こんにちは! 最近週1〜2日のペースでゴーヤチャンプルを作っているたまざわです。
私が作るゴーヤチャンプルの味付けはだしの素と醤油のみの味付けなのですが、なかなか奥が深い。(というかそれ言ったら、料理全般奥が深いですよね(笑))。ゴーヤの塩抜き加減で豆腐、卵との絡み具合が違う気がします。今はゴーヤのちょうどいい苦味と歯ごたえを研究中です。料理は自己流のド素人なのですが、ゴーヤチャンプルについてはなぜだか探究心がすごいです。今後もゴーヤが安い限り、研究を続けていきます。
さて、生活に寄り添う本を紹介するこの連載。第15回目は『メイキング・オブ・ジュラシック・パーク』です。
vol.15 『メイキング・オブ・ジュラシック・パーク』
『メイキング・オブ・ジュラシック・パーク』
発売:1993年
出版:扶桑社
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784594011772
作品情報:超大作映画の裏側をすべて公開。スピルバーグ映画の秘密が今、明かされる。映画製作にたずさわったあらゆる人々に密着完全取材した究極のメイキング本。カラー図版250点、ストーリーボード40ページ。
本書はきっと知らない人はいないであろうスピルバーグ監督の大作映画『ジュラシック・パーク』のメイキング集です。私は映画鑑賞はもちろん、映画制作の裏側を観るのも大好きで、古本屋さんでメイキング集を見ると、ついつい購入してしまいます。
『ジュラシック・パーク』を初めて観たのは、たしか小学校低学年ぐらいの頃。金曜ロードショーでやっていて、ティラノサウルスの最強さに恐れおののいた記憶が今でも残っています。
当時、今ほどCG技術が発達していない中、本物じゃないかと疑うような恐竜の造形や動きはこんなふうに多くの人の手によって作られていたんだなと思うと、本当に感動です。
メイキング集は映画好きな方はまさに必見の書。裏側を知った上で、その映画を観ると、「あ、あのシーンはこうやって作っていたんだな」という気づきと視覚情報が合致して、鑑賞する楽しみが増えます。もちろん、『ジュラシック・パーク』を観たことがない方もスピルバーグ監督のアイディア段階の設定資料が見れるので、きっとワクワクするはず……。
それでは今週はここまで。来週もよろしくおねがいします!
※「本と生活と。」は毎週水曜日更新予定です。
1993年生まれ。SWスタッフ。もともとクラリネットとドラムをやってました。音楽以外の好きなもの:本、映画、動物、ドラマ、Netflix、Hulu、ぬいぐるみ、文房具など諸々たくさん。モルモットのごまちゃんと生活してます。30歳になるまでに本屋さんの開業を目指しています。