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BiSが4thシングルリリースを発表、東北ライブハウス大作戦ツアー終幕

StoryWriter

BiSが、5月3日より東北3カ所にて開催してきた〈BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI TOUR〉のファイナル公演を岩手・KLUB COUNTER ACTION MIYAKOにて開催。終演後には、7月6日にメジャー4thシングルをリリースすることを発表した。

本ツアーは、BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI名義で実施したツアーで、生バンド編成で、ギター・ヒダカトオル(THE STARBEMS)、ベース・津田紀昭(KEMURI/THE REDEMPTION)、ドラム・RONZI(BRAHMAN/OAU)というロックレジェンドがバックを固めたスペシャルなツアーとなった。その最終日のオフィシャルレポートを掲載する。

5月5日@KLUB COUNTER ACTION MIYAKOライヴレポート

会場BGMが響く中ライヴがヒダカを先頭にRONZI、津田紀昭が登場し、ヒダカが「BiSを見たいのか?」と会場を煽り、熱気が高まったところにBiSが登場する。

野外ロックフェスを経験し、次なる一歩を踏み出したBiSのオープニングナンバーは、「LET’S GO どうも」。BiSを象徴する、前向きでポップなナンバーでライブの幕が上がる。RONZIの力強いドラミングが会場に響くと研究員のボルテージも上がっていく。続く「STUPiD」「BASKET BOX」とヒットナンバーを連続投下し、バンド編成の迫力のあるアレンジで研究員(ファン総称)のボルテージを高めていく。

ここで、バックバンドメンバーも含めた自己紹介を挟み、「this is not a love song」「kAsAbutA」などのミドルテンポなナンバーで固められた中盤戦に突入していく。ここで改めてチャントモンキー よりバンドメンバー紹介を行い、「teacher teacher teacher」「テレフォン」といった人気曲で会場の雰囲気をロックに染め上げる。本編ラストに向け、「I WANT TO DiE!!!!!」「つよがりさん」でエモーショナルな展開を見せ、「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」でライブを締めた。

鳴り止まぬアンコールコールに応え、BiSメンバーが再登場すると、ヒダカトオル作詞作曲の新曲「BELiEVE」をパフォーマンス。ARABAKI ROCK FEST.22で初披露された新曲は、更なる進化を見せ、研究員のアドレナリンを刺激し、会場の全員が拳を突き上げ、BiS、バンドメンバー、研究員がシンクロした。その後、2連続で「CURTAiN CALL」をパフォーマンスし、熱狂のうちにライブが終幕した。

最後に7人で挨拶をした後、BiSメンバーが残り、7月6日にメジャー4thシングルをリリースをアナウンスし、ステージを降りた。

写真:Kanade Nishikata

■5/5「BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI TOUR」@KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
セットリスト
1. LET’S GO どうも
2. STUPiD
3. BASKET BOX
4. LOVE
5. とまらない歌
6. this is not a love song
7. LOVELY LOVELY
8. kAsAbutA
9. GETTiNG LOST
10. teacher teacher teacher
11. テレフォン
12. COLD CAKE
13. I WANT TO DiE!!!!!
14. つよがりさん
15. BiS-どうやらゾンビのおでまし-
EN1. BELiEVE
EN2. CURTAiN CALL
EN3. CURTAiN CALL


■リリース情報
BiS
4thシングル『タイトル未定』
2022年7月6日(水)発売
品番:CRCP-10478
価格:1,100円(tax in)
収録曲:
1. タイトル未定①
2. タイトル未定②
3. タイトル未定① instrumental
4. タイトル未定② instrumental

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