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【現地レポート】WACK合宿オーデ7日目③──2021年合宿最終日、合格を勝ち取った3名のコメント掲載

StoryWriter

BiSH、EMPiRE、BiS、GO TO THE BEDS、PARADISES、豆柴の大群、WAggのマネジメントを行う株式会社WACKが、2021年3月21~27日にかけて開催してきた合宿型合同オーディション「WACK合同オーディション2021」。

今回の合宿オーディションには、書類審査と2次オーディションを通過した20名の候補生に加え、WACKによる育成プロジェクトWAggより、ア・アンズピア、愛、アイナスター、YUiNA EMPiRE、月ノウサギの5人が2日目から、下記現役メンバーが3日目から参加。

BiSHからは、リンリン
EMPiREからは、YU-Ki EMPiRE
BiSからは、チャントモンキー
GO TO THE BEDSからは、ココ・パーティン・ココ
PARADISESからは、テラシマユウカ
豆柴の大群からは、ミユキエンジェル
が途中より参加し、様々なドラマを生み出した。

その様子は最終日までニコニコ生放送ですべて中継された。

そして最終日の3月28日(土)、WACK所属グループの全メンバーが集結し、合格者発表がニコニコ生放送で中継された。

最終審査として、6日間戦った「自分への手紙」を4人の候補生とWAggのアイナスター、月ノウサギが読んだあと、WACK代表の渡辺淳之介が合格者を発表した。合宿候補者における合格者は以下の通りとなった。

■BiSH

該当者なし

■EMPiRE

該当者なし

■BiS

該当者なし

■豆柴の大群

該当者なし

■PARADISES

コーラ
※お披露目は、4月29日(木・祝)にTSUTAYA O-WEST。

■GO TO THE BEDS

もしもしチャン
※お披露目は、5月2日(日)TSUTAYA O-Crest。

■WAgg

テラタイリク・ユウカ
※お披露目時期は5月中。


WACK合宿オーディション2020 合格者コメント

テラタイリクユウカ

普段あまり手紙を書かないので、なんて書けばいいかも分からなくて。正解はないのは分かっていたんですけど、上手く書こうと思いすぎて全く最初の一文が書けませんでした。そんなとき、ココ・パーティン・ココさんから「正直に書かないと自分自身に伝わらないよ」って話をいただいて。自分の気持ちに正直になろうと思ったんです。ちょっと時間はかかったけど思ったことをちゃんと手紙に書けたのでよかったと思います。この合宿、私は最初はずっとビクビクしていたんです。でも気持ちがビクビクしていると、本当にいいパフォーマンスが全くできなくて。チャントモンキーさんとペアを組んだとき、発表前30分ぐらいまでダンスが決まってなくて。すごく焦ってたんですけど、チャントモンキーさんが「自信を持つことが1番大事。根拠のない自信が1番かっこいいから」と言っていて。それで自信を持って披露したら、渡辺さんから「チャントモンキーのグループの候補生はこの調子で頑張って」と言う言葉をいただいたんです。それがきっかけで、自信を持つことは大事なんだなと学びました。私はBiSさんに入りたくて頑張ってきました。BiSさんの該当者が「なし」と発表された時、もうダメだと思ってしまったんですけど、WAggさんに入ることができました。発表後、リンリンさんから「自分の意志や気持ちを忘れないで頑張って昇格してね」って言っていただいたので、もっと成長して必ず昇格しようと思っています。

もしもしチャン

GO TO THE BEDSの合格者で名前を呼んでいただいた瞬間、私が入りたいと言っていたグループだったのでびっくりしました。まだ実感が湧かないというか、ずっと放心状態です。合格者発表で、PARADISESさんの合格者でコーラちゃんの名前が呼ばれたとき、本当にすごいうれしくて。「すごい! コーラちゃん呼ばれた!」と思っていたら、次に私の名前呼ばれて。手紙を読んだ後も緊張してたので、ずっとぼーっとしているような状態です。合宿を通して、自信を持つことの大切さと、頑張れば夢は叶うことを学びました。もちろん課題はたくさんあって。この合宿中で突き抜けて上手くいなくちゃいけないはずだったんですけど、私の声は全然小さくて、私より大きく声が出てる子がたくさんいました。踊りも同じです。私がココさんとチームを組んだ時、「現状間違いなくGO TO THE BEDS」を課題曲として練習して披露したんですけど、上手くできなくて。入りたいと言ったくせにあのクオリティのままパフォーマンスしてしまって、すごく後悔していたので、GO TO THE BEDSの活動で全力で頑張らなきゃと思っています。メンバーのみなさんについていけるように、この合宿の何十倍もの努力をしていきます。

