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【連載】あの人のカルチャー遍歴辿ってみた Vol.3──ブラジル(MIGMA SHELTER)

StoryWriter

世の中には、音楽、映画、漫画、ファッション、アートなど、たくさんのカルチャーが溢れている。そして誰しもが何かしらの文化に触れて、影響を受けて成長をしていく。世の中で活躍する人たちは、どんなカルチャーに親しんできたのか? 様々な人のバックグラウンドに迫っていく不定期連載『あの人のカルチャー遍歴辿ってみた』。

第3回は、MIGMA SHELTERのメンバーとして活動するブラジルのカルチャー遍歴に迫るインタビューを敢行。音楽集団・禁断の多数決、BELLING少女ハート’22でも活動をしつつ、女優の顔も持つ彼女は、歴史好きで、1人で海外旅行に出向いたり、小さい頃から常にアニメや音楽・楽器がそばにあったという。真面目じゃなかったと語る学生時代から、彼女を形成してきたカルチャー、現在の音楽活動につながるルーツを語ってもらった。

取材:上野拓朗
文構成:StoryWriter編集部
写真:大橋祐希


高校を退学になったんですけど、「音楽で食っていく」と言って辞めた記憶があります

──コロナ禍前はよく海外旅行に行っていたとのことですが、どのあたりの国に行ったことがあるんですか?

ブラジル:1人では、イギリスとフランスとベトナムにいきました。大学で歴史を専攻しているので、歴史の追体験をしに行くみたいな感覚なんです。

──歴史や海外への興味関心はいつぐらいから持ち始めたんですか?

ブラジル:高校生の頃からですね。英語と歴史が特に好きで。海外に興味があるほとんどの理由は、歴史好きだからなんです。例えば、勉強した歴史上に出てくる場所に行ったり、歴史上の人物のお墓とか、処刑された場所にも行ったり。街並みや建築巡りをしたくて、海外に興味があります。高校も国際コースで、いろいろな生徒がいて、英語教育に力を入れているところに行っていました。

──アカデミックな歴史に興味がある一方で、MIGMA SHELTERでやっている音楽とか、映画、ポップカルチャーに関しては、いつぐらいから興味を持ち始めたんですか?

 

ブラジル:音楽は小さい頃から好きでした。絶対音感があることが幼稚園の頃に判明して。それで1番最初にピアノを買ってもらったんです。指図されるのが嫌いというか、譜面通りに演奏するのが嫌で、習い事としてはすぐ辞めちゃったんですけど、自分なりにずっと弾いていて。中学校では吹奏楽部に入って、同時にバンドも好きになり始めました。最初にハマったバンドはRADWIMPSだったんですけど、そこから凛として時雨とか、ヒステリックパニックとか、Fear, and Loathing in Las Vegasとか激しいバンドにもハマっていって。高校生になってからは軽音楽部に入りました。中学生の頃も一応バンドを組んだことあるんですけど、一瞬で解散しました(笑)。

──中学で組んだバンドでは何を担当していたんでしょう?

ブラジル:そのときはキーボード・ヴォーカルでしたね。ニルヴァーナとか、凛として時雨をコピーしていました。高校生になってから、いろいろなバンドのライヴにも行くようになって、ロックだけじゃなくてメタルも聴くようになって。あと、アニメも中学生の頃から好きだったので、アニソンとかボカロも、吹奏楽とかオーケストラも、いろいろ聴いていましたね。

──中学では吹奏楽部、高校では軽音楽部に所属していたとのことですが、楽器はなにをやっていたんですか?

ブラジル:吹奏楽部では打楽器で、軽音楽部でもドラムでした。小学生の頃は、休み時間にも音楽室に行って楽器を触っていたので、楽器にたくさん触れられる吹奏楽部に入りたいと思ったのがきっかけでした。タンバリンでも、ティンパニーでも、スネアでも、いろいろな楽器に触れられるので打楽器にしました。今も楽器をいろいろ持っていて。フルートとか、ドラム、ピアノ、シロフォン、ギター、あと、単体でスネアも持ってます。とにかく楽器が好きなんです。

──吹奏楽では、コンクールにも出たりしていたんですか?

