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StoryWriter

どうもこんにちは。

お盆は実家に帰ってのんびりしてました。

特にやることはなく、海行ったり家で映画観たり近所ぷらぷらして老夫婦が経営している食堂に行って変わらない味を楽しんだり…… のんびりしていました。

何よりお母さんの料理が美味いったらありゃしない。家族は人生で付与される最も価値のある財産だと再確認。東京に戻って即いつもの日常に戻ったわけですが、その落差に耐え切れずにロスです。

地元でぽけーっとしながら就活のことも考えたのですが、まだ自分に納得のいく結果を出せていないなと再確認しました。自分が輝ける舞台、輝きたい世界にはまだ遠いのでもっと頑張らないといけないな。自分の人生はいつも何かに頑張らないといけない人生なんでしょう、きっと。もう一踏ん張りしないと! って常に思っていますが、何万何億踏ん張りしたら頑張らなくて良くなるのかな、人生って。

そんな泥まみれの予兆がすごい人生の中で生きる僕の最近の癒し、それが「TWICE」です。

僕の帰省中に日本での1stアルバム『BDZ』からリード曲「BDZ」のMVがローンチされましたね。

 

K-POPについては高校生の頃にKARAと少女時代にハマっていて、他のグループもサラっと嗜み程度ではありますがずっと聴いておりました。高校の時はKARAのファンクラブ「KAMILIA」会員でしたし、青森から東京までKARAを観るために赴いたものです。

KARAや少女時代が日本をメインに活動しなくなってからはK-POP熱が一旦引けていましたが、それに再度油と火を注いだのがTWICEです、ありがとう。

レコードショップなんかで日本デビューのポップを観た時は「ほーん」程度だったのですが、実際に代表曲である「TT」のPVを観てあらビックリ。可愛い。可愛いしダンスも歌も僕の好きなタイプ。ツウィペン(ペン=K-POPアイドルに対して使う~推しの意)だったけど、最近は髪が伸びてきて色気を増してきたジョンヨンが素敵に見えて仕方ないです。お姉さん感も醸し出してて…… ずっちーな!!!

 

TWICEもそうですし、KARAなどもそうだったのですがK-POPというのは日本進出に当たって日本でウケているカルチャーというもの、日本人ウケするものというのを研究してそれに合わせたプロモーションや楽曲を打ち出してきていると思います。事実、韓国の某レーベルの代表はそういった戦略を練っていると発言してらっしゃいますし。

簡単な例で言うと、日本を代表するアイドルは48シリーズや坂道系アイドルなどであり、所謂海外で売れるポップやアイドルとはまた違う、日本独特な雰囲気です。海外にああいったグループは聞かないですよね。それだけ日本で生まれるものにはオリジナリティがあるということだと思います。

僕個人的にはこれに違和感を覚えていて。

例えば僕は韓国オリジンでリリースされる楽曲やパフォーマンスが好きなのに、日本に進出してそれに合わせた曲調なんかになってしまうとちょっとがっかりしてしまうところもあります。ある曲があって韓国語の語感で詞を当てていて、それでいてカッコ良いし世界観がある。でも日本に進出するに当たって無理矢理日本語の歌詞を当てると妙に違和感を感じてしまったり……。

せっかくオリジナルで成功して人を魅了してきたのにそれを曲げるようなことしてほしくない、グループの「らしさ」みたいな物を大事にするべきなんじゃないかなと思っています。人に合わせるよりも、それを凌駕できる元々の魅力があるはずなんですよね。

活動場所で人気を得るために方針を変えるというのは勿論マーケティング戦略の常套手段ですし、どの方向性だから良い悪いというのは無いのだと思っています。

上であれこれ書きましたが、特に他意はないです、言うなればベンチにいるわけでもないのに、野球中継を見ながら、ああでもないこうでもないとビール片手に知った口を利くおっちゃんの戯れ言みたいなものです。

ですが、対象が人となると話は別ではないでしょうか?

もっとオリジナルの自分らしさを重んじて生きたっていいんじゃないかな、と。

僕らは他人からの評価の為に生きているんじゃない、自分がやりたいように生きるべきなんだ。

僕なんて田舎出身なもんで、実家に帰るとろくに学もない凝り固まった親戚のおっさん達が「学歴もあるし外国語使えるんだから商社とか外交官目指せばいいのに」云々とぶつくさ口を出してきますが、そんなの知ったこっちゃないんですよね。

自分が成功する為に戦略を練って自己プロデュースする、結果として道ができるのは正しいと思いますが、外野にとやかく言われてルートを決められちゃあいけない。

自分が培ってきた魅力や能力で成功するのが一番自然で、居心地のいい場所にたどり着けるんじゃないでしょうかね……。

如何せん僕はやりたいことをやる為の能力諸々が不十分なので、こんな話をする身分ではありません。もうちょっと結果出したら、もっと説得力のある言葉が出てくるはずなのになあ。まだ甘いです。

また頭の中で堂々巡りな思考が続きそうなので、YouTubeでTWICEの動画を観て癒されようと思います。洋楽も邦楽も、バンドもアイドルもポップも好き嫌いせず何でも聴くのが一番ですね~。

ではまた来週、よしなに。

※「【連載】なにが好きかわからない」は毎週木曜日更新予定です。
エビナコウヘイ(えびな・こうへい)
1993年生まれ、青森県出身。進学を機に上京し、現在は大学で外国語を専攻している。中国での留学などを経て、現在では株式会社WACKで学生インターンをしながら就職活動中。趣味は音楽関係ならなんでも。
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