東京四谷にあるライヴハウス・四谷アウトブレイクが、コロナウイルス収束を願って4月1日~15日にかけて営業をストップする事を発表した。
先日、全国ライヴハウスYouTubeチャンネルリストを公開するなど、コロナウィルスによるライヴハウス営業にたいする影響を、どう乗り切っていくか積極的な行動をしてきた四谷アウトブレイク。
しかしここでへこたれないのが四谷アウトブレイク。店長の佐藤”boone”学は早速この期間を使って『店長佐藤の無観客2週間住み込みギグ on Youtube』の開催を発表した。
この企画は過去に何度も開催された、バンドが1週間ライヴハウスに住み込んで毎日ライヴをし、その売上だけで生活するというもの。
今回の内容としては、
①店長佐藤が1人でアウトブレイクに2週間住み込みます
②お風呂など外に出る時間はあります
③24時間じゃないけど基本は常に生配信しています
④この期間限定のTシャツ販売、投げ銭を募集します→全て店の運営資金になります
⑤ゲストが来て生配信します(同時刻1組限定、密集はしません)
⑥差し入れ等の来店は完全予約制です
⑦この期間にアウトブレイクの存続を賭けて夏以降のブッキングします。バンドマン是非アウトブレイクで企画して欲しい。俺も企画するし。全力で超良い仕事します。お願いします。これでダメなら潔く散ります。
との事。
まさに店長生命をかけた挑戦となっている。
後日限定グッズや投げ銭先が公開される予定。そして今後発表される多彩なゲストにも注目が集まる。自宅勤務や自粛中で暇を持て余している人は是非チェックしてみてはいかがだろう。(西澤裕郎)