ブラジル:コンクールにも3年間出ました。2回金賞で1回は銀賞って感じで、結構力を入れている部活で、頑張っていました。

──そのときから将来、音楽家になりたいと思っていたんですか?

ブラジル:音楽に関わる仕事ができればいいなとは小さい頃から思っていて。実は高校を退学になったんですけど、そのときも「音楽で食っていく」と言って辞めた記憶があります(笑)。辞めたときはバンドマンになるって決めていました。

アニメ『けいおん!』を観てバンドをやりたいと思った

──ちなみに中学校時代、音楽以外で好きだったものってありますか?

ブラジル:アニメは結構観ていました。でも、観ちゃいけないものだと思っていたので、夜中にこっそりみんな寝静まってから観ていました。

──どういうアニメを観ていたんですか?

ブラジル:『けいおん!』で軽音楽部に入りたくなったんですけど、『ペルソナ』とか『さんかれあ』とか『いぬぼくシークレットサービス』とか当時はそういうのを観ていましたね。

──夜中にやっているアニメをリアルタイムで観ていた?

ブラジル:そうです。

──さっき家族が寝静まった後って言っていましたが、親御さんはあまり観てほしくないって感じだったんですね。

ブラジル:たぶん偏見もあったし、ちょっとエッチなシーンとかも出てくるアニメなので、気まずいじゃないですか、中学生だし。なので、隠れて観ていました(笑)。

──漫画は読んでいましたか?

ブラジル:中学生の頃は『進撃の巨人』とか『東京喰種』、『おやすみプンプン』とかを読んでいたと思います。

──アニメとか漫画の趣味を共有できるお友だちはいました?

ブラジル:いました。友だちは大体オタクだったので、貸し借りしたりして。

──ジャニーズとか、そういうものは全然興味はなかった?

ブラジル:小学生の頃は、韓国の少女時代にハマってましたね。あと、AKB48さんとか。それはわりとグッズとか買ったりして応援していました。

──少女時代とAKBは誰推しだったんですか?

ブラジル:AKBはまゆゆ(渡辺麻友)さんです。少女時代はスヨンさん。

──本当に熱心に応援していたんですね。そのほか特に好きなグループはいました?

ブラジル:高校生の頃はバンドと二次元が主で、レディーベイビーさんとプティパさんは好きでした。でも二次元とバンドの方が好きって感じです。

 

──高校生になってからバンドのライヴに行くようになったというのは、自然な流れだったんですね。

ブラジル:バンドをやりたいと思ったのは、『けいおん!』が理由なので。あと、当時はあまり真面目じゃなくて。吹奏楽部って部員の子たちがちょっと真面目すぎるんです。バンドをやってる子たちの方が絡みやすそうだなっていうのもあって、高校では軽音楽部に入りました。

心が荒れても音楽だけが救いだった

──自分が真面目じゃない方だと認識したのは高校生ぐらい?

ブラジル:小学校高学年くらいからですかね。

──そのときから世の中をニヒルに見ているというか、斜めに見る傾向があったんですか?

ブラジル:そうですね、相当ひねくれていましたし、反抗心みたいなのもすごかったです。何にも縛られたくないから、校則も守らないし、ちょっとよくない子どもでしたね。

──その怒りの源泉ってなんだったと思います?

ブラジル:家庭環境も悪かったし、学校でもわりといじめられたりしていたので、それで心が荒れてちゃんとできなかったんじゃないかと思います。

──心は荒れていたけど、音楽に触れることで平静が保たれていた部分もある?

ブラジル:音楽だけが救いでした。

──ちなみに高校を退学したのは何年生のときですか?

ブラジル:1年生です。

──そのときブラジルさんがドラムをやっていたのはどういうバンドだったんですか?

