watch more

【GANG PARADE Vol.22】ナルハワールド編「13人の遊び場を更新し続けていきたい」

StoryWriter

「みんなの遊び場」をコンセプトに活動するWACK所属の13人組アイドル・グループGANG PARADE(以下、ギャンパレ)。2019年4月にワーナーミュージック・ジャパン内レーベル「FUELED BY MENTAIKO」よりメジャー・デビューしたが、2020年3月よりGO TO THE BEDSとPARADISESに分裂、事実上活動休止状態に。2022年1月1日発行の読売新聞・朝刊広告にて突如再結成が発表され、3月9日にはメジャー2ndシングル『PARADE GOES ON』を発売。5月から全国9都市10ヶ所を巡るツアー〈GANG PARADE THE GREATEST SHOW TOUR〉を開催し、新メンバーの力能セイと、WAggから昇格したアイナスターが加入した。

新メンバー2人の加入タイミングで、活動休止中だったナルハワールドも復活。5月21日に神奈川YOKOHAMA BAY HALLで開催された全国ツアー〈GANG PARADE THE GREATEST SHOW TOUR〉の横浜公演で、13人体制初のライヴを行った。2021年10月の活動休止時にはPARADISESの一員だったナルハは活動休止期間中、突然のギャンパレ復活についてどのような気持ちで日々を過ごしていたのか? 新メンバー加入や、今後の目標など、ナルハワールドの今の気持ちをロングインタビューをお届けする。

取材&文:西澤裕郎
写真:まくらあさみ


自分がギャンパレを変えることができなかったという気持ちがちょっとあった

──ナルハさんは、PARADISESとGO TO THE BEDSに分裂した状態で活動休止に入ったわけですが、ギャンパレに復帰する際、どんな心境だったんでしょう。

ナルハ: 分裂した状態で活動休止になったので、ギャンパレに戻っていいのか……みたいな気持ちになっていて。でも、復帰の話をさせていただいたとき、ギャンパレとしてやってくださいって言ってもらえて。戻れる場所があることがすごくうれしかったです。ギャンパレが再始動したことも、メイちゃんとかノンとかとまた一緒にできることも、同じグループで活動したことがなかったベビと一緒にできるのも、全部新鮮でうれしかったです。

──活動休止中にアイナスターさんとカ能セイさんも加入し13人体制になったわけですが、大人数の中に戻っていくにあたり、気後れみたいなのものはなかったですか?

ナルハ: それはすごく感じました。振りも1から思い出さなきゃいけないし、新メンバーと一緒のタイミングでの復帰だったので、新しく始まるような気持ちでした。

──2021年10月22日から学業のため活動休止期間に入りましたが、その期間は、どんな気持ちだったんでしょう。

ナルハ: 学業に専念すると言って休止期間をいただいたんですけど、途中で一度抜けて、また戻るみたいなことって、グループにも周りにも迷惑をかけることで。それでもお休みをいただいたので、ちゃんと頑張らなきゃと思って、その期間は学業に集中していました。

──ずっと忙しい活動が続いていたので、物足りなさとかもあったんじゃないですか。

ナルハ: めっちゃありました。毎日練習に行ってライヴしてという時間がなくなった瞬間、え、どうやって生きていけばいいの?とか、どうやって生活していたんだろう?と思っちゃって。最初は、その時間に慣れるのが難しかったです。それまで週末とか土日はライヴをやらせてもらっていたので、その時間がなくなるのが不思議で。逆にちょっと休む時間とかがあると不安になっちゃって。なんかやらなきゃ! みたいな感じで、最初は慣れなかったです。

──そこから、どう適応させていったんでしょう。

ナルハ: 休止のお話をさせていただいたとき、渡辺(淳之介/WACK代表)さんが「リフレッシュもしな」って言ってくださって。やることはちゃんとやりながらリフレッシュするような気持ちで生活していました。

──ちなみに、ギャンパレ復活はどうやって知ったんですか?

