BiSH、BiS、豆柴の大群、GANG PARADE、ASP、ExWHYZ、都内某所などのマネジメントを行う株式会社WACKが、2023年3月19日（日）～3月25日（土）にかけて6泊7日わたり開催する合宿型合同オーディション「WACK合同オーディション2023」。
今回の合宿オーディションには、書類審査と2次オーディションを通過した19名に加え、現役メンバーも途中から参加する。
BiSからは、トギー
豆柴の大群からは、ナオ・オブ・ナオ
ASPからは、ナ前ナ以
GANG PARADEからは、ナルハワールド
ExWHYZからは、maho
が途中より参加予定となっている。
その様子は最終日までニコニコ生放送ですべて中継される。
StoryWriterでは合宿の様子を連日に渡り現地からレポートする。
本記事では、合宿5日目に脱落してしまったイャン・GP・マイカのインタビューコメントを掲載する。
イャン・GP・マイカ
いまの気持ちは、人生どうしようっていう感じです。学校もやめて、生活を繋げるためにアルバイトをして。その中心には全部WACKがあったので、ずっと目標にしていたものがなくなっちゃって、人生どう生きようかって糧がなくなっちゃった感じですね。本気で受かるために、WACKのオーディションのタイミングで1回アルバイトをやめて、受からなかったら次のアルバイトを探して、オーディションがあったらやめて、みたいな繰り返しで。いつでもWACKに切り替えれるようにって。
合宿3日目の朝に、WACKのオーディションを受けれないけど合宿を継続するか、今回は帰ってチャンスがあればまた受けられるという選択の時、めちゃくちゃ迷いました。帰ろうとも思ったんですけど、この合宿で受かればデビューできるので、受かることだけ考えて残りました。この結果になってしまって、あの選択が正しくなかったのかなって思いながら、でも受かればきっとそんなこと思ってなかったし、だからこそ気持ち的には複雑です。
WACKはメンバーさんだったり、渡辺さんだったり、スタッフさんだったり、会社自体がオープン。中の環境がわかるというか。皆さんの気持ちだったり、仕事に対しての気持ちだったりがすごく伝わるからこそ、ここですごく働きたい、人生ここで過ごしたいとすごく思っていました。自分にないものを本当にいっぱい皆さん持たれていて、圧倒されて。パフォーマンスも、マラソンも、ご飯も、練習だってそうですし、全部が学びでした。本当にパフォーマンスとメンバーの方たちと向き合う時間が、私にとって貴重なもので大切なものでした。
今日の朝の救済措置のパフォーマンス審査で「STUPiD」を選んだのは、今まで自分の限界を超えられてなかったからで、絶対足もあげようと思えば上がるだろうし、動けって思えば動くんですよ。だからこそ、本当に自分の限界を乗り越えて、倒れたとしても起き上がって歌い続けようって。合格したあともずっとしんどいことが続くこともあるだろうし、そこを乗り越えなきゃ絶対進んでいけなきゃいけなかったので、そういう気持ちでやりました。
私、初めはアイドルダメだったら社員さんだったり、そういった形で関われたらと思っていたんですけど、合宿に来て、やっぱりアーティストじゃなきゃって気持ちが強くなって。WACKのアーティストさんになりたいので、他っていうのが選択になくて。生きるための目標っていうか、それぐらい本気で臨んでいたので、これからどうしたらいいのか何もわからなくて。ずっとWACKだけを考えてきたので、全然そこへの気持ちがなくならなくて。だから、この先もずっとWACKを思い続けながら生活していくんだと思います。
取材＆文：西澤裕郎
写真：外林健太
■イベント情報
WACK合同オーディション2023
ニコニコ生放送「【前半】全て見せます！WACKオーディション合宿2023完全密着 6泊7日の死闘」
配信日時：2023年3月19日（日）14:30～
配信URL：https://live.nicovideo.jp/watch/lv340295940
ニコニコ生放送「【後半】全て見せます！WACKオーディション合宿2023完全密着 6泊7日の死闘」
配信日時：2023年3月22日（水）12:00～
配信URL：https://live.nicovideo.jp/watch/lv340295970
WACK 公式WEBサイト：https://www.wack.jp/
