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【PARADISES 連載】Vol.1 月ノウサギ編「最低の目標はギャンパレを超えること」

StoryWriter

BiSHや豆柴の大群が所属する音楽プロダクションWACKの中で、最もキャリアの長かったGANG PARADE(以下、ギャンパレ)が2つに分裂して生まれたアイドルグループ「GO TO THE BEDS」と「PARADISES」。メンバー衣装には「老」と「若」という文字が入るなどキャリア順に2つに分けられ、コンセプトもまったく違ったグループとしてスタートを切った。

PARADISESは、ギャンパレでキャリアの短い3名――テラシマユウカ、月ノウサギ、ナルハワールドで構成されたフレッシュなグループ。2020年5月23日には、WACKの研修生グループWAggから昇格したキラ・メイが加入し4人体制となる。そんなPARADISESの連載個別インタビューがスタート。

記念すべき第1回目は、「WACK合宿オーディション2020」に参加した、月ノウサギ。2018年に開催されたWACK合宿オーディションに参加し、ハルナ・バッ・チーンとともにギャンパレへの加入を勝ち取った。礼儀正しく、しっかりと真面目な性格で、目の前のことを着実にものにしてきた。そんな月ノが2年ぶりに参加したWACKオーデのことから、PARADISESについてまで、じっくりと話を訊いた。

取材&文:西澤裕郎
写真:外林健太


人生をかけてやっている

──WACK合宿オーディションが終わって2週間ほど経ちました。今はどんな気持ちで日々を過ごしていますか。

月ノウサギ(以下、月丿) : 合宿は終わったんですけど、私たちは(ギャンパレが分裂して活動するという)大きな発表もあったので、ここからが本番という感じもあって。マラソンやデスソースといった分かりやすいものはなくなったけど、いい意味で合宿が続いている気持ちはあります。

──今年の合宿で月ノさんが印象的だったのは、ギャンパレでの活動が日常であり、お仕事になっていると発言していたことです。候補生として合宿に参加してからの自身の変化についてはどのように感じているんでしょう。

月丿 : 変われたなと思う部分と、変わってしまったなと思った部分、どっちもあって。2年間で積み重ねてきたものに向き合ったことで、その両方に気づけました。ギャンパレやWACKにいることが仕事と言うと、冷たく聞こえるかもしれないんですけど、人生をかけているということであって。それが1番当てはまる言葉なのかなと思っています。この活動が青春という側面もあるとは思うんですけど、それ以上に人生をかけてやっている。そういう気持ちが強くなった2年間ではあったかなと思いますね。

──月丿さんの生真面目さがすごく見えた合宿だなとも思いました。ダンス審査で1位をとったときに流していた涙は、もっとドラマチックなものとして語られてもよかったのかなと。

月丿 : この合宿に関しては、自分にフォーカスが当たるという意識がほぼなくて。それこそ主役としてあるべきなのは、候補生とWAggの子だと思っていました。自分はやるべきことをやって、その姿勢を見せようという気持ちで行っていたので。あと、自分の中でも葛藤があったのは想定外でした。自分も精一杯だったんだろうなと振り返って思います。

──どんな葛藤があったんですか?

月丿 : サアヤイトと2人でパフォーマンスした「にんげん」で私が行き詰まってしまって。1対1で、その子を活かす振り付けや構成をという課題があったんですけど、気持ちの強さあまりに道筋が見えなくなってしまって。パフォーマンスが終わって最下位かなと。サアヤはすごく頑張ってくれていたんですけど、構成が決まったのもギリギリで、いろいろ申し訳ないって。そしたら、最終的にそれで1位がとれたんです。その瞬間、訳が分からず、涙が出てきてしまった。「え、なんで?」みたいな。あのときの涙は、驚きと訳のわからなさから来る涙だったんです。その日の夜、渡辺さんに「自分的にはやりきれなかったけど1位だった」って言ったら、「やっぱり、お前は力抜いた方がいいんだよ」って言われて。なるほどなと。身を持って知った出来事でしたね。

