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StoryWriter

2019年も数えるほどの時期になってきました。みなさま、今年はどのような1年だったでしょうか? StoryWriter編集部には、4月に新入社員のエビナコウヘイが、同じく4月20日よりインターンの横澤魁人が入り、3人体制になりました。ニュースを中心にストリートを愛する記事などを掲載してまいりましたが、まだまだ全員勉強中の身で至らない点もございます。2020年も引き続き、なにとぞ暖かく見守っていただけたら幸いです。

ということで、3人の超個人的BEST10選をお送りしたいと思います。なんの役にも立たないかもしれませんが、よかったら読んでみていただけたら嬉しいです。万が一、StoryWriterで何かやってみたいという奇特な方がおりましたら、ぜひご連絡いただけたら嬉しいです。一緒にStoryWriterを盛り上げてくれるライターさん、デザイナーさん、カメラマンさん、何でも屋さん、いろいろ求めてます! 来年もどうぞよろしくおねがいします!

宛先:nishizawa@storywriter.co.jpまで


エビナコウヘイの2019年超個人的10選

1. 4月20日クリトリックリス日比谷野外公演
2. GANG PARADE〈CHALLENGE the LIMIT TOUR〉@日比谷野外音楽堂

3. 音楽カンファレンス〈Trans Asia Music Meeting 2019-Summer Edition-〉への取材
4. 台湾・高雄市のドリームポップバンドThe fur.の初来日公演
5. 台湾現地取材! インディーズ音楽のトップアワード〈金音創作獎〉
6. 文学フリマ出展 初のZINE作成!
7. My Chemical Romance再始動発表! 復帰ライヴも敢行
8. 初の編集補助 書籍『なぜアーティストは壊れやすいのか?』出版
9. 新生NEO JAPONISM爆誕!お披露目直前インタビュー
10. LUNA SEA毎年クリスマス恒例さいたまスーパーアリーナ

皆さんこんにちは。SWのエビナです。

2019年ももう終わりです。今年の初めはまだ大学生で、卒論関連の準備をしながらアルバイト、時間を見つけてはインターン先のWACKで開催中だった〈Going Going WACK TOUR〉で全国を駆け回っていたんですね。時間を経つのは本当に早い……。そしてバタバタとしているうちに、4月に株式会社SWに入社致しました。印象に残っているものを10個挙げていきますが、どれも順位の優劣はありません。

1. 4月20日クリトリックリス日比谷野外公演

 

SWに入社し、全く右も左も分からずでいる時期に西澤さん(弊社代表)が元々お手伝いをしていたクリトリック・リスことスギムさんの記念すべき大規模ライヴ。日比谷野外音楽堂会場内の売店のおっちゃんが「こんなにお酒が売れるライヴは初めてだよ」と仰っていたほど、文字通り酔狂で、それでいて胸にアツく響いてくるステージングでした。バンドでもアイドルでもない人の音楽であれほど高まったのは初めてかもしれません。余談ですが、カッコよさにやられてグッズであるクリトリック・リスのスウェットは色違いで2枚持ってます。いつかSWからは、彼の自叙伝も出版される見込みなので乞うご期待あれ。

>>クリトリック・リス、50歳の誕生日に渋谷クアトロで生誕祭「最高のライブでお返ししたい」

2. GANG PARADE〈CHALLENGE the LIMIT TOUR〉@日比谷野外音楽堂

 

序盤でもお話したように、株式会社WACKで1年半ほどインターンをしていた僕。なかなかエキセントリックで素敵な日々でしたが、その中でも一番お世話になったグループがGANG PARADE。新たに加入したナルハ・ワールドさんのお披露目と、創始者と言っても過言ではないカミヤサキさんのMC。どれをとっても素晴らしく、1曲目の「ブランニューパレード」が始まった瞬間、数ヶ月前まで側で見てきた彼女らと別物に見えるほど成長した勢いを感じました。紆余曲折を経ても尚、まだまだ飛躍する彼女らに期待しかできませんでした。

