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葛里華監督が手掛けた映画『テラリウムロッカー』、「MOOSIC LAB 2019」短編部門での上映決定

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映画『テラリウムロッカー』が「MOOSIC LAB 2019」短編部門で上映されることが決定した。

現役漫画編集者でもありながら、映画監督として活躍する葛里華監督が自ら脚本・監督・編集までを手掛けた『テラリウムロッカー』は、2019年7月より「カナザワ映画祭」を始め数々の映画祭へ出品・上映されてきた。そして今回「MOOSIC LAB 2019」短編部門での上映決定に伴い、コラボアーティス:カムラ ミカウを迎え再編集。映画「テラリウムロッカー」のために、カムラ ミカウが自ら書き下ろした楽曲「テラリウムロッカー」と共に、パワーアップしたMOOSIC LAB 2019 Ver.となっている。

また、MOOSIC LABでの上映は全5回、11月23日、11月24日、12月5日、12月9日は新宿K’sシネマにて、12月14日はアップリンク吉祥寺にて上映予定。

 

演技も音楽も演出もすべてが瑞々しくて
今にも消え入りそうな小さな小さな世界をそっと覗き見してるような
後からふと思い出したりする、そんな作品。
映画監督:本広克行 (『踊る大捜査線』シリーズ、『曇天に笑う』)

自分にしか出来ないことなんて本当にあるのだろうかと考えてしまう人が、映画をつくっているという事実に励まされる。私もそうだ。出会いのシーンの窓に写った鳥がとても自由で、それがこの物語を強くしていた。かつりかさんにしかつくれない映画。ちいさいけれど誠実な映画。
映画監督:今泉力哉 (『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』)

私にしか出来ないことなんてこの世界にないってことぐらいとっくに分かっていた…はずなのに、観終わってからずっとこれから一生かけてでも見つけてやろうじゃないかとメラメラしてどうしようもないのだ。本当にどうしようもなく、熱い映画だ。
映像監督:松本花奈 (『平成物語』、21世紀の女の子『愛はどこにも消えない』)

 


■映画情報

=MOOSIC LAB 2019上映スケジュール=
2019年11月23日21:10~@新宿K’sシネマ
2019年11月24日19:00~@新宿K’sシネマ
2019年12月5日21:10~@新宿K’sシネマ
2019年12月9日19:00~@新宿K’sシネマ
2019年12月14日18:00~@アップリンク吉祥寺
※上映スケジュールは変更になる可能性がございます。
最新のスケジュールにつきましては各劇場のHPをご確認ください。

映画「テラリウムロッカー」あらすじ―
物語の舞台はとある三流商社。宮下かな子が演じる事務職のOL岡本もも(26)には、彼女だけの楽しみがあった。それは、会社の個人ロッカーで秘密に育てているテラリウム。テラリウムだけが彼女の心の癒し。変わらない毎日を過ごす中、ある日、不思議な雰囲気を出す庭師に出会い…。 映画初主演となる宮下かな子の演技にも注目。

公式サイト:https://terrarium-movie.com/
公式Twitter:https://twitter.com/movie_terrarium/

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