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もしもライヴハウスが無くなったら? 四谷アウトブレイクが全ての機材を撤収した5日間連続イベント開催

StoryWriter

東京・四谷のライヴハウス四谷アウトブレイク史上最も静かなイベント〈もしもアウトブレイクが無くなったら〉が、2020年12月2日~6日の5日間開催される。

コロナ渦の中でも2週間住み込みギグなど数々の企画を行ってきたが、今回行われるのは、アウトブレイクにある機材、スピーカー、酒瓶等考えうる全ての機材を撤収した空間を展示するというもの。

店長が世田谷美術館の「作品のない展示室」に影響をうけ、毎年恒例の店長生誕祭期間を使った5日間開催される。

毎日様々なエキシビジョンを予定しており、最終日には世田谷美術館学芸部長の橋本善八と都築響一を招いたトークイベントも行われる。


■四谷アウトブレイク店長コメント
ライヴハウスにとって厳しい現状は相変わらず。業界が一丸となるのが難しいこの世界で、店単体で考えれば「助けてください」という状況はとっくに終わってる。今のライヴハウスは「楽しい事、ドキドキすること、ワクワクする事」にもっとお金を払ってもらわなくちゃ。僕はこのイベントがそれをすべて満たして皆さんに提供できると思っています。

併せてオンラインで完結しQRコードで入場できる前売りシステムを作りました。ドリンクチケット含め非接触型!! 未来しかないライヴハウスを皆さん是非チェックしてください!


■イベント詳細
〈もしもアウトブレイクが無くなったら〉
2020年12月2日~6日@四谷アウトブレイク
時間:open 12:00 end 22:00
料金:前売 1,000円(1D込)グッズ付きチケット有

独自開発の非接触型チケットURLはこちら
http://hor-outbreak.com/detail_2874.html
※来場者多数の場合は入れ替え制

詳しくは
http://www.boone4649.work/entry/hope1202

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