眉村ちあきが、「偏差値2ダンス feat.玉屋2060%(Wienners)」のMVを公開した。
MVは、これまでも眉村ちあきのMVを数多く手掛け、現在公開中の映画『眉村ちあきのすべて(仮)』も手掛けた松浦本を監督に迎え制作。スケバンとヤンキーに扮した眉村ちあきと玉屋2060%による学園ムービーとなっている。
同楽曲は、2019年に参加したWiennersツーマンツアー札幌公演の打ち上げ終盤で開催されたUNO大会のラストゲームで、「もしも眉村さんが勝ったら何でもリクエスト聞くよ!」というWiennersとの戦いに勝利。一緒に楽曲制作を行うことになった。初めての共同楽曲制作に取り掛かるにあたり、眉村が楽曲のモチーフとなるDEMOを制作、玉屋2060%とスタジオに入り、2人でメロディや歌詞、アレンジを詰め完成した。(西澤裕郎)
■玉屋2060%(Wienners)コメント
眉村ちあき… 同じ時代を生きている音楽家の中で尊敬する数少ない一人ですよ。
何だろうなー、「めっさ面白い友達できた! 楽しい!」みたいなポップな感じで。
しかもそんな人と出会い関わりを持つなんて、そんなことってそうそうないよね。神様ありがとう。
「偏差値2ダンス」の楽曲制作、MV撮影を通して改めて「楽しむ」ということを思い出しました。
だって偏差値2だよ?どヤンキーの格好してるんだよ?楽しくなきゃ意味ねーわ!
改めてそんな楽しみを作ってくれてちちゃんに感謝。
そしてその楽しみが少しでも皆さんに届いたら幸いです。
また世の中に日常が戻ったら今度はライブで殴り合いしたいですわ… な!!!
■眉村ちあきコメント
まだ私がスターブライトレックスにも加入してない時から、Wiennersさんの音楽を聴いていました。初めてお会いしたときからずっと今も「うわ〜本物だ〜!」という気持ちが抜けません。
まさか玉屋さんが目の前で金髪リーゼントになってこちらを睨んで踊ってくる日が来るなんて、想像もつきませんでした!! しかもめちゃくちゃ似合ってるのがおもしろい笑
今回のフューチャリングは私がUNOで勝ったからお願いを聞いてもらったというかんじなのですが、改めて、日頃からUNOしててよかったです。私はよくトイズファクトリーの社内で散歩するんですが、目があった社員さんにUNOの相手してもらったり、ツアー先でもマネージャーの部屋遊びに行ってUNO相手してもらっていたので本当に努力が実ってよかったです。
MVは、スケバンとヤンキーやりたい・殴り合って終わりたい・玉屋さんは金髪リーゼントね! みたいなかんじで、トトロの”お父さんお花屋さんね!”ってノリでアイデアを叶えてもらいました✨とにかく周りの方々が優しいです。
撮影の休憩時間に、誰もがやったことのある”スカートで扇風機を包み込むやつ”を久しぶりにやりました。
ふーん、青春ってまだ終わってないどころか今じゃね?♪ となりました。
そんな時間を一緒に使ってくれたスタッフさんと玉屋さんに感謝感激です!
偏差値2ダンスMVを、皆様どうか末長く愛してください❤️