MOROHA新曲「主題歌」を投げ銭方式でリリース、エリザベス宮地監督によるMVも

MOROHAの新曲「主題歌」が、5月18日(月)に突如リリースされた。

アフロとUKの屈従、忠誠、迷い、悟り、反発を全部ぶち込んだ6分間。

また、エリザベス宮地監督が手がけた「主題歌」ジャケット写真とMVもYouTubeにて合わせて公開された。

「主題歌」はオフィシャルサイトのURLから、誰でもフリーでダウンロードできる状態で発表。アフロの個人口座も公開されており、投げ銭を払いたい人は、自分の好きな価格で対価を払うことができるようになっている。

下記、アフロからのコメント。

■MOROHA アフロコメント

すげえの書き上げた。
屈従、忠誠、迷い、悟り、反発を全部ぶち込んだ一曲、六分間。
俺達はこの曲で失いかけた生業としての音楽を取り返し、真っ当に金を稼ぐ。
ただコロナ禍、それぞれの経済状況が違う中で一律の値段を設定する事は今回はしたくなかった。
だから俺達はこの曲と投げ銭箱を持って路上に出る事にした。
ただし、そこはインターネットという名前の路上だ。
今、唯一自由が許される場所だ。
なんせ路上で勝手に鳴らす音楽だからタダで聴く人がいていいし、払いたい人は自分で決めた対価を払えばいい。
それが叶うリリースの仕方を模索したところ、俺の個人口座を晒しての投げ銭リリースに行き着いた。(相方とジャンケンして負けた。)
バカバカしい程に分かり易く、生々しいのが俺達らしい。
さぁ、新曲「主題歌」。響け。

MOROHA アフロ