ナルハ: いつも1月1日は家族で過ごしているんですけど、今年もご飯とか準備してあけおめって感じで過ごしていたら、辻山さん(マネージャー)から電話がかかってきて。「あけましておめでとうございます。ギャンパレ復活します!」「え!?」みたいな(笑)。そのときはTwitterも見ていなかったので、電話で知って「復活!?」みたいな感じで。そのとき、まだ私の復帰も決まっていなかったので、どうしようって気持ちにもなったんですけど、ギャンパレが復活すること自体はすごくうれしいことだなと思いました。

 

──元日ですし、ギャンパレ復活の電話だとは全く予想していなかった?

ナルハ: いつか復活するかなとは思っていたんですけど、まさか今か! と思いましたね。年末ぐらいに月ちゃんとかと連絡をとっていたんですよ。そしたら大晦日から急に連絡が来なくなって。忙しいんだろうなと思っていたら、スマホをいじれない状態で情報がシャットダウンされていて(笑)。

──あけましておめでとうと送っても返ってこないから、どうしたんだろうみたいな(笑)。

ナルハ: ちょっと心配していました(笑)。

──ナルハさんはギャンパレの末っ子として活動している中で、グループが分裂してしまいました。改めて、ナルハさんにとってギャンパレはどういう存在なんでしょう。

ナルハ: 正直、ギャンパレに加入したあと、わりとすぐに分裂してしまったことを思い出すと、ちょっとトラウマじゃないですけど、自分がギャンパレをいい方向に引っ張ることができなかったという気持ちがちょっとあって。同じことにならないようにという気持ちとか、自分でちゃんと変えられるような力を持たなきゃなとPARADISESですごく思っていたので、もう1回ギャンパレとして活動を始められたからこそ、同じことにならないようにしたいなと思っています。

──GANG PARADEの復活ライヴを見て、どんなふうに感じた?

ナルハ: 改めて、いいなと思いましたね。好きな曲がいっぱいあるし、新曲の「PARADE GOES ON」も純粋に楽しいことが始まりそうだなっていうのがめちゃくちゃ伝わってきて。みんなキラキラしていたり、お客さんも楽しそうにしているのが伝わってきました。

絶対誰かが笑っていて、静かになることが全然ない

──今年の3月のWACK合宿オーディションで、渡辺さんからナルハさんに電話がかかってきて、復活宣言がされました。あれは、事前に決められていたことじゃないんですよね?

ナルハ: あれは本当に突然で、びっくりしました(笑)。

──ニコ生を観ている人たちが祝福の声をあげていましたが、戻ってきた感触はあった?

ナルハ: 正直、おかえりと言ってもらえると思ってなくて。みんな温かいなと思ってうれしかったですね。あの電話だけでも、「声が聴けてうれしかった」ってたくさん言ってもらえて。

──そもそも合宿自体は、どんな心境で観ていたんですか?

ナルハ: 合宿の時点で、私の復帰は決まっていたんです。11人ってだけでも多いと思っていたので、まさか2人入るとは思っていなくて。でも、セイのことはパフォーマンスを観ていてもかっこいいなと思ったし、しっかりしている子なんだなと思って観ていました。

──アイナスターさんの昇格に関してはどう感じましたか?

ナルハ: ナスちゃんは去年の合宿のときも昇格があるんじゃないかなと思っていたので、今年昇格できたのがすごくうれしかったですね。PARADISESのときに、WAggの昇格企画で合宿も一緒にやっていたので、努力が実ったことがすごくかっこいいなと思いました。

──もともとナルハさんもWAgg出身ですが、そういう部分で仲間意識みたいなものはある?

