【オススメ】岩淵弘樹オールナイト、3月30日、新宿ロフトプラスワンにて開催!

岩淵弘樹

みなさん、こんにちは。

2018年2月に公開された映画『劇場版アイドルキャノンボール2017』観ましたか?

この映画は、BiS解散ライブに6人のAV監督が完全密着しハメ撮りなどを目指す破天荒な映画『劇場版BiSキャノンボール2014』、新生BiS復活のオーディションを記録した映画『BiS誕生の詩』(カンパニー松尾監督)、そのライバルグループが1日で活動を休止した真相に迫った映画『SiS消滅の詩』(エリザベス宮地監督)、BiSHのドキュメンタリー映画『ALL YOU NEED is PUNK and LOVE』(エリザベス宮地監督)に続く、WACK所属アーティストを対象に映像監督たちが作り上げたドキュメンタリー映像最新作です。

『劇場版アイドルキャノンボール2017』は、2017年3月下旬に5泊6日にわたり開催された「WACK合同オーディション」最終審査の裏で密かに行っていた撮影を元に構成されており、アイドルグループのメンバーだけでなく、オーディション参加者、街角やSNSでゲットした素人女性を対象に、AV監督&MV監督陣がどこまで迫れるか競うという内容となっています。

 

カンパニー松尾監督が『テレクラキャノンボール』で確立したポイントシステムを導入しており、女の子とハグをしたら「何ポイント」といった形で、アイドルではなく監督たちに迫ったドキュメンタリー映画となっています。

その中でも、大きな活躍を見せたのが岩淵弘樹監督です。

岩淵監督は、2009年に劇場公開された派遣社員の自身を撮影したドキュメンタリー映画『遭難フリーター』が話題となり、大森靖子、どついたるねん、Have a Nice Day! 、水曜日のカンパネラといったアーティストに密着、MVやドキュメンタリー映像を作っている映像監督です。

どのような活躍を見せたかは、映画を観ていない人もいると思うので控えますが、映像監督であることに対する葛藤と覚悟を決めた上での決死の行動を見せています。プロフェッショナルであろうとする姿は、ジャンルは違えど、何かを作ろうとしたり追いかけようとする人に大きな勇気を与えること間違いなし。僕も勇気と嫉妬を覚えました。

その岩淵監督が作ってきた映画の中から3本が一夜で観れるイベントが3月30日(金)、新宿ロフトプラスワンで開催されます。岩淵監督に加え、カンパニー松尾さん、そして『SiS消滅の詩』でSiSのメンバーとして登場したGANG PARADEのココ・パーティン・ココ&ユイ・ガ・ドクソンも登壇し、トークも行われます。

映画を観て、それにまつわる話を目の前で聴ける貴重な機会。ココもドクソンの視点からも映画について語られるなど、なかなかない機会なので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう?

Text by 西澤裕郎


『劇場版アイドルキャノンボール2017』後夜祭その2
今、見たい! 岩淵弘樹オールナイト ココ&ドクソンも来るよ!!
2018年3月30日(金)@新宿ロフトプラスワン
時間:OPEN 24:00 / START 24:30
料金:前売り 2,500円 / 当日 2,500円(共に飲食代別)※要1オーダー500円以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワン店頭にて3/3土から発売開始!
※ご入場はイープラス、当日の順となります。
*18歳未満の方はご入場出来ません
*入場の際には写真付き身分証明書を提示していただきます。

出演:
カンパニー松尾、岩淵弘樹、
ココ・パーティン・ココ&ユイ・ガ・ドクソン(GANG PARADE)

上映作品:
『遭難フリーター』(2009年 / 67分)
『サマーセール』*改良版(2012年 / 45分)
『モッシュピット』*新編集版(2018年 / 80分予定)

内容:
2018年2月に渋谷HUMAXシネマを皮切りに全国公開された『劇場板 アイドルキャノンボール2017』。その後夜祭として、アイキャノ本戦で、驚異の根性と粘りと愛を見せた岩淵弘樹の監督作を一挙オールナイト上映。ゲストには、アイドルキャノンボールの岩淵の姿に「感動した」というアイドルグループ、GANG PARADEのココ&ドクソンも加わり、朝まで一緒に岩淵ワールドに浸ります。パキパキのライブパフォーマンスとカラダを張った企画で突っ走るアイドルと一緒に岩淵弘樹のアツい音楽&社会派ドキュメンタリーを朝までお楽しみください。

作品解説:


『遭難フリーター』


2009年 / 67分 / DV
監督:岩淵弘樹
プロデューサー:土屋豊
挿入曲:豊田道倫「東京ファッカーズ」
ED曲:曽我部恵一「WINDY」

山形国際ドキュメンタリー映画祭2007<ニュードックスジャパン部門>
香港国際映画祭
レインダンス国際映画祭(ロンドン)

解説:
2006年4月、23歳の岩淵は山形の大学を卒業後、埼玉県本庄市のキヤノンの工場で派遣社員として働いていた。仕事はプリンターのインクジェットにフタを取り付ける作業。週末は東京でフルキャストの派遣アルバイトに登録し、引っ越しや事務所移転や印刷工場で働いていた。不安定な労働環境から抜け出せない岩淵は、フリーターの権利を求めるデモに参加し、マスコミの取材を受ける。同じ頃、朝日新聞の一面で偽装請負の記事が取り沙汰され、メディアは連日派遣社員のことを取り上げていたのだ。岩淵は自身の生活を日記のようにハンディカムで撮影していた。「こんな生活に出口はあるのか?」漠然とした将来の不安、憧れの東京で漫画喫茶に寝泊まりする日々、夢も希望もないが体力だけは有り余っている若造はぼやきながら東京の外れに向かって歩きはじめる。

監督コメント:
… という、今から12年前の23歳の頃に作ったドキュメンタリー映画です。
当時<派遣社員が自分で作ったドキュメンタリー映画>として色々と取り上げてもらった作品です。気持ちだけが先走った若気の至りでとても恥ずかしいのですが、2006年の自分の足元はよく撮れているのではと思っています。なかなか上映の機会がないので、ぜひこの機会にご覧ください。


『サマーセール』*改良版


2017年 / 45分 / HDV
監督:岩淵弘樹
出演:大森靖子、岩淵弘樹

MOOSIC LAB 2012ベストミュージシャン賞(大森靖子)受賞

解説:
当時、激情型シンガー・ソングライターと称された大森靖子が新宿歌舞伎町・ラブホテル二泊三日で唄うというドキュメンタリー映画を企画した岩淵弘樹。制作を終えたものの、着地点を見つけられないまま作品の完成が難航。次第に2人の関係は悪化してしまう。それでも完成を目指す岩淵。日々唄い続ける大森。苦悩の末、岩淵が下した決断とは…?

監督コメント:
2011年、余震の続く東京でシンガー・ソングライター大森靖子さんと歌舞伎町のラブホテルで二泊三日の泊り込み撮影をしました。彼女の歌詞に出てくる歌舞伎町を舞台にドキュメンタリーAVの真似事のような撮影をはじめたのですが、自分は大森さんを見つめようともせず、彼女をただ傷つけるだけの撮影となってしまいました。それでも歌い続ける大森さん。俺は彼女を好きだったのかな。被写体とちゃんと向き合うことを教えてくれた、大森靖子の魅力に尽きる一本です。


『モッシュピット』最新版


2018年 / 80分予定 / HDV

監督:岩淵弘樹
プロデューサー:カンパニー松尾
出演:Have a Nice Day!、NATURE DANGER GANG、おやすみホログラム

解説:
新宿ロフトを中心に活動していたディスコパンクバンドHave a Nice Day!の主宰、浅見北斗がクラウドファンディングを利用して、2015年11月に恵比寿リキッドルームで仕掛けた巨大なフリーパーティー。その自分たちのキャパを越える無謀なパーティに向かってメンバー、ファン達が突っ走る様を総勢17台のカメラで捉えたロックドキュメンタリーが映画『モッシュピット』。まず、2016年2月にプロリーグ版が公開され、5月に通常版、9月にはLIVE VIRSIONと1年に3バージョンが発表された本作。今回、約1年半ぶりの上映に際し、監督岩淵弘樹がこの夜のために最新版を用意します。2018年5月1日、Zepp DiverCityでの新たなフリーパーティに向かうハバナイの姿と共にお楽しみください。

監督コメント:
上映と共に無数のバージョン違いを作り続けてきた『モッシュピット』。それは、この映像のすぐ先に最新のバンドの姿があるように伝えたいと思っているからです。特にハバナイは変化をし続けてきたバンドです。生き残るために。「もう戻れない夜と、これから訪れる新しい夜とをつなぐ一本のドキュメンタリー」と、当時の制作ノートに書いてますが、この日のイベントもお客さんにとって新しい夜になればと願っています。

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