お世話になっております。ハードオフが第2の故郷になりつつあるdigる男・ヨコザワカイトです。
皆さん、LD買っていますか? レコードを普段から買う人は、間違えてLDを買ってしまうというのはあるあるだと思います。
レーザーディスク(LaserDisc, LD)は、直径30cmのディスクに両面で最大2時間の映像を記録できる光ディスク規格である。(wikiより)
映画やアニメが収録されたレコードサイズのCDです。片面で30分~60分。VHSやVHDを開発したビクターに対抗してパイオニアが開発した規格で、1996年にDVDが登場するまで活躍したそうな。
ハードオフなど100円レコードコーナーでは、よくLPと一緒に投げ売りされています。当時は高価なソフトだったのですが、今LDの再生環境がある人は少ないですものね。ADHD気質の僕は、よくサントラと勘違いして買っていました。
これからも間違えて買ってしまうのなら、そしてdigのときLDかどうかをビクビクと確認するのなら、いっそLDプレーヤーを買った方がいいのでは? という発想にいたり、メルカリでジャンクのLDプレーヤーを買いました。
ディスクトレイの蓋がパカパカになってるものの、ガムテープで止めれば使えるとのこと。蓋の開閉をセンサーで認識しているいるようですね。再生の確認は取れたとのことで、安心して買いました。それがこちら。
お、大きい… 当たり前ですが、レコードプレーヤーくらいの大きさはあります。ガムテープは先述した蓋を止めるためのもの。ちなみに、DVDプレーヤーと比較するとこう。
いいんだもん。これからたくさん楽しむんだもん。
部屋にあるディスプレイに繋いで、前に間違えて買っていた『うる星やつら』を再生。音はアンプを通してるので結構いい音がします。現行のソフトに負けてないような音質です。画質は、うーん。ストリーミングと変わらないかな。
とにかく、今後はLDを買っても大丈夫という安心感が良いですね。Digもさらに楽しくなりそうです。
LDもかかってこいや!
※「【連載】digる男。」は毎週月曜日更新予定です。
1997年生まれ、千葉県出身。大学では社会学を専攻している。StoryWriterで連載を担当しながら就職活動中、そして迷走中。最近は、密かに音源も制作している。