──合宿中、かなり気を張っていたのかもしれないですね。

月丿 : 気は張っていましたね。初日の夜にご飯が食べられなくなっちゃって。普段は結構食べるのも早いし、人並みに食べる方なので心配していなかったんですけど、お米が喉を通らなくて。そこで初めて自分は緊張しているんだなって気づきました。サアヤとのダンスやコントとかをやり切ったあたりから自分の肩の荷もおりて、普通に自分の調子が出せるようになっていきました。

──グループやWACKを背負うプレッシャーのようなものだったのかもしれないですね。

月丿 : 2年前は私1人の人生をかけて臨んだ合宿だったので、正直、失敗しても私が落ちただけなんですよ。でも今年はそうじゃない。ご飯を食べるとか、マラソンを走り切るとか、そういう当たり前のことを候補生に見せるために行っていた。WACKらしいことができて当たり前の存在として行くのでプレッシャーもあったし、なによりギャンパレにとって大事な局面の合宿だった。後々ある発表に響くなっていう部分で背負う思いはいろいろあったと思います。

結果的にギャンパレらしさを見せられた

──GO TO THE BEDSとPARADISESに分裂することは知った上で臨んだ合宿だったわけですけど、ギャンパレとしての気持ちと、PARADISESになるという気持ち、どういうふうに自分の中で整合性をとっていたんでしょう?

月丿 : お客さんはギャンパレの月ノウサギとして観ているので、純粋にギャンパレを背負っていたし、知ってもらいたいという気持ちは1番にありました。もちろん自分の頑張り次第で、その後発表するPARADISESを知ってくれる人が増えるかもしれないという気持ちもあって。1人だったら、ギャンパレという気持ちがもっと強かったと思うんですけど、ドクさんが急遽行くことになって。これはGとPをそれぞれを背負わせてもらうんだなと感じたので、そういう意味ではPARADISESの未来も見据える気持ちで臨んでいました。

──毎朝行われていた早朝マラソンでは、ドクソンさんが1位で中間地点に行き、月丿さんが1位でゴールするチーム感みたいなものを感じました。

月丿 : 私は2年前の合宿のマラソンではほぼドベで、マラソンが得意じゃなかったんです。だから今回、自分が1位をとれるとは思っていなくて。でも結果的にギャンパレらしさを見せられたなと思っています。ギャンパレで2年間真面目に頑張っていれば、ドベから1位になれるんだなということを見せられた。あとドクさんは、もともと中間にパンがあっても死ぬ気で1位を取りに行くって言っていて。実際にドクさんが頑張っているのを見て、じゃあ私が行かなきゃという気持ちで走っていた部分はあります。

──最終日、ドクソンさんが1位でゴールし、月ノさんが2位でゴールするかと思いきや、直前で候補生のモンスターアイドルさんに抜かされました。あのときはどんな気持ちだったんでしょう。

月丿 : 素直に悔しかったですね。根性があるなと思いつつ、死ぬほど悔しくて泣いてしまいました。最終日だから中間の課題が何もなくて、ドクさんが1位で折り返したんです。その時点で私は4位か5位だったので、ワンツーで絶対ゴールしようと思って他の子を抜いていったんですけど、最後の最後でバッて抜かれて。結果が全ての世界なので。終わった後にドクさんに「ごめんなさい、2位とれなかった」って泣いてしまった。最後はワンツーをとりたかったですね。

グループのためだったり、WACKのためという気持ち

──候補生との関わり合いで印象に残っていることはありますか?