ブラジル:まだ1年生だったのでコピーバンドだったんですけど、簡単なのしかできなくて。本当はすごく激しい曲をやりたかったんです。そのバンドも私は1学期でクビになっちゃったので、クリープハイプとかRADWIMPSとか比較的やりやすいバンドをコピーしていました。

 

──RADWIMPSのドラムとか複雑で難しそうな気がするけど、大変じゃないですか?

ブラジル:そうでもないです。ツインペダルじゃないので。マキシマム ザ ホルモンとか、ONE OK ROCKもペダルが1つで済む曲をやっていました。

──結構コピーしていたんですね。そのときはライヴもやれました?

ブラジル:部活の合宿で、部活内だけで披露するライヴだけできました。文化祭の頃にはもうクビになっていたので(笑)。

──合宿は軽音部のオフィシャル行事でやっていたやつ?

ブラジル:そうです、みんな参加するやつで。楽しかったですね。1週間くらい泊まりで。夏休みはずっと練習と発表みたいな感じで、楽しかったです。

──結局、高校を辞めるわけじゃないですか。それは自分から辞めるって言ったんですか?

ブラジル:自分でも辞めるって言ってたし、単位も足りなかったから、どっちみち退学みたいな感じでした。

──学校には行っていたんですよね。

ブラジル:バンドをクビになる前は授業には遅刻とかしつつも一応ちゃんと出ていました。クビになったのが夏休みで、2学期以降は全然学校に行ってなかったので、普通に単位が足りない感じでした。

──本当に短い1年生だったんですね。

ブラジル:数ヶ月でした。

急に目覚めて1日10時間勉強するようになった

──高校を辞めた後はどうしたんですか?

ブラジル:友だちとバンドを組みつつ、通信制の高校に入ったんですけど、そこもすぐに辞めて。高卒認定試験を受けて、なんでか忘れちゃったけど、高2の年から勉強しようって気になって。お金持ちになりたかったのかな? めちゃくちゃ勉強するようになって、そこからバンドはやってないです。バンドは高2の前半ぐらいまでですね。それからは毎日1日10時間以上勉強していました。

──すごいですね! 学校を辞めてからはどういう繋がりでバンドをやっていたんですか?

ブラジル:当時遊びに行っていたライヴで知り合った子たちと組んでました。

──どういうバンドをやっていたんですか?

ブラジル:そのときは激しめでツインペダルも練習してって言われて。

──メタルコアみたいな?

ブラジル:メタルというより、ラウドですね。コピーと同時進行でオリジナル曲も進めていたんですけど、それが完成する前に解散って感じになっちゃいました。

──引き続きオタク的な思考はあったんですか?

ブラジル:アニメは高校生の頃が1番観ていて。あの頃は『Re:ゼロから始める異世界生活』とか『化物語』、『ゆるゆり』、『ゆゆ式』とか、かなりいろいろ観ていましたね。

──漫画も引き続き読んでました?

ブラジル:中学の頃に読んでいた作品がずっと続いていたので読んでいたし、『おやすみプンプン』とかは高校生の頃かもしれないです。アニメの元ネタ、アニメを観てから単行本を買うことが多かったですね。

──アニメは引き続き深夜帯のやつをリアルタイムで観ていた感じでした?

ブラジル:そうですね。あと、Amazon Primeに加入したので。

──じゃあ、ずっと観ちゃいますね。

ブラジル:でもほとんど勉強していたので、合間に観るって感じです。

──突然関心が勉強に行ったんですね。

ブラジル:目覚めましたね。

──1日10時間ぐらいずっと勉強していて、それはいつぐらいまで続くんですか?

ブラジル:受験が終わるまでです。

──高2の途中から始まって、高3が終わるぐらいまで?