>>【LIVE REPORT】GANG PARADEが日比谷野外音楽堂で3000人を魅了、ナルハ加入後10人体制初ライヴ

3. 音楽カンファレンス〈Trans Asia Music Meeting 2019-Summer Edition-〉への取材

仕事で知り合った方にご紹介いただいて初めて出張と言いますか、沖縄まで取材に行ってきたイベントです。沖縄県那覇市・桜坂劇場という映画館で2日間に渡って開催され、日本(沖縄)からアジアへ、アジアから日本へと音楽を繋いでいこうする人々のプレゼンテーションを伺いに行ってきたのですが、特に、タイ在住10年以上のginnさんが現地で音楽と関わっていく中で痛感した、“この1、2年が日本音楽のアジア進出の賞味期限”という言葉に衝撃を受けました。音楽も戦略を持ってアジア進出をしていかなければ、どんどん業界が窮地に追いやられていく危機感を、今でも常に持つようにしています。

>>日本音楽市場の危機感と可能性を共有しあった2日間 Trans Asia Music Meeting 2019レポート

4. 台湾・高雄市のドリームポップバンドThe fur.の初来日公演

こっそりずっと気になっていたバンド、The fur.。インタビュー時には、優しそうで見ていてほっこりするような雰囲気の彼女らでしたが、実際のライヴや音源でも正に彼女らの人柄に音楽的エッセンスを加えた素晴らしいライヴで感動しました。台湾に別件で取材に行った際にも偶然会うことができて、色々なお話もして会うたびに本当に邪気のない方々だなと感じています。彼女らが宅録で制作したという1stアルバム『town』が本当に名盤なので、一度は通して聴いてみることをお勧めします。リリースは昨年ですが、間違いなく今年一番聴いた作品。

 

>>【INTERVIEW】台湾高雄市のバンドThe fur.「自分が表現したい世界観を表すのに英語の方が適してる」

5. 台湾現地取材! インディーズ音楽のトップアワード〈金音創作獎〉

今年は個人の趣向で、今盛り上がっている台湾のインディーズバンドを多く取材しました。単純に取材したバンド数だけで言えば、たぶん国内でも1,2番くらいに多いと思います。そんな事もあってか、お声掛けいただいて台湾にビュビュっと行って現地の音楽シーンにしっかり浸かってきました。ライヴハウスやホールでアーティストの演奏を観ることはもちろん、今年の〈金音創作獎〉のテーマは“自由就是”ということで、昨今の中湊台の関係を踏まえた受賞者のスピーチもあって、政治と音楽の結びつきというものもなのか感じられて、台湾音楽の息吹を全身に浴びる非常に貴重な経験でした。

 

>>【現地レポート】台湾で開催されたインディーズ音楽の式典〈金音創作獎〉 26部門の受賞者が決定

6. 文学フリマ出展 初のZINE作成!

11月24日、東京流通センターの第1展示場で開催された文学フリマ。弊社SWでは、僕とインターンの横澤くんも自身で作品を製作し、販売する機会がありました。僕はやはり、台湾インディーズ音楽で取材したバンドの言葉と紹介をまとめた紙ペラを作ったのですが、自分で撮った写真、文章、デザインした作品にお金を出して購入していただく。これも人生で初めての体験であり、自分の話を聞いてくださって、作品を手に取っていただける喜び・楽しさを知ることができました。どうにか赤字を出す事も免れ、初めてにしては満足のいく結果となりました。折を見て、また作っていきたいと思います。

7. My Chemical Romance再始動発表! 復帰ライヴも敢行

僕が大学の軽音楽サークルで仲良くしていた友人・先輩方に勧められて学生時代にだいぶ聴き込んでいたバンドMy Chemical Romance。僕が知ったときには既に解散していたバンドだった事もあり、もう生で見ることのできないバンドの一つだと思っていたんですけど、まさかの嬉しいニュース。大学のバンド仲間たちにも早速連絡を取り喜びを分かち合いました。ここ何年も続いている、往年のバンドの再結成ブーム。当時のファンにとってはもちろん嬉しいのですが、実は一番嬉しいのは僕らのような、自分の好きなアーティストを一生観ることが叶わないと思っていた層なのかもしれません。来年の〈DOWNLOAD JAPAN2020〉で観れると思うと、今からドキドキしています……!

