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【現地レポ】WACK合同オーディション2026 7日目②ー最終審査脱落者4名コメント掲載

StoryWriter

取材&文:西澤裕郎
写真:外林健太

GANG PARADE、ASP、ExWHYZ、豆柴の大群などのマネジメントを行う株式会社WACKが、2025年3月22日(日)~3月28日(土)にかけて6泊7日わたり開催する合宿型合同オーディション「WACK合同オーディション2026」。

今回の合宿オーディションには、書類審査と2次オーディションを通過した21名に加え、ASPからナ前ナ以が参加する。

その様子は最終日までニコニコ生放送ですべて中継される。

StoryWriterでは合宿の様子を連日に渡り現地からレポートする。

残念ながら、最終審査で候補生4人全員が脱落、合格者はなしとなった。

以下、最終候補生4名へのインタヴューコメントを掲載する。


■HANANOANA

悔しいのは悔しいですけど、求められているレベルに自分が行けなかったから選ばれなくて当然だなって思ってしまいます。厳しい言葉を浴びせられた時には、自分が今まで培ってきた経験が邪魔をしていたんだなって感じていました。「地下アイドル病」から抜け出すにはどうすればいいか?と言われたら、今までやってきたことの何がダメだったのか、ちゃんと分析して、1つ1つ答えを出した時に何かわかると思います。合宿の中で気づいたのは、歌とダンスに関してはある程度できてしまうから、そこで1歩踏み出せないっていうことでした。限界値を自分で作ってしまって、気持ちが最大限まで発揮できないから伝わらない、みたいな感じになっていたということに気づきました。1つ1つ自分を見つめ直すことって、私にとってめちゃくちゃ辛くて。自分が嫌いで、認めてあげていないから、まずはそういうところから改善していきたい。最後のスピーチで「人は変わることができる」って言ったのは、パフォーマンスに対して限界値を自分で少しだけ越えさせられた瞬間があって。人それぞれ違うし、根性論みたいな感じになっちゃうんですけど、私の場合は「やってやる」っていう気持ちが出た時、そのやる気でした。また渡辺さんと何か一緒にできる機会があったら、チャレンジしたいと思います。ここまで来て落ちたのは悔しいけど、改めてこの合宿で本当についていきたいと思って。こんなに簡単にアイドルになれる時代。やっぱり努力している人が勝つと思うから、そこに向き合いたいです。

■RYUUSEiKO

最初に脱落したとき、渡辺さんから面談で「101回、BiSの『LOVE』をやったら残ってもいい」と言われて。ダンスも苦手だったし、101回もできるわけないって思って挑戦しないと言ってしまいました。でも帰りの新幹線の中で、すごく悔しい気持ちが残っていて。この選択への後悔が一生残り続けるなって。またすぐにチャンスをいただけたので、挑戦するしかないと決めました。できるできないよりも、まずやってみることが大事だって気持ちに変わっていました。「LOVE」をやって10回を過ぎたくらいから体が痛くなって、途中で諦めてしまうんじゃないかと思ったけど、せっかくやると決めてきたんだから、できるところまでやろうと思って続けました。30回、50回と回数が増えていき、WACKのスタッフさんとエリザベス宮地さんがずっと「できるよ」「その調子」って励ましてくれたり、途中からコールや歌まで入れてくれて。同じ状況でずっと撮り続けてくれているお2人がいたから、自分も頑張らないといけないって思えました。4人でパフォーマンスする場面では、最初は歌とダンスに精一杯でただこなしているだけという感じで自分のことしか見られていませんでした。最後にもう1度チャンスをいただけたから、4人でそのチャンスをいただいたことに感謝して、みんなで1つのパフォーマンスを作り上げることを意識してやりました。そしたら、最後のパフォーマンスはすごく楽しかったです。4人の気持ちが1つになった時、それがパフォーマンスにも現れる。みんなで1つのものを作ることが、こんなに幸せなことなんだって。このオーディションでいただいたものは、すごく多かったです。自分自身の成長にも繋がったし、まだ自分にできることがあると思います。だから、そこをしっかり積み上げてから、自分に自信を持てて、また機会があれば挑戦したいと思っています。