月丿 : 私はグループ分けがWAggの子となることが多くて。ドクさんは候補生の誰かしらとペアを組んで、すごく任されているんだろうなと思ったんですけど、私は唯一やったのが火星からウナギちゃんだったんです。もっと寄り添ってあげることはできたんじゃないかと思う箇所はありつつ、最後のワッキーちゃんとインポの脱落が発表がされた時、なんて言葉をかけたらいいか分からなくて。「なんて声をかけていいか分からないけど頑張ってくれ」って一言だけ絞り出したんですけど、現実ってシビアだな、自分はそういう世界にいるんだなと痛感した瞬間でした。いつ自分がそっちにいてもおかしくないし、自分がここにいる責任もあらためて感じて。結構ショッキングな出来事でした。2人とも私はいいなと思っていたので、渡辺さんが考えていることは一歩先をいっているんだなって思いました。

──GO TO THE BEDSはメンバーが5人、PARADISESは3人という人数の差がありました。PARADISESに新メンバーが入るかもという気持ちは持っていたんでしょうか。

月丿 : ありました。入るなら正直WAggからの昇格かなと薄々思っていて。自分がWAggの子とやることが多かったというのもあったので、合宿中ずっとそう思いながらやっていました。一緒に今後仕事をするかもっていう気持ちではずっと取り組んでいました。

──そして、キラ・メイさんが昇格することになりました。どんな印象を持っていましたか。

月丿 : メイちゃんはWAggに加入してまだ数ヶ月ぐらいだったので、私もどんな子があまり知らなかったんです。言葉を求められた時に、求められた言葉を出せる子って少ないんですけど、その中でメイちゃんは人の心に残る言葉を発信できる子だなと思ったし、地頭がすごくいいんだろうなって感じました。あと、ここで頑張らなきゃって時にすごく頑張れる子だった。いい印象がどんどん積み重なっていった数日間でした。すごいいい子だな、好きだなって思っていたので、素直に嬉しかったですね。

──以前の個別インタビューで、月丿さんは野音に立ったことで満足してしまった部分があったと言っていました。この合宿で、また何か燃えるものが出てくるのかなとも思ったんですが、そのあたりはいかがでしょう。

月丿 : グループが2つに分かれなきゃいけない状況になっているので、燃えるというか、やるしかないという気持ちの方が今は強くて。PARADISESとしてやることが山程あるし、自然と燃えている感じがしますね、今は。

──前は、燃やそうとして燃やしていたということ?

月丿 : 野音が終わって、自分の中で燃え尽きたっていうのも、今思うと勝手に背負いすぎていたんだろうなと思って。勝手に背負いすぎたものが一気にバッてなくなって、自分の中で肩の荷が下りた面もあるんです。去年1年、前に上手く進みきれなかった時は、燃やさなきゃって気持ちを持っていた部分が大きかった。そのためにはエネルギーがいるじゃないですか? 今はそういう気持ちなしに燃えられるから、そこは全然違うなと思いますね。

──野音までは月丿さん個人としての業や欲が原動力だったけど、明確にグループのためにという原動力に変わってきたのかもしれないですね。

月丿 : たしかにそうかもしれないですね。かつては自分のためだったし、今でも自分のためにWACKにいて、自分ためにアイドルやっているんですけど、それと同じくらいグループのためだったり、WACKのためという気持ちが自分の中であるんだろうなって。そうやって変化した2年間ではありますね。

支えてあげられるような存在が1番私は合っている

──どんなことを期待されて、GとPの分け方をされたと思いますか?

月丿 : 純粋に新しいものを見せてほしいと思われているのかなって。それこそギャンパレらしさで言ったら、楽曲の色だったり、キャリアが長いメンバーも多いので絶対にGの方があると思うんですよ。私たちが出せるものはなんだろうと考えたら、新しい何かなのかなって。そういう意味でも、メイちゃんが入ることにすごく意味がある。ギャンパレで培ってきたものを土台として活かしつつ、新しい方向に進んでいくべきグループなんだろうなと思っています

──そういう意味では、ナルハさんが出演している恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』はフレッシュですよね。もうキラキラしすぎていて、おじさんには観ていられないくらいでした(笑)。

月丿 : 分かります(笑)。叫んでいました、1人で。イヤ────って(笑)。本当に私もああいうものに縁遠いところにいたので、知らない世界がここにあるみたいな気持ちで観ていました(笑)。

 

──新型コロナウィルスによるライヴハウス自粛要請によって、分裂してからライヴができていませんが、SNSなどでの反響や手応えはいかがですか?