8. 初の編集補助 書籍『なぜアーティストは壊れやすいのか?』出版

入社する前から進んでいた企画なのですが、編集補助として微力ながら著者の手島将彦さんを筆頭に色々な方との協力を経てSWより書籍が発売されました。表紙もカッコいいけど、中身に込められた手島さんの理念も本当に素晴らしいです。特殊な仕事でもあり、世間や様々な関係者との仕事、創作面での苦悩が絶えないアーティストという存在。彼ら、彼女らへの理解を深めるとともに、実はあなたの身の回りにもいる、彼らと同じようにちょっと思考の方向性が常人と異なったり、性質が異なる人々への理解が進んでほしいと僕も切に願っています。自分が悩んでいたり、周りの悩んでいる人を助けてあげたいと思う方がいたら、ぜひお手に取ってみてください。

9. 新生NEO JAPONISM爆誕!お披露目直前インタビュー

今年の5月に活動休止したアイドルグループ「NEO JAPONISM」が、2019年10月25日にTwitterで活動再開を発表して、その再始動とお披露目についてメンバーとプロデューサーの加藤さんにインタビューをさせていただきました。何かひとつ新しいものが生まれる瞬間に立ち会えるという事もなかなかできないチャンスだと思います。メンバーのお披露目への不安な心境の吐露を聞いていて、それを踏まえた上でのお披露目ライヴの迫力があるパフォーマンスにはとても興奮いたしました…! せっかく貴重な瞬間に立ち会えたので、これからも追っていきたいと思います!

>>NEO JAPONISMの記事一覧はこちら

10. LUNA SEA毎年クリスマス恒例さいたまスーパーアリーナ

僕は高校生の頃よりLUNA SEAが大好きでございまして、予てよりギターでLUNA SEAの楽曲をカバーしたりバンドをやっていましたし、自叙伝や昔の雑誌の切り抜きも持っている程度には好きであります。2007年の一夜限りの再結成ライヴ以来、他のどの再結成バンドよりも精力的に活動を継続してきているLUNA SEAのライヴを観たのは2年ぶり5回目くらいなのですが、前回よりも圧倒的にカッコ良いことはもちろん、機材トラブルにもメンバーで仲良く対処している姿が本当に印象的でした。結成から30周年を超えて、一度は終幕を選んだ彼らが全盛期を更新し続けている姿に本当に感動し勇気をもらいました。今回のライヴでは、ライヴレポートを書かせていただいたのですが、いつか絶対インタビューして直接お話を聞いてみたいです!

>>LUNA SEA、誰一人欠けることなく聖夜に届ける30年の奇跡

 

という感じで、今年の個人的10選を選出いたしました。観に行かせていただいたライヴはどれも素晴らしいし、何気ない場所で出会った音楽がずっと心に残って大好きになり、本当に豊かな経験を得た1年でした。来年はどんな音楽に出会えるのか、はたまた音楽以外のどんな素晴らしいカルチャーに出会えるのか。既に楽しみです。皆さんはどんな1年でしたでしょうか? 面白いことにはどんどん積極的に参加できるといいですね、また来年も、ひとつよしなに。

横澤魁人の2019年超個人的10選

1. クリトリック・リス 50周年 日比谷野音ワンマン/SWインターン
2. ライヴ〈眉村ちあきとDJ後藤まりこ!!!!!〉の衝撃
3. 連載「Digる男。」が1年の軸に
4. 『宇宙塔vol.1』怒りのショット事件
5. ワッツーシゾンビ〈20周年20円ワンマンGIG!!!〉の熱狂
6. TIME BOMB RECORDSで見つけた戸川祐華『good-bye girls』
7. 仙頭正教 歌舞伎町観察ツアー / 裏モノJAPAN
8.世界のあんぷり亭(オナクラ)にはまる
9. 『ヤリマンワゴンが行く!! ハプニング ア ゴーゴー!!』
10. ぎがもえか『メイクアップ』の20分

お世話になっております。株式会社SWインターン横澤魁人です。StoryWriterでは、“Digる男。”の連載を担当しております。

超個人的BESTということで、ライヴ、アルバム、オナクラ、AV等々自由に選んでみました。

元号が変わり日本がゆったりと変化していく中、僕にとっての2019年はまさに「SW元年」として急激な方向転換を遂げました。

1. クリトリック・リス 50周年 日比谷野音ワンマン/SWインターン

西澤さんの記事が大好きで。SWでインターンさせていただけないかと志願して最初に誘われたのが、〈クリトリック・リス 50周年 日比谷野音ワンマン〉でした。このライヴを見たことが、この業界に身を捧げようと決めたきっかけです。半裸のおっさんが歌う姿に僕の未来の全てが持っていかれたのです。

