【連載】ヨコザワカイト「digる男。」Vol.23「近未来的ノスタルジック」

お世話になっております、株式会社SWインターンのヨコザワカイトです。

先日、オープンしたばかりの渋谷PARCOに行ってきました。閉店時間ギリギリに着いたのですが、それでも入り口には長蛇の列が。渋谷全体を包んだ興奮に飲み込まれながら、新しいカルチャーが生まれていくこの場所で自分も何かその一員になれれば良いなと思いました。

音楽好きとしてまずは、『フジロック』オフィシャルショップであるGAN-BANや、ライヴストリーミングスタジオのSUPER DOMMUNE、ユニオンレコード渋谷(レコード専門店)、WAVE(レコードショップ)をチェック。Twitterで本を扱っているお店がない事が話題になりましたが、そのラインナップを見ると実はCDを扱っているお店もないことに気がつきます。

代わりにあるのが、2つのレコードショップユニオンレコード渋谷とWAVE。音楽がデータとして流通する今、レコードという「聴く経験」がより重い媒体が売れる、またカルチャーとして意味があると判断されたのでしょう。すぐ近くにタワーレコードがあるのもCD屋を入れなかった要因かもしれないですね。個人的には、レコード屋という「過去に戻る」選択肢しか本当になかったのかなと疑問に思う部分もあります。音楽を売る新しい店舗の形態が今後出てくることを願っています。

そんな前置きがありましたが、実際超クールなお店WAVEには是非足を運んでみて欲しいです。小さい店舗ですので商品の入れ替わりも大きいと思いますが、僕が訪れた際は、“80年代の日本を再発見”的なテーマを感じさせるようなラインナップでした。近未来的な空間デザインと過去へ投げかける姿勢が融合し、不思議な気持ちにさせられました。状態の良いレコードが平均1,500円〜5,000円のお手頃価格で購入でき、レコード初心者でも気軽に立ち寄る事ができるお店になっています。

僕は、喜多郎の1stアルバム『天界/アストラル・トリップ』と、Tシャツを購入しました。

音楽やファッションだけにとどまらない様々なカルチャーミックスをベースにしたTEST HOUSE(実験室)として情報を発信していく予定(公式HPより)とのことなので、今後にも期待したいですね。

公式HP:https://wavetokyo.com/2019/11/21/391/

※「【連載】digる男。」は毎週月曜日更新予定です。

ヨコザワカイト(よこざわ・かいと)
1997年生まれ、千葉県出身。大学では社会学を専攻している。株式会社SWで学生インターンをしながら就職活動中、そして迷走中。ガガガSPが大好き。

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