ナルハ: そうですね。WAggから昇格した身としては、みんなのいいところを知っているし、全員昇格出来たら嬉しいなと思ってます。

──候補生から合格したカ能セイさんは、ギャンパレに加入してギャルっぽくなり、雰囲気がすごく変わりましたよね。

ナルハ: 垢抜けましたよね、あんなギャルっぽい子だとは思ってなくて(笑)。清楚で、かわいくて、おとなしい女の子かなと思っていたら、めちゃくちゃギャルやん!と思って。最近私に「ナルちゃんって呼べないから、ナルナルナルナルナルーって呼ぶね!」って言ってきて。「え?」みたいな(笑)。おもしろい子だなと思います。

──本当にその呼び名を使っているんですか?

ナルハ: 使ってます(笑)。でも最近はナルちゃんって言ってくれます。

──13人体制になって、グループの雰囲気はどんな感じですか。

ナルハ: 練習とかで集まると、まあうるさいですね(笑)。絶対誰かが笑っていて、静かになることが全然なくて。そういうところもギャンパレって感じがしていいなって思います。

──復帰するにあたり、久しぶりに全員と会うってなったときは、ちょっとドキドキしたんじゃないですか?

ナルハ: めちゃくちゃ緊張しました。前日の夜、寝るとき、久しぶりにみんなと会えるのがめちゃくちゃ楽しみという気持ちもありつつ、ちょっと緊張もしちゃっていて。あと、セイに会うのは初めてだったし、ナスちゃんも久しぶりだったし、っていうので、人見知りを発動しちゃっていました(笑)。

──実際みんなと会ったときはどうでした?

ナルハ: 緊張しましたけど、人数多っ!ってなりました。ココさんとかメンバーみんなが「久しぶり!」ってしてくれて。全員で円になったんですけど、向かい合わせが遠すぎて、こんな人数多い中でやっていくんだと思って、すごかったですね(笑)。

──どんなことを話したか覚えてます?

ナルハ: これからよろしくお願いします!みたいな感じだったと思います。それすらも忘れるぐらい緊張しました。異常なぐらいドキドキしていましたね。

PARADISESの期間があってよかった

──活動休止の際は、忙しい状態から何もない環境になるのが大変だったと思いますが、復帰の際は、忙しい毎日に戻るという、その差がすごかったんじゃないですか。

ナルハ: 意外とそこの感覚は早く取り戻せました。やっぱり、この生活が体に馴染んでいたし、全然苦じゃなくて。意外と体は覚えているものだなと思いました。既存曲とかは意外と覚えていて、動画を観て練習しているうちに、すぐ感覚が戻ってきました。

──改めて振り返ってみて、PARADISESでの日々はナルハさんにとってどんな活動期間だったんでしょう。

ナルハ: 1番は、自分に自信を持てるようになった期間でした。もっと前に出ていいんだと思えたし、自分でも変われたかなと思えた時間だったと思います。もちろん、全然できなかったこともたくさんあったんですけど、自分たちで1からグループを作る感覚や、グループを背負う気持ちをちゃんと知れたし、あの期間があってよかったなと思います。

 

──PARADISESの楽曲をGANG PARADEで歌うのは、どんな気持ちですか?

ナルハ: PARADISESでの活動をすごく思い出します。この曲は振りを作るときにこう思っていたなとか、この場所でパフォーマンスしたとか、めっちゃ覚えているなって。当時、少人数用で作っていたし、13人でやるなんて思っていなくて。でも、PARADISESのときの振りをそのまま使うところもあったり、ギャンパレでできるジャンルが増えて、幅広いものを見せられるようになったのかなと思います。

──本来、渋谷クラブクアトロがお披露目でしたが、メンバーの新型コロナ感染で、横浜ベイホールがデビューライヴになりました。どんな心持ちで過ごしていたんでしょう。

ナルハ: 悔しかったです。新メンバー2人に申し訳ないって気持ちがすごくあって。2人ともそこに向けてめちゃくちゃ頑張ってくれていたし、お客さんも楽しみにしてくださったと思うと、ごめんなさいって。その分、お披露目の横浜で期待以上のものを絶対見せる気持ちが強くなりました。私もコロナにかかってしまったんですけど、療養しているときも、ずっと家で動画を観たり、練習したりとかしていました。

──そうして迎えた横浜での復活ライヴ。昂るものがあったんじゃないですか?