2. ライヴ〈眉村ちあきとDJ後藤まりこ!!!!!〉の衝撃

それから、去年の自分では想像もできなかったような様々な現場に行くことができましたが、記憶に一番強く焼き付いたのはDJ後藤まりこのライヴでした。特に初めて彼女を見たライヴ〈眉村ちあきとDJ後藤まりこ!!!!!〉で見た衝撃は、今も僕の脳に深く刻み込まれています。ライヴレポはお蔵入りとなってしまいましたが、僕の記憶の宝物としてこの一年間を走り抜ける原動力となりました。

3. 連載「Digる男。」が1年の軸に

そして、この1年の軸となったのは間違いなく連載「Digる男。」です。常に何か新しいもの/面白いものを探し続ける(掘り続ける)マインドを磨きながら、日々の仕事に向き合ってきました。CDが不要な時代に差し掛かってきましたが、Digる精神は変わらず残っていって欲しいと思います。

『Digる男。』まとめ

4. 『宇宙塔vol.1』怒りのショット事件

そんなStoryWriterはまだまだ成長過程のメディアです。デザインはWordPressのテーマそのまま。でも、そんなことは分かっているんです!「まずは中身が大事でしょ!」っていうのがSWの姿勢。だから学生に「WordPressのままですね(笑)」と馬鹿にされた時は、怒りのテキーラショット。〈宇宙塔vol.1〉というイベントでKenmochi Hidefumiの素晴らしいビートに体を揺らしてなんとか前を向けました。それから、“届けるために”必要なことは何かと考えるようになりました。

5. ワッツーシゾンビ〈20周年20円ワンマンGIG!!!〉の熱狂

僕の中で今年のTOP3に入るのが、ワッツーシゾンビの新作『ブッダマスクエクスプロージョン』です。「どうでもいいこと」なんて考えなくていいんだと言ってくれるのはやっぱり彼ら。〈20周年20円ワンマンGIG!!!〉では気が狂うほどに熱狂し笑い叫び、少し泣きました。

 

6. TIME BOMB RECORDSで見つけた戸川祐華『good-bye girls』

そして、大阪のTIME BOMB RECORDSに今年初めて足を運び、日本一のCD屋/レコ屋だと確信しました。ここで見つけた戸川祐華の『good-bye girls』は大切な1枚になりました。もちろんアルバムとしての素晴らしさもあるのですが、TIME BOMB RECORDSでの1枚ということに意味を見てしまいます。

7. 仙頭正教 歌舞伎町観察ツアー / 裏モノJAPAN

SWのお仕事以外でも色々なライヴやイベントに行きました。中でも「歌舞伎町観察ツアー」は印象強いです。西澤さんが定期購読している『裏モノJAPAN』の編集者兼ライター仙頭さんが、ディープな歌舞伎町のあれこれを案内してくれる本ツアー。街の見方が変われば日々の生き方も変わる。そんなことを裏の世界から教えてくれた貴重な体験でした。

8. 世界のあんぷり亭(オナクラ)にはまる

世界のあんぷり亭は、行きつけのオナクラです。実は、こっそりと結構行っているのはここだけの内緒です。

9. 『ヤリマンワゴンが行く!! ハプニング ア ゴーゴー!!』

『ヤリマンワゴンが行く!! ハプニング ア ゴーゴー!!』は今年1番見たAVのシリーズです。蓮実クレア編は神作。

10. ぎがもえか『メイクアップ』の20分

ぎがもえか『メイクアップ』は、純粋に今年一番聞いたアルバムです。何度この20分を繰り返したか分からないほど聴きました。どの雑誌の2019BESTにも乗っていませんでしたが、僕の中のBEST1はこのアルバムでした。

長くなってしまいましたが、こんな2019年でした。2020年はこんな分量では収まらないような濃い1年にしていきたいと思います。

西澤裕郎の2019年超個人的10選

1. クリトリック・リス日比谷野音ワンマン
2. 出版社として3冊の書籍を発刊
3. UKさん、エリザベス宮地さんとのプロジェクト「GRAYZONE」
4. アセロラ4000の連載終了
5. 映像監督・岩淵弘樹さんの実家に泊まり仙台観光
6. SW社に社員蝦名くん、インターン横澤くん加入
7. くりぃむしちゅーのチャリティライヴ
8. BAYCAMP2019での大雨
9. 全感覚祭2019の渋谷大混乱
10. WACKグループ、激動の1年

