見えてきているんです。
「こんなチームに、自分の人生は捧げられない」ってことをはっきりと言った
──どうしても訊いておきたいことがあるんですけど、大内さんが心折れそうなときがあったということを風の噂で訊きました。
大内:ええ、なんで知っているんですか(笑)? これは言ったほうが記事的におもしろいと思うので言うんですけど、僕は6月に1回脱退を申し入れたんです。
──そこまで追いつめられていたんですか!?
大内:もうやってられん、と。僕はけっしてクリエイティヴな人間ではないと思っていて、昔から才能があったり恩義がある人を支えてきたんです。そういう意味で、僕はマネージャーに向いていたと思うんですけど、いろんなメンバーの話を聞いたりケアするなかで、どいつもこいつも自分のことばかり言いやがって…… と思う時期があったんです。みんな追い詰められていて、人の気持ちに立てないのは仕方ないことなんですけど、メンバーで話し合いをしたときに「こんなんじゃやってられない。こんなのチームじゃないし機能していない」って言いました。
成田:メンバーそれぞれが溜まっていたものを出す場って、本当は思っていないことを言ってしまうときもあるじゃないですか。当の本人たちはダムが決壊したように溜まっていたことがでてきた。そこでボタンの掛け違えが起こったんです。
大内:僕は「まず人の気持ちを考えなきゃだめだ」ってことをグループLINEとかにも書いたし、その場でも強く言ったんです。それ以来、みんな考えてくれるようになりました。各々の事情があるのもわかるけど、バンドだしチームで動いているので人の気持ちを考えていこうぜって。
──でも、まさか脱退するとまで話していたとは思いませんでした。
大内:「こんなチームに、自分の人生は捧げられない」ってことをはっきりと言ったんです。…… 成田くんはそのときどう思った?
成田:人は変われるのかという試練に立たされているんだと思いました。ようやく自分にもそのときがきたんだなと。いろんな意味で、これが最後のチャンスと思いました。大内さんがそこまで追いつめられている中、まずリーダーの俺が変わらないといけないし、これまでは1人で抱えこんで、みんなには結論だけを伝えてきたんですけど、これからはみんながどう思っているのかを大事にしないといけないことに気がついたんです。
──成田くんからしたら大内さんが抜けるなんて考えられないでしょ?
成田:大内さんが辞めたら、THE 夏の魔物は解散だと思っています。
──ここまで成田くんを受け止めてくれる人は大内さんしかいないですよ。逆に、なんで大内さんはここまで成田くんと一緒にやっているのかって常に思っています(笑)。
大内:いろんな人から言われますね(笑)。1回マックスでチームの雰囲気がやばかったときは、
成田:よくよく考えてみたら、大内さんとゆっくり腹を割って話すことも最近なかったし、俺が何を考えているかも言ってこなかった。こういう事態になってしまってから気がついたんです。大内さんと今どんな感じとかって話も全然してこなかったなって。
大内:でも、そこからすごくリーダーっぽくなりました。メンバーのことを考えているし、どうやったらもっとメンバー1人1人が輝けるか、そういうことも含めて曲を作っている。ライヴの構成とか立ち位置から全部考えるようになりました。
成田:そういう部分は変わったと思うんですけど、音楽の部分に関しては、すごくわがままなのでどうしても妥協したくない。JAM以降のことが全部つながっていて、こういう曲でこういう歌詞が歌いたい、こういうバンドになりたいっていうのを1個ずつ発見していった。
無の思想です。ないことが役立つことがあるんです
──バンドの結束にも紆余曲折があったわけですね。
成田:決定的なのは武蔵野音楽祭のライヴで。アントンさんはいなかったし、大内さんも疲弊していて、初めてバンドがこけたんですよ。大内さんも疲れていて西さんの足元を踏んだり、ハウリングしっぱなし、モニター環境も悪かった。そこで、俺が音楽で表現したいことは何だろうってゆっくり考えさせられたんですよ。悩んだ末、THE 夏の魔物の2ndシーズンは新しい可能性に向かっていかないと意味がないと感じたんです。中畑さんと音を出していた1stシーズンのおかげで、大切なものはなにかってことに気付くことはできたので本当に感謝しているのですが、俺は一緒にやる人に甲子園球児が肩を壊すくらいの豪速球を求めてしまうので(笑)、これ以上求めることも違うし、このままなんとなく続けていても、スケジュール含め、やれることの幅が狭まってしまうのかなって思うときがあって。そのタイミングで候補にあがったのが、いまのドラマーのkomakiくんだった。「音楽の魔物」のエンジニアの中野さんがtricotの初期音源を録っていて、久しぶりにkomakiくんと再会したこともあって声をかけてくれたんです。同い年のkomakiくんとやれたら本望だけど、でも俺らはそこまで動員があるわけではないし、会社はこういう最悪の状況だし、受けてくれる可能性は低いだろうと思っていて。そんな中、4月のツアーファイナルにkomakiくんが見に来てくれて。アントンさんが「音楽の魔物」のときにダイブしたんですよ。
アントン:人が誰もいないところにダイブするっていうのが私の中で流行っていて。komakiさんはそのダイブをみて、THE 夏の魔物をやってみようと思ってくれたみたいです(笑)。ご本人がこの間そう言っていました。
──あははは。なんのために誰もいないフロアにダイブしているんですか……?
