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カイトヨコザワのYouTube入門01「日本のダークウェブ系YouTuber7選」(一部閲覧注意)

StoryWriter

こんにちは、SWインターンのヨコザワです。

先日、渋谷のど真ん中で「YU-Ki EMPiRE wo FUCK and FUCK」の企画でYU-Ki EMPiREさんが作った粘土作品を持って歩いていたら「ガルミナのずぼらチャンネル」というYouTuberに話しかけられ、映り込みデビューを果たしました。僕の登録で彼女達の目標登録者数の半分が達成されたらしいです。

そんなことはさておき、「カイトヨコザワのYouTube入門」は、週末も食う寝る働く以外の時間はYouTubeを見ている僕がオススメのYouTubeチャンネルを紹介する不定期開催コーナーとなっています。どれくらい動画を見ているかというと、日別の視聴時間平均が「9時間49分」。大学にも通いインターンもこなす身分でどこにそんな時間があるのか自分でも驚きです。本コーナーではそんな僕が見つけた、本当は教えたく無い珠玉のチャンネルを紹介します。

この記事を読んでくださった皆さんは、どんな映像コンテンツを消費していますでしょうか。テレビや映画配信など、約束された予定調和の映像に飽きてしまったそこのあなた。何が起こるか分からないYouTubeの世界に飛び込んでみませんか?


Vol. 01「日本のダークウェブ系YouTuber7選」

今回のテーマは「ダークウェブ系」です。

ダークウェブとは、通常のGoogleなどの検索エンジンで見つけることはできず、その匿名性の高さから犯罪者が違法サイトを運営しているとされる場所のことを指します。

ダークウェブ系とは、そんな裏の世界からやってきたのではないかと思わせるほど意味不明な動画を投稿するチャンネル群のことを指します。

普通のYouTuberでは物足りなくなってしまった方へ。

※一部閲覧注意

1. 雨穴

 

ダークWEB系と検索して一番はじめにヒットする人気YouTuber。登録者数は7万人。なにが起きているのかわからない彼(彼女)の動画はまさに意味不明。誰にも迷惑をかけていない行動になんとも言えない切なさも感じます。彼(彼女)は実はWEBメディア「オモコロ」のライター。計算し尽くされたカオスを楽しむことができます。

2. Y NAKAJIMA

 

機関車トーマス由来の兵器や改造楽器やなどを作り続け、海外からの人気も高いYouTuber。登録者数は24万人。彼が作り出すメカのサイバーパンクな造形には、他にはない不気味さと魅力に溢れています。彼の動画の影響もあり、最近のダークウェブ系動画には機関車トーマスのモチーフが見られることがあります。

3. ォ逅

 

んぬぐむと読みます。最恐のバーチャルユーチューバーとの呼び声高く、意味不明な恐怖動画が投稿されています。閲覧注意です。登録者数は4万人。コメント欄も盛り上がっているので、是非動画を見る際はそちらも覗いてみてはいかがでしょうか。

4. 鳩羽つぐ

 

一見可愛らしく儚げな少女Vtuberですが、一時期「実は誘拐された子供」なのではないかという考察が立ち盛り上がったチャンネルです。登録者は17万人。現実をそのままトレースしたかのようなリアルな描写と一切の説明を省いた映像によって、様々なことを考えさせられてしまう魅力的な動画となっています。

5. バーバパパ

 

色々な元ネタが散りばめられつつ脈絡の無い映像作品が投稿されるこのチャンネル。登録者は4万人。3Dモデリングと音楽制作の技術が高く、つい最後までみてしまうのですが、終始「なんだこれ」と眉をしかめ続けることは間違いなし。

6. Franz K Endo

 

かつて栄えたニコニコ動画ドラえもんMAD動画の最高峰。息を吐くように多量の元ネタを消費し彼にしか作れないカオスを生み出していきます。登録者は12万人。

7. DeepWebUnderground

 

やはり触れないわけにはいかない新人バーチャルYouTuber。登録者は9万人。DeepWebから来たお嬢様と自称する彼女。AVを出したりオナホールを出したりと他のYouTuberには無い活動を行っています。違法サイト「漫画村」を燃やしますと宣言した翌朝に、漫画村がアクセスできなくなりその謎のコネクションから一躍有名になりました。


いかがでしたでしょうか。今回は、日本の「ダークウェブ系」チャンネルを紹介しました。インターネットの浅瀬でチャプチャプしていただけの方は、これをきっかけに深みにはまってみては?

ヨコザワカイト(よこざわ・かいと)
1997年生まれ、千葉県出身。大学では社会学を専攻している。株式会社SWで学生インターンをしながら就職活動中、そして迷走中。ガガガSPが大好き。StoryWriterにて「digる男。」も連載中。

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