2019年もSWをご贔屓にしてくださり、ありがとうございました。今年の10選は、かなり個人的な想い出を含むものになっています。

1. クリトリック・リス日比谷野音ワンマン

なんといっても4月20日に日比谷野外音楽堂で行ったクリトリック・リスの50歳を祝うワンマン。1年間かけて準備しました。不安なことばかりだったけれど、2000人を越えるお客さんたちがOASISの「Don’t Look Back In Anger」を合唱しているシーンには胸が熱くなりました。本当に生涯一番のライヴで宝物です。

 

2. 出版社として3冊の書籍を発刊

今年は、SWが出版社として3冊の書籍を出版することができました。写真家・外林健太さんの写真集『IDOL』、手島将彦さんの『なぜアーティストは壊れやすいのか?音楽業界から学ぶカウンセリング入門』、すしおさんがWACK所属アーティストを描いたイラスト集『ALTERNATiVE SiDE of SUSHiO』、どれも著者の魂がこもっている作品ですので、ぜひお手に取ってみていただきたいです。

3. UKさん、エリザベス宮地さんとのプロジェクト「GRAYZONE」

その他にも通販限定でZINE『FUCK and FUCK』や18禁の楽譜『GRAYZONE』も出しました。

4. アセロラ4000の連載終了

一般書店流通ではない分、好き勝手できるのが楽しかったです。キャバクラ文学を執筆してくれていたアセロラ4000の連載終了は、今年もっとも寂しい出来事でした。2020年は復活をする予定です!

5. 映像監督・岩淵弘樹さんの実家に泊まり仙台観光

また12月に映画監督の岩淵弘樹監督の実家に2泊させてもらい仙台を巡りました。岩淵さんのお母さん手作りの朝食をいただき、仙台市内のブックオフ巡り、銭湯で体を温め、国分町で飲むという、なかなか楽しい想い出でした。

 

6. SW社に社員蝦名くん、インターン横澤くん加入

SWに新入社員で蝦名康平くんと、インターンの横澤魁人くんが加わってくれたことは大きな出来事でした。渋谷のホテル街にあるワンルームのマンションで男3人が所狭しとパソコン仕事をしたり発送作業をしている様は、なんだか青春のようでもありました。気持ちは青春、ビジネスは大成功を2020年は目指したいです!

そろそろ読むの疲れてきましたよね……? あと半分です!

7. くりぃむしちゅーのチャリティライヴ

今年はじめてくりぃむしちゅーのチャリティライヴを観に行くことができました。僕は『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』のヘビーリスナーで、かつてはオフ会にも参加したことがあるくらい大好きです。生でフリートークが観れたのは感動しましたし、半端なくおもしろかった。笑いのインプロヴィゼーション。永遠の憧れです。

8. BAYCAMP2019での大雨
9. 全感覚祭2019の渋谷大混乱

BAYCAMP2019は大雨でした。その中で観た後藤まりこさんのライヴ。本当に死んでしまうんじゃないかというくらい破壊的で、自由で、無垢なステージでした。全感覚祭2019の渋谷の大混乱は凄まじかった。もともと行く予定はなかったけど、なんとなくおもしろいことが起こるんじゃないかと思って、急遽開演1時間前から並びはじめて入ることができました。ライヴ以上に、渋谷に集まった人たちの多さと、その混沌とした様子にやられてしまいました。台風後だったということもありますが、みんな遊びたいし、どこかでいろいろ発散したい人がこんなにいるんだろうなと感じた1夜でした。

10. WACKグループ、激動の1年

そして最後は、WACKグループ激動の1年です。1月3日の〈WACKなりの甲子園〉でWACK代表の渡辺淳之介さんが「WACK解体」と言いましたが、第2期BiSの解散をはじめ、メンバーの脱加入などいろいろありました。MONSTER IDOLから生まれた豆柴の大群は、これまでのWACKグループとは違う嵐を起こしてくれました。2020年のWACKには何があるのか、怖くもあり楽しみでもあります。

 

長く語ってしまいましたが、2020年もSWをなにとぞよろしくおねがいします!

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