アントン:存在しない意義といいますか、誰もいないところに飛ぶ意義がある。だって、無益じゃないですか? 要するに、無の思想です。ないことが役立つことがあるんです。実際、それを見てkomakiさんは入ってくれたわけですから。
成田:そんなきっかけがあり、komakiくんがやってくれることが決まったので、「音楽の魔物」のレコーディングもGOしたんです。komakiくんとはまずレコーディングからはじまって、1テイク目から、俺のほしいビートを理解しまくるマンだってくらい大興奮して。それまでに積み上げたものをいい意味でぶっ壊したいなと思ってどんどんおかわりし…… 無茶なリクエストにも対応してくれて。そこから今に至るまでバンドにもすごい変化があって。ミックスも1stアルバムと全然違って、演奏の音もデカいし歪んでいるし、ヴォーカルの空気も違う。俺たちのボイトレの師匠であるうつみようこさんにスタジオにきてもらって、この曲の持っているヒステリックな感じをどうやったら表現できるかディレクションもしてもらいました。ようこさんがブースに入って歌ってくれたものをるびいが歌い、アレンジまで手を貸してくれて。あと、この前のライヴで、大内さんに「マイクスタンドを使ってほしい」ってお願いしました。komakiくんとの初ライヴ直前に初めて導入したんですよ。突然言ったよね?
大内:え、なにを言っているんだって(笑)。マイクスタンド? みたいな。でも、マイクスタンドは僕にめちゃめちゃ向いているんですよ。両手があくのは最高です! いまはむしろ解き放たれた感じがあってすごく楽しいです。
成田:魔物の曲って、展開が多いじゃないですか。なので、うつみようこ師匠にライヴ映像を見てもらって、押し引きだったり、どうやったらもっと伝わるかって指摘してもらいました。それで、大阪のライヴで、左からアントンさん、るびい、真ん中に俺、チャン、大内さんって立ち位置を練り直して。その前日、大内さんがマイクスタンドでやるようになって2本目のライヴだったんですけど、本番直後にバンドの意見が真っ二つに割れるくらいの衝突があって。そのあとみんなで飯を食って、ライヴについてああだこうだ話している中で、大内さんがバンドに対して熱くなっている姿をみたんです。これだ! と思って。今までそんなことはあんまりなかったので、自分的にすごく嬉しい出来事だったんですよ。メンバーと音楽でぶつかっているのが嬉しかった。
THE 夏の魔物は、結果、図らずともロックンロールバンドになった
──成田くんは、ずっとバンドをやりたいと言っていて、それを実感した瞬間だったんですね。アントンさんは、THE 夏の魔物の状況をどのような気持ちで見ていたんでしょう。
アントン:正直なことを言ってしまえば、私はみんな仲良くしているかな? と思いつつ、たいして詮索することもなく見守っています。ライヴに関して言えば、いつでも全力投球。私がいろいろ立ち回ったところでそれがいい効果になるかといえばそうではないと思うので。
──いい意味で異物になっているというか。
アントン:そうであればいいんですけど……。なにぶん自分ではわからない。もしこのグループに私のいる価値があるとすれば 、常に楽しんでいるだけの人間だということ。私の力でなにかできるかどうかはわからないですけど、私は楽しんでいようという立場で何かおもしろいものが生まれればいいなって。
──アントンさんは、最初期からいるメンバーの1人じゃないですか。脱退加入が多いグループですし、ここまで一緒にやってきているのはすごいことだと思いますよ。
アントン:私は悩みがないですからね。ひとりだけ年上で、人生引退しているようなものなので(笑)。プロレスにしても、やりたいことはやったから、特にもう主張がない。こうしてほしいとか、ああしてほしいとか。それが何かの役に立てばいいなとは思っています。
成田:俺もアントンさんに対してはなにもないです(笑)。大阪でアントンさんの大事なシングルマッチを見に行ったんですけど、それを見てもっとメインストリームに一緒に行きたいと思った。もっともっと一緒にいろんな音楽を作って上に行きたいと思う出来事でしたね。
アントン:常に一緒にライヴをやってあげられないのが申し訳なく思っています。私のコピーロボットがいれば、そちらに試合させて私はライヴができるんですが……。
──コピーロボットのほうがプロレスの試合なんですね(笑)。大内さんは、脱退を思いとどまった今、ビジョンみたいなものは見えていますか?