ナルハ: ありましたね。やっぱり、ステージはいいなって思いました。お客さんの顔が見えた瞬間、「あー、私、本当に戻ってこれたんだ」と思えて。1曲目が「PARADE GOES ON」だったんですけど、最初の歌詞〈ただいまだとかおかえりだとか〉のところが、もうやばかったですね。自分のことを歌っているみたいな感じになっちゃって。温かい人たちに囲まれているなって思いました。

 

──MCでは涙ぐんでいました。あのときはどんな心境だったんでしょう?

ナルハ: いろいろな感情がバババババーって来ちゃって。うれしいし、楽しいし、でもまだ緊張するし、それ以上に楽しいし、みたいな。いろいろな感情が来て、涙ぐんでしまいました。

──あそこまで気持ちが揺さぶられることって日常でないですもんね。

ナルハ: ないですね。ライヴでしか感じられないものがあるなって、あらためて思いました。

──アイナスターさんとカ能セイさんは、新メンバーとしてここからスタートだって感じだと思うんですけど、ナルハさん的にはどんな気持ちでしたか?

ナルハ: 13人の始まりです!って感じでいったんですけど、自分的にも久しぶりのライヴでしたし、遊び人に会うのも久しぶりで、みんなに会えるのが楽しみって気持ちが1番大きかったです。新しくなったギャンパレをもっともっと楽しみになってもらえる、そんな始まりにできたらいいなと思っていました。

──ライヴの手応えはどうでした?

ナルハ:手応え的には、まだまだだなと思うところはたくさんありましたけど、無事にお披露目できたことはすごくよかったし、そのあとのツアーで、13人でこんなにたくさんいろいろな場所を回らせてもらえてよかったなと思いました。

──ツアーファイナルのリキッドルームのMCで、ツアー中のエピソードなどをみんなで語っていましたが、ナルハさん的に特に印象に残っていることは?

ナルハ: なんだろうなあ……全部印象に残っていますね。再始動してからはじめましての人もたくさんいたり、私も会うのがはじめましての人も、久しぶりっていう人もいたり。いろいろな遊び人と会えたのが本当にうれしかったですし、ギャンパレをもっと好きになってもらえるようなツアーになったらいいなってずっと考えていました。はじめましての人もこれからも来たいと思ってもらえたらいいなって気持ちがありました。

ひたすら楽しいを超えるものを作り続けていきたい

──13人体制初の「シグナル」は、メンバー全員の作詞曲です。ナルハさんが書いた部分はどこでしょう?

ナルハ: 私は、サビ終わりの〈まだまだやり続けよう 終わらないよ さぁ 行こう〉のところを使ってもらっているのと、他にも結構いろいろな場所を採用していただいています。リズムが変わる部分の〈ここにいていいと 初めて気づいたの〉のところとか。

──そこは、当時のナルハさんの気持ちを書いている?

ナルハ: そうですね。もともとテーマとして、ギャンパレとしての決意を込めた歌詞っていうのが共通であって。まさか13人全員の歌詞が使われるとは思っていなかったんですけど、こうして1個の作品になったってことは、みんなの気持ちが一緒だってことなのかなと思って。すごくいい歌詞だなと思うし、13人の気持ちが込められた1曲になったなと思います。始まりにぴったりな曲になっています。

 

──〈ここにいていいと 初めて気づいたの〉って歌詞は、ギャンパレに戻ってきたときの心境って感じがストレートに伝わってきてグッときます。

ナルハ: ギャンパレに戻るってなったときに、メンバーからLINEで「聞いたよー! 一緒にできるの本当にうれしい!」って連絡をたくさんもらって。ああ、ここにいていいんだなって。私の居場所を作ってくれている気持ちがすごく大きかったので、この言葉は入れたいなと思って書きました。