コーラ

合宿に来る前はWACKに本当に入りたいけど入れる自信がありませんでした。合宿の最後に名前を呼んでもらうことができたのは、手紙で書いたように最後まで諦めなかった自分がいたからだと思います。自分は本当に何にもなれないんじゃないかと思っていたので、名前が呼ばれて、WACKに入れるんだと本当に嬉しかったです。最終課題の手紙は、今までの面談とかを見返したりして、自分がどういうふうに変われているかを見つめ直しました。本当に最後の審査だから後悔を残しちゃいけないと思ったんです。全部本当の言葉で書かないと伝わらないと思ったから、夜に下書きをわーと書いて、朝起きて本当にそれでいいのか見返して清書しました。自信を持って臨まないとと思ったので、書いたことに対して自信を持って来ました。合宿6日間を通して、WACKのメンバーさんたちから振りとか歌とかだけじゃなく、たくさんのことを学びました。自分だけじゃ絶対に心が折れていたと思います。月ノさんとペアを組ませていただいたとき、「最後まで絶対に諦めちゃダメだよ」と言ってくださって。自分でできるって思わないと絶対にできないんだなってことに気づけました。PARADISESにとってプラスの要素にならないといけないと思っています。私はライヴでお客さんに届けることをしていきたいなと思うから、曲の意味とかをいろいろいっぱい教えてもらって考えて、最初からいいものを出せたらいいなって思います。

WACK合宿オーディション2020 WAgg最終審査登壇者 コメント

アイナスター

結果はどうであれ、私はこの合宿に来てよかったなと思っています。いろいろ重なってしまい最初は合宿に来られない予定だったんですけど、どうしても行きたくて、渡辺さんに電話して「遅刻でいいから参加させてください」とお願いして参加しました。あの時諦めなくて本当によかったなとすごく思っています。WAggはまだ考え方が甘いところが多いし、変わらなきゃいけないことに気づけてないことがすごく多いから、この合宿で私が変わって昇格しないとWAggがダメになっちゃうんじゃないかと責任感を感じていたんです。だから、今はWAggのことになるとすごく悔しいなって思います。この合宿を通して、自分が信じることを遠慮せずにしていいんだとすごく思いました。先輩方が来られてから、私はほぼ現役のメンバーの方と組ませていただいたんですけど、先輩だろうが候補生だろうが自分の思った感覚は伝えていいんだとすごく思えたし、伝えてよかったと思うことしかない合宿でした。WAggでも、まだまだなというところや、ここは変えなきゃいけないなと思っていることを、これからは伝えていきたいです。月ちゃんがレンタル移籍中で任せちゃってるところもあったんですけど、これからは全部やっていこうと思うし、自分が変わるだけじゃなくて人を変えられる人になりたいなと思います。

月ノウサギ

正直、自分的には結果を残せなかった。でも、その理由はすごくよく分かったので、今はよかったなと思っています。合宿中は上手くいかないこと、しんどいときが多かったんですけど、今はそれを活かしていきたい気持ちでいっぱいです。手紙は素直になることを1番に思って書きました。いろいろごちゃごちゃ考えちゃったり、お客さんに伝えることを考えて格好つけたてもダメかなと思ったので、ちょっとまっすぐ過ぎたかもしれないんですけど、素直になろうと思って書けました。自分的に合宿が終わった時に1番強く思ったのが、WACKが好きだって気持ちで、それが全てだなと思いました。WAggでのレンタル移籍期間はあと3ヶ月ぐらいなんですけど、合宿で得たことを活かして自分も変わらないといけないと思っています。そこを直しつつ、コーラが入ったPARADISESに戻れるように頑張りたい。GO TO THE BEDSも変わる雰囲気があるので、お互いに革命を起こせたらいいなって思います。

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