月丿 : 正直早くライヴがしたいというのが1番あります。ライヴを観てもらって初めて納得できる人も大勢いらっしゃると思うので。早く生で届けたいなって思いつつ、前向きに発信をしています。少しずつそういう気持ちにシフトしていってくれているお客さんは増えているなと思うし、同時にギャンパレがどれだけ愛されているかを痛感しました。そういうものを1回終わらせてしまうことの申し訳なさをすごい感じましたね。発表直後とかは特に。でも、一緒にワクワクしてもらえたらいいなというのは素直に思います。

──メンバー間では敬語禁止にしているんですよね。できるようになってきましたか?

月丿 : メイちゃんは、合宿が終わってから、LINEをタメ語にしてくれています。ナルハはまだ敬語が抜けていないかなって感じですね。私もユユさんのことをずっとさん付けで呼んでいたんですけど、敬語禁止って言っている以上、私も変えないといけないと思いつつ。形から入っていくのも大事かなと思うので、徐々にできたらいいなとは思っています。

──キラ・メイさんはツアーファイナルがお披露目になるんですよね。今はあくまでも3人って形なんですか?

月丿 : ホールツアー中は3人のPARADISESを見てもらって、5月23日にメイちゃんとの4人体制のPARADISESを見てもらいたいと思っています。今は3人で土台を見せて、メイちゃんが入って完成しますって気持ちではありますね。

──振り付けはどうやって考えているんですか?

 

月丿 : 振り付けはみんなで考えました。「優しい風に吹かれて」だけは、ギャンパレ時代1番新メンバーで上手く前に出られなかったナルハに分かりやすく何かを与えてみようと思って。役割ができれば人って責任感が出てくると思うので振り付けを任せてみたんですよ。「優しい風に吹かれて」はナルハが作詞だし、大枠はナルハが考えてくれました。あまり思いつかなかったところは穴埋めで他のメンバーが考えて作りました。

──月丿さんはPARADISESの中で、どんな役割を担っていきたいと思っていますか?

月丿 : 私は、1番前に立って引っ張る人間ではないと思っていて。合宿の後、渡辺さんのTwitterに「キラ・メイはPARADISESのエースになれ!」って書いてあって、しっくりきたというか。私が2年前のZepp Diver Cityのお披露目MCで「ギャンパレの中で1番になりたいんじゃなくて、ギャンパレを1番にしたい」「そのための存在になりたい」って言ったんですけど、その気持ちは変わってなくて。PARADISESの中で引っ張っていける部分はあると思うし、1番輝く部分を持っていないといけない気持ちもありつつ、足りないところは補ってあげたり、支えてあげられるような存在が1番私は合っているんじゃないかなと思っていて。ある意味土台みたいな人に存在になりたいと思っています。

──自分が1番前に出たくならないですか?

月丿 : マラソンをしていた時もめちゃめちゃ思ったんですけど、前に追うものがないってめっちゃ怖いなと思って。ただ単に私がビビりなだけかもしれないんですけど、1番が向いている人じゃないんだろうなと思っていて。それは人間性ですね。求められるものも、たぶんそこじゃないだろうなと思っていて。「若」を背負っている分、メイちゃんとかナルハにのびのびとやらせて。私とかユユさんで土台が作れるんじゃないかなっていうのは思いますね。

──若い時って、親とか年の上の人から「若いうちに後悔せずやっておけよ」って言われることが多いと思うんですよ。でも、その渦中にいると気づきづらい部分もあるのかなって。

月丿 : 私がアイドルをやりたいと思ったのも、本当にそれが原動力だったんです。もっと若いうちからやっておけばよかった…… みたいな後悔をすると思って。大人の人が言う「若いうち」って、私にとっては今なんじゃないか? 今やりたいことなんだろう? ってなった時に動き出したので。そう思ってやっていますけど、「若い頃もっとああやっておけばよかったな」って絶対言うと思うんですよ。1個でもそれを減らしていけたらいいなと思うし、数年後の自分にちゃんと胸を張れる自分でありたいなというのは思いますね。

元気に生きていてもらえたらいいなって

──月ノさんが参加した2年前の合宿は合格者が多かったですが、第2期BiSが解散したり、次の道を選んでWACKから離れている子も少なくありません。ギャンパレで活動していたハルナさんも脱退し、今はEMPiREの2人と月ノさんの3人がWACKで活動しています。ということに関してどういうことを思いますか?