──13人体制でのギャンパレ、すごくいいスタートを切ったと思いますが、これからどんなグループにしていきたいですか。

ナルハ: 13人でライヴをやった後、「楽しかった」って声がたくさんあって。ありがたいなと思うんですけど、それで満足していたら、分裂前のギャンパレと同じようになっちゃうかもと思っていて。なので、ひたすら楽しいを超えるものを作り続けていきたいです。この13人がいて生まれる場所に「遊び場」って言葉がぴったりだねって話をメンバーとしていて。これからも、13人の遊び場を更新し続けていきたいし、人数も増えたので大きいステージに立ちたいなと素直に思いますね。止まらずにこのまま登り続けたいです。

──ナルハさんのお披露目ライヴの日比谷野音がすごく印象に残っているので、また野音でもやってほしいなって思います。

ナルハ: 個人的にも、もう1回日比谷野音に立ちたい気持ちがあって。前に立ったときは、お披露目だったので、自分の力じゃなかったというか。もともと決まっていたところに私も立たせてもらって、自分のことに必死な野音だったので、いまの13人になって、みんなで積み上げていって、その先にもう1回野音に立てたら、もうちょっと違うものにできるかなと思うので。個人的にすごく立ちたい場所ですね。

──個人的な目標はありますか?

ナルハ: ギャンパレは、人数が多いうえに、個々が強いので、埋もれないようにというか、もっと自分を知ってもらわなきゃと思っています。いま、グループが注目してもらえている時期でもあるので、もっとギャンパレってこうなんだよとか、自分を前に出して、いろいろ広めていけたらなって思います。私は、あざといかわいい担当でがんばります(笑)!


■リリース情報

GANG PARADE メジャー4thシングル『Priority』
2022年11月16日(水)リリース
WPCL-13427
価格:1,100円(tax in)
収録内容:
1. Priority
2. タイトル未定

店頭特典内容
TOWER RECORDS店舗:メンバーソロランダムB2ポスター
TOWER RECORDSオンライン:メンバーソロランダムポストカード
HMV(オンライン含む):グループショットポスター
楽天ブックス:缶バッヂ
Amazon.co.jp:メガジャケ

※特典は先着となり、無くなり次第終了となります。
※特典の有無は各店舗にお問い合わせください。
※絵柄は後日解禁となります。

購入リンク:https://GANGPARADE.lnk.to/4thSG

■ツアー情報

〈EVERYTHING MUST GO TOUR〉

2022年9月19日(月・祝)@北海道 PENNY LANE24
開場/開演 16:00/17:00
お問い合わせ:WESS info@wess.co.jp

2022年9月23日(金・祝)@広島 HIROSHIMA CLUB QUATTRO
開場/開演 16:00/17:00
お問い合わせ:夢番地広島 082-249-3571

2022年9月30日(金)@愛知 THE BOTTOM LINE
開場/開演 17:30/18:30
お問い合わせ:ジェイルハウス 052-936-6041

2022年10月8日(土)@福岡 DRUM LOGOS
開場/開演 16:00/17:00
お問い合わせ:BEA 092-712-4221

2022年10月17日(月)@大阪 BIGCAT
開場/開演 17:30/18:30
お問い合わせ:サウンドクリエーター 06-6357-4400

2022年11月2日(水)@宮城 Rensa
開場/開演 17:30/18:30
お問い合わせ:G/I/P https://www.gip-web.co.jp/t/info

2022年11月10日(木)@東京 Zepp Haneda
開場/開演 17:30/18:30
お問い合わせ:KM MUSIC 045-201-9999

オフィシャルサイト:https://www.gangparade.com/

PICK UP


Warning: Trying to access array offset on null in /home/storywriter/storywriter.tokyo/public_html/wp-content/plugins/amazonjs/amazonjs.php on line 637