■ゲンジツユア

落ちたっていう事実はすごく悔しいんですけど、それには絶対理由があると思って。パフォーマンスにも気持ちの面にもあると思います。最後にまた会えたらと言ってもらえたらから、いまはそんなに感情の沼には今はまってなくて、それはよかったです。1回目落ちた時は全然考える暇もなくて、気持ちとか全然整理できなかったんですけど、家に帰って24時くらいに前髪を切りました。人の顔が見えないようにしてたなって。逃げという理由はありましたけど、そういう意味ないこと今回全部なくしたいと思ったんです。ただ、前髪を切ったからとか、背中を伸ばしてるからとか、そういう行為の結果がそうしてるというよりは、そこから来る自信みたいなのが大きいのかな。元がひどすぎましたけど。馬鹿にしないで話を聞いてくれる人がいる環境にあまり出会ってこなかったから、そのおかげもあって、自分に対しての向き合い方とか変わったなって思います。最後に4人でパフォーマンスしたのは本当に楽しかった。1人でやれるって思ってたんですけど、全然そんなことなくて。同じ目標に向かって、同じ熱量でできる人がいるっていう環境って本当にすごくて、当たり前だと思わないでやらないとなと思いながらやってました。こっちだけが一生懸命になってもグループってうまくいかないし、足並み揃えないと結局チームってうまくいかないと思うから、そういうのができる人たちと一緒にできたっていうのは本当に楽しかったです。もっとちゃんと人のことを信じたいなって思います。自分が信じてないのに、他の人が信じてくれるわけないから、まずは自分がちゃんと真剣になりたい。今までずっとヘラヘラしてきたから、そういうのなしにしたいなってすごい思います。候補生のみんなと会えてよかったです。またチャンスがあったら受けたいです。

■タテ・マエ

合宿の1週間、与えられた課題1つ1つに全力で向き合ってきました。夢のために頑張れることは嬉しいけど、本当に辛くて。その辛さから早く解放されたいっていう気持ちが正直ありました。ずっとこれが続いたら自分は耐えられないって思ってる部分があった。でも受かったら、そんな日々が続くじゃないですか。私はその苦しみから解放されることを望んでしまっていた。それが自分の甘さだったし、第2章を始めるにあたって、渡辺さんが求める人材になれていない部分でもあるかなって思いました。どうやって合格するかばっかり考えていて、受かりたい、落ちたくない、合宿を早く終わらせたい——そういう気持ちから抜け出せないままで。「FiNAL DANCE」を4人でできたことは嬉しかったし、気持ちはぶつけられた。でも、その先を見据えた気持ちのまま臨めなかったから、自信がなかった。ずっとWACKに入りたくて、なんで自分は画面の中に入れないんだろうって悔しい気持ちでずっとニコ生を見てきました。だから最後の合宿でチャンスをいただけたのは、本当に幸せなことだったと思います。

候補生が私1人でやっていた時は、競争がないぶん、自分とだけ向き合い続けなければならなくて、どんどん客観視できなくなっていきました。1人で考えすぎて、わからなくなってしまった。みんなからの期待を1人で背負っているような感じで。期待していただくのは嬉しかったけど、カメラを回していただいて、記事を書いていただいてって、それに応えなきゃいけないという焦りがありました。3人が戻ってきた時は……私は元々めっちゃインドアで、家が落ち着く場所なんです。だから合宿の場所で生活すること自体、慣れていなくて、心がすり減っていた。3人は一度家に帰れていて、それでもパワフルにもう1回頑張ろうって来た。その姿が、正直怖かったです。パワフルで。

合宿を通じての学びは、変わりたいって思ってる部分もあるけど、変わって今の自分が薄くなるのが怖い自分もいる。勝ちたいとも思ってるけど、負けるのが怖い自分もいる。それに気づけたことは大きかったけど、その怖い自分と本心では向き合わないで、「変わりたい」って自分に言い聞かせてごまかしているところもあるなって。しっかり向き合えていないのがダメなんだって思います。それを克服できないと、また受けたいっていう気持ちにもなれないんじゃないかと思います。

私は、渡辺さんがやってきたことを、オワコンだと思ったことは一度もない。その瞬間は「え、何やってるの」ってみんなが思うようなことでも、後から考えたら「確かにそうするべきだった」と納得することばかりだから。GANG PARADEをはじめ好きなグループが解散していくことへの気持ちはあるけれど、渡辺さんが間違っているとかオワコンだとか、そう思ったことはない。この経験も、後になれば意味があったと言える日が来ると思っています。


■イベント情報

2026年3月22日(日)13:00~
【前半】全て見せます!WACKオーディション合宿2026完全密着6泊7日の死闘
https://live.nicovideo.jp/watch/lv350108688

2026年3月25日(水)12:00~
【後半】全て見せます!WACKオーディション合宿2026完全密着6泊7日の死闘
https://live.nicovideo.jp/watch/lv350108689

WACK 公式WEBサイト:https://www.wack.jp/

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