月丿 : やっぱり切ない気持ちと、にわかに信じられない気持ちもあって。私は自分のやりたいこととWACKにいることがすごく一致している。自分の人生なので、WACKを離れることが自分の人生にとって最善と思ったなら仕方がないことなんだろうと思うし、元気に生きていてほしいなっていうのが1番ですね。ハルナに関しては1番外を向いていた子だなと思って。StoryWriterさんの個人インタビューの時かな。ギャンパレに依存するのは違うって話を見て、すごく分かるなと思ったんです。それこそ新メンバーとしてハルナと一緒に入った時、活動歴がない分、求められているものが今のPと似ていて。ギャンパレに依存していたら結局意味がないという気持ちを潜在的に私もハルナも持ってやっていた。そういう意識を唯一分かり合える存在であったんです。でも、私よりもさらにハルナは外を向いている人だなとは思っていて。それ故なのかなとも思うんです、脱退という出来事は。ハルナの目線にハッとして助けられていた部分はたくさんあった。だからこそ、元気に生きていてもらえたらいいなって思います。

──PARADISESは新しくスタートしますが、どんなものを目指していこうと思いますか。

月丿 : WACKで1番下っ端にはなるので、越さねばならないものは山程あるんです。それと同時に、WACKの中にとらわれていても、それだけで終わってしまうので。もっと広い世界も見たいなという気持ちも持ち続けてきたいです。

──どういうグループにしていきたいと思いますか。

月丿 : まだはっきりとした活動が始まってないので、具体的に何も言えないんですけど。死ぬほど楽しいグループにしていきたいなって。

──月丿さんが死ぬほど楽しそうな顔をしていたら、それはもう成功しているんじゃないかなって気がします。

月丿 : 楽しむのって大事だなって合宿で思ったんですよね。「STUPiD」の「死ぬほど楽しんで」って歌詞がめちゃめちゃ刺さったんです。その通りだなって。楽しんでいきたいなって思います! あと「目標は?」って訊かれた時に答えるようにしているのは、PARADISESとしてギャンパレは超えないといけない。そうじゃないと、分かれた意味がないと思うんです。だから、PARADISESとして最低の目標は、ギャンパレを超えることですね。


PARADISES PROFILE

テラシマユウカ、月ノウサギ、ナルハワールドの3人からなるアイドルグループ。読み方は“パラダイセズ”。

2020年3月、所属する音楽事務所WACKが主催するオーディション合宿「WACK合同オーディション2020」最終日に事務所代表の渡辺淳之介より「GANG PARADE」を2つに分ける形で結成がアナウンスされた。

2020年4月1日に同日結成した「GO TO THE BEDS」とのスプリットアルバム『G/P』をリリース。

https://paradises.jp/

■ツアー情報

〈MY FIRST HALL TOUR〉

2020年5月16日(土)宮城 仙台銀行ホール イズミティ21
時間:Open 17:00 / Start 18:00 [問]G/I/P 022-222-9999

2020年5月22日(金)東京 中野サンプラザ
時間:Open 18:00 / Start 19:00 [問]SOGO TOKYO 03-3405-9999

2020年5月23日(土)東京 中野サンプラザ
時間:Open 16:00 / Start 17:00 [問]SOGO TOKYO 03-3405-9999

チケット料金(税込)
NORMAL TICKET 5,800円(税込)
CHEAP TICKET 3,800円(税込)
年齢制限 / 未就学児童入場不可

◆チケット一般発売日
2020年1月18日(土)AM10:00〜

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