ブラジル:第一志望に合格できて、そこからは勉強が楽しいってことに気づいたので、大学生になってから勉強しつつ。あと、民間の楽団に入り直して吹奏楽をやったり、自分でギターとシロフォンを買ったので、それをやったりしていて。大学1年のときに禁断の多数決っていうバンドに加入して、バンドをやっていました。

 

 

──素行が悪いみたいなところからの飛躍がすごいですね。家族とかびっくりしたんじゃないですか。

ブラジル:まあ、そうだと思いますね。喜んでました。

──そんなに勉強する人だったんだって思ったんじゃない?

ブラジル:中2の途中ぐらいまでは結構ガリ勉だったので、元に戻った感じです。

──勉強をやり始めて楽しいなと思ってからは、荒れていた感じもだいぶ収まった感じなんですか?

ブラジル:学校にも通ってないし、比較的抑圧するものがなくなったので。抑圧してくるものがあれば、抵抗はしていましたけどそこまで荒れることはなくなりました。

──学校は良くも悪くも障害というか、抑圧の象徴みたいな感じでソリが合わなかったんでしょうね。

ブラジル:そうですね。行動とか服装とか勉強の内容とか全部強制されてしまうので、自由に生きたかったですね。

MIGMA SHELTERで、音楽でトランスできる楽しさを知った

──そういう思春期を経て、第一志望の大学に合格ができて、禁断の多数決でバンド活動もできて。そこから自由というか、選択肢が無限に増えたのかなと思うんですけど、当時は将来のことは考えていましたか?

ブラジル:当時は証券会社に入りたいと思っていました。

──そこは普通に社会人として?

ブラジル:経済学部に入っていたので、お金が欲しかったから、そういうところで働こうと思ってました。大学1年生になってから芸能活動を始めたんですけど、あまり向いてないなと思いながらやっていたので、普通に就職するつもりだったんです。

──あまり向いてないなと、どのへんで感じたんですか?

ブラジル:小学生の頃から、醜形恐怖症だったんですよ。マスクをしていないと外に出られない。コンビニ行ったり、ゴミを出したりにもマスクをしてないと発狂しちゃうみたいな状態だったので、なんで芸能活動を始めたのかちょっと自分でも分からないです。人に見られたくないし、コミュニケーションもすごく下手なので人前で喋ったりもしたくないし、本当になんで芸能活動してるんだって感じなんですけど、とにかく向いてなかったです。

──禁断の多数決の活動もして、MIGMA SHELTERにも入って活動は続いているじゃないですか。人前に出て、人から注目されるお仕事なわけですけど、そこは合うんですね。

ブラジル:そうですね。今は醜形恐怖症もほとんどなくなって、しゃべるのは引き続き苦手なんですけどすごく楽しいです。

──レイブは楽しくなかったら続かないし、楽しいから続けられているわけですもんね。今は大学何年生ですか?

ブラジル:6年生です(笑)。

──卒業できそう?

ブラジル:単位はとり終わっていて、あとは論文だけです。

──今はどういう気持ちですか? 前みたいにお金がもらえそうな仕事に就いてみたい気持ちはまだある?

ブラジル:もうないですね。基本的にはMIGMA SHELTERとしてやっていきたいです。辞めた後もバリバリ働く気はない。絶対向いてないことに気づきました。

 

──音楽活動を始めてから、いろいろなタイプの音楽をグループでやるようになったり、聴くようになったり、吹奏楽をやっていたときとは違う音楽との接点ができたと思うんですけど、そのへんはブラジルさんにどういう刺激を与えてくれましたか?

ブラジル:サイケデリック・トランスというジャンルを聴いたのがMIGMA SHELTERを知ってからなんですけど、音楽でトランスすることができるって初めての経験でした。音楽ってすごいなってあらためて思いましたね。今までは演奏するのが音楽の楽しみ方の手段だったんですけど、MIGMA SHELTERに入ってからダンスを始めて。ダンスで感じる音楽って演奏する音楽とはまた感じ方が違うし、音楽の楽しみ方をまた知れて、今すごく楽しいです。まさかこういう形で音楽の仕事をすることになるとは思ってなかったんですけど。

──そう考えると、小さいときに思っていた音楽に関わる仕事になっていますもんね。

ブラジル:はい、夢が叶って今はすごく楽しいです。

──いろいろなところに行って、最終的にはちゃんと戻ってきたみたいな感じですね。

ブラジル:はい、戻ってきました(笑)。

──ダンスはドラムをやっていたから、リズムの面で楽しくないですか?