大内:今までは、こういうことを考えている余裕すらなかったんです。マネージャー時代はライヴ・パフォーマンスをどうこうしようって考えている余裕もなかった。マイクスタンドはわかりやすい例ですけど、この前人生ではじめてボイトレを受けたりして、いまはすごく楽しんでやっていますし、それを押し進めていきたいですね。
──7月26日(木)、27日(金)と、下北沢SHELTERにて2日間に渡りワンマンライヴ〈SHELTERの魔物 2DAYS~Live or Die~〉が控えています。どちらもワンマンということですが、どんなライヴになりそうでしょう。
成田:この前、ライヴを踏まえてメンバーを集めて、ホワイトボードにフォーメーションを書いてサッカーみたいな説明をしたんですよ(笑)。今まで、攻め! 攻め!みたいなことをしてきたので、これからは押し引きというか、攻めることもすれば守ることもしたいっていうことを伝えました。いままでそういう部分を説明してきていなかったから、それが音楽に現しきれなかった。THE 夏の魔物は、結果、図らずともロックンロールバンドになったので、これからもいろんなことが起こるだろうし何が起こるかはわからないけど、俺たちがこれからどんな音楽を作って、どんな歌を歌って、どんな演奏をして、どうやって見せていくか。その片鱗がシェルターで見せられるようなライヴにしたいですね。
■作品情報
THE 夏の魔物「音楽の魔物」
品番 : NNMM-0005
販売価格 : 1,080円(税込)
販売店舗 : タワーレコード新宿店 / 渋谷店 / 難波店
販売期間 : 2018年7月20日(金)各店舗開店時間より販売開始
収録楽曲 :
1. 音楽の魔物
2. ケモマモハート
自主企画情報
THE 夏の魔物 TOUR 2018
SHELTERの魔物 2DAYS~Live or Die~
2018年7月26日(木)、27日(金) 下北沢SHELTER
時間 : OPEN19:00 / START 19:30
チケット:前売 3,500円
出演 : THE 夏の魔物
※ワンマン公演となります
・プレイガイド一般発売中
THE 夏の魔物 presents
アイドルだとか、バンドだとか、そうじゃねえとか、あぁうるせぇ !!!!
2018年8月22日(水)TSUTAYA O-nest
時間 : OPEN19:00 / START 19:30
出演 :
THE 夏の魔物
BILLIE IDLE®
二丁目の魁カミングアウト
フェス情報
UDO ARTISTS 50th Anniversary 夏の魔物2018 in TOKYO
2018年9月2日(日)お台場野外特設会場J地区
時間 : OPEN 9:00 / START 10:00
一般発売 7/28 10:00~
出演 :
サニーデイ・サービス
でんぱ組.inc
筋肉少女帯
SPANK HAPPY
ROVO
忘れらんねえよ
ベッド・イン
どついたるねん
トリプルファイヤー
ART-SCHOOL
向井秀徳アコースティック&エレクトリック
田渕ひさ子
おやすみホログラム×アヒトイナザワ
THERE THERE THERES
スパルタローカルズ
Hermann H.&The Pacemakers
HUSKING BEE
eastern youth
前野健太
頭脳警察
羊歯大明神(遠藤ミチロウ、山本久土、石塚俊明、関根真理)
ラフィンノーズ
SA
百々和宏withウエノコウジ
KING BROTHERS
DMBQ
MAD3
デキシード・ザ・エモンズ
SCOOBIE DO
ザ50回転ズ
Sundayカミデ
爆弾ジョニー
Wienners
tricot
バックドロップシンデレラ
魔法少女になり隊
アーバンギャルド
Shiggy Jr.
the twenties
キイチビール&ザ・ホーリーティッツ
おとぼけビ〜バ〜
挫・人間
GANG PARADE
ゆるめるモ!
桜エビ~ず
Negicco
夢みるアドレセンス
アップアップガールズ(仮)
せのしすたぁ
ぜんぶ君のせいだ。
ゆくえしれずつれづれ
フィロソフィーのダンス
RINGOMUSUME(りんご娘)
ENGAG.ING
吉田豪
杉作J太郎
DJ掟ポルシェ
高野政所
鹿野淳(MUSICA)
DJやついいちろう
新しい学校のリーダーズ
クリトリック・リス
二丁目の魁カミングアウト
椎名ぴかりん
倉持由香
カンパニー松尾
爪 切男
伊藤賢治
スーパー・ササダンゴ・マシン
THE 夏の魔物
and more…
◯夏の魔物2018 in OSAKA
日時:9月9日(日)
会場:大阪・味園ユニバース
一般発売 7/28 10:00~
ACT:
鮎川誠(シーナ&ロケッツ)
フラワーカンパニーズ
人間椅子
大槻ケンヂ(形態未定)
ROLLY
THE NEATBEATS
KING BROTHERS
奇妙礼太郎
Sundayカミデ
TOMOVSKY
クリトリック・リス
BILLIE IDLE®
ぜんぶ君のせいだ。
せのしすたぁ
二丁目の魁カミングアウト
ONIGAWARA
空きっ腹に酒
みるきーうぇい
DJ 石塚淳(台風クラブ)
うつみようこ
THE 夏の魔物
・THE 夏の魔物 オフィシャル・ウェブサイト
http://thenatsunomamono.com/
・夏の魔物フェスホームページ
http://natsunomamono.com/