こんにちは! 現在でっけえでっけえ口内炎が唇の裏に2つもできていてつらすぎる玉澤です。
昔から疲れている時や寝ている間に口の中を噛むと、すぐに口内炎になりやすい体質でした。よっぽど普段からビタミンBの栄養足りてないのかな…… 心配性なので、こうなると徹底的にビタミンB郡の食べ物ばかり食べたくなります。
さて、生活に寄り添う本を紹介するこの連載。第27回目に紹介するのは、ビタミンBも豊富に含まれている納豆の雑誌『納豆マガジン一号』。
vol.27『納豆マガジン一号』
『納豆マガジン一号』
出版年:2021年
内容:
納豆に魅了された僕たちが
納豆にあきるまで
納豆を追求するマガジンである
真面目にふざけながら納豆と向き合っています
納豆マガジンです。
納豆がもつビジュアル、粘り、匂いなど、どの要素も嫌いな人にとってはたまったもんじゃないと思いますが、納豆好きにはたまらない。好き嫌いがこうはっきりと分かれるのも納豆の魅力なんだと思います。
納豆好きな人はもちろんですが、納豆嫌いな人にもぜひ読んでもらいたい。
「納豆マガジン」には匂いや粘りがないので嫌いな方もご安心。
納豆の新しい発見、新たな価値を生み出していく
納豆マガジンをどうぞよろしくお願いいたします。
納豆マガジン編集長 村上 竜一
ZINEは何度か紹介したことありますが、雑誌は初めてかもしれません。私は昔からとにかく納豆が大好きです。今はもうビデオデッキがなくなってしまったので観れないのですが、幼少のイヤイヤ期では何かとすぐに納豆ご飯を要求する謎の好きっぷりでした。3歳くらいの私は怒りを納豆食べたい欲にぶつけていたみたいです。実家を出た今でももちろん毎日1パック食べています。
本誌はそんな白いごはんの三大おともに入るであろう納豆の特集雑誌です。装丁が納豆のパックみたいでとにかくめっちゃかわいい。本屋さんの雑誌コーナーでひときわ目立っていて、一目惚れしました。
スーパーに行くと、納豆コーナーでどの納豆にするかいつも悩むのですが、そのコーナーの範疇を超えた種類の納豆たち。ページを開くだけでもワクワクします。味比べはもちろんのこと、納豆って粒の大きさや、粘度、タレの味など日本で一番奥深い食べ物なんじゃないかと思うほどです。
特に私が好きなコーナーは下記写真の粒を数えてみたコーナー。(集合体恐怖症の方いたらごめんなさい)「いや、こんなことする!?」ってちょっと笑ってしまいました。飽くなき納豆への探究心、愛、恐るべしです。
あと写真は載せませんが、納豆と合わせるとおいしいレシピコーナーもあって、読んでいる最中から実践してみたくなりました。タコと納豆をわさび醤油であえてご飯の上にのせるやつは今晩やろうと思います。
この雑誌の他にも、出版社さりげなくさんが手がける書籍、雑誌は中身はもちろんのこと、装丁もめずらしくうつしい素敵なものばかりです。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
それでは今週はここまで。来週もよろしくおねがいします。
※「本と生活と。」は毎週水曜日更新予定です。
1993年生まれ。SWスタッフ。もともとクラリネットとドラムをやってました。音楽以外の好きなもの:本、映画、動物、ドラマ、Netflix、Hulu、ぬいぐるみ、文房具など諸々たくさん。モルモットのごまちゃんと生活してます。30歳になるまでに本屋さんの開業を目指しています。