ブラジル:楽しいですね。体で音にはめるっていうのがすごく気持ちいいです。

海外でも通用するような音楽をやりたい

──今は、どんなアニメが好きですか?

ブラジル:今は『エヴァンゲリオン』が1番好きです。考察ノートとか作るくらい(笑)。最近、今更『魔法少女まどか☆マギカ』を観たり、『メイドインアビス』も好きで。あと、映画をコロナ禍に入ってからすごい観るようになって、年間100本とか観ているんです。

──邦画、洋画問わず?

ブラジル:ほとんど洋画ですね。実際映画に出演したりもして(『IDOL NEVER DiES 』)。

 

──観るのはどういうのが好きなんですか?

ブラジル:本当になんでも観ますね。ヒューマンドラマとかも観るし、サスペンスとか、ホラーとか、アクションとか本当になんでも。

──最近観た中でおもしろかったものは何かありますか?

ブラジル:『星の王子さまニューヨークへ行く』。あ、『翔んで埼玉』もおもしろかったです。今月観たのだと、その2本がおもしろかったです。

──音楽に関しては今どういうものが好きなんですか?

ブラジル:本当になんでも聴くんですけど、バンドも聴くし、サイケデリック・トランスもすごく聴くようになって。あと、今ベルハーも同時進行でやっているのでロック系もまた聴くようになりました。今1番好きなバンドは女王蜂で、ライヴは行けるときは全部行ってます。

──メンバーの方とお話をしたりする機会はありました?

ブラジル:今のところまだご一緒できてなくて、夢に出てきただけで泣くくらい好きです。

──ちなみに海外に行ったとき、歴史的建造物の場所以外にライヴハウスとかクラブとか行ってみたことじゃあります?

ブラジル:ミュージカルを観たりとか、ジャズバーみたいなところに行ったり、めちゃくちゃ本格的なストリップショーを観たりはしました。

──ストリップショーは生バンドですか?

ブラジル:生バンドではなかったですね。ミュージカルは生バンドでした。イギリスで『オペラ座の怪人』を観たんですけど、レベルが違いすぎて。1番安い席だったので、真下を見下ろすみたいな感じで観たんですけど。あと、イギリスの憲兵行進を観に行きました。

──これからMIGMA SHELTERの一員として、ベルハーの一員として、もしくは1人の人間としてどういうふうに経験を重ねていきたいですか?

ブラジル:サイケデリック・トランスって日本より海外の方が盛んなんですけど、海外でライヴをするのが当たり前の状況になるのが夢です。BABYMETALさんとかメタル界ですごい成功したじゃないですか? サイケデリック・トランス界でそういった存在になれたらと思っています。

MIGMA SHELTER

メンバーはミミミユ、ブラジル、ユブネ、タマネ、レーレ、ナーナナラの6人。 2017年4月16日、AqbiRec主催「Upstairs Down vol.1」(渋谷WWW X)にてデビュー。 ディレクター・田中紘治と、サウンドプロデューサー・タニヤマヒロアキによるアイドルユニット。新境地とも言える本格的なサイケデリックトランスは、多様化するアイドルシーンにおいて もカウンターとして強烈なインパクトを与えた。全曲をノンストップでつなぎ、ときにマッシュアップやMEGA MIXを繰り出すスタ イルから自らのパフォーマンスを“レイヴ”と称している。 メンバーの日替わりブログ「ミシェルの偏差値」更新中!

https://www.migmashelter.tokyo/

 

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