こんにちは、テラシマユウカです。
この記事が更新されるのはロンドンにいる頃でしょうか。ひさしぶりの海外。この仕事を始めてからは海外旅行をしていないので、ライブで日本を飛び出すというのは楽しみで仕方なく、興奮が抑えられません。
自由に使える1日でいかに時間を有効活用してロンドンを巡れるか脳内シュミレーションを繰り返しています。幸い、ロンドンに友達が移住しているので行きたいところをリストでざっくりと出して後は任せているだけなのでとてもありがたいです。
初めてのイギリス、映画で観て憧れていた街並みや文化にたっぷりと浸ってきます。
Vol.249『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』
☆3.8/☆5.0
太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。謎の男によって街角のオカルト鑑定店へ持ち込まれた、先祖代々伝わるという骨董品。ゴースト退治のプロである”ゴーストバスターズ”として活動するスペングラー家は、ゴースト研究所の調査チームと協力し、その正体が全てを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト<ガラッカ>を封印する”ゴーストオーブ”であることを突き止める。しかし、手下のゴーストたちの策略によってガラッカが封印から解き放たれてしまう。
氷のパワーでニューヨーク中を襲うガラッカ。人々が海水浴を楽しむビーチにも、突如として巨大な氷柱が大量出現!悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、ニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に―。
果たして、ガラッカの真の目的とは何なのか。謎の男とは一体何者なのか。そして、ゴーストバスターズはゴーストたちに奪われた夏を取り戻し、ニューヨーク、そして世界を救うことができるのか――。
1980年代に世界的大ブームを巻き起こし、40周年を迎える『ゴーストバスターズ』シリーズの第3作。監督・脚本は『モンスター・ハウス』『ポルターガイスト』のギル・キーナン。製作・脚本は前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』で監督・脚本を担った名手であり、シリーズを生んだ故アイヴァン・ライトマン監督の息子であるジェイソン・ライトマン。
キャストは前作のメンバーであるポール・ラッド、マッケンナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンらや、80年代版のビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらお馴染みの顔ぶれが集結し、新旧のオールスターが勢揃いしました。
今作の舞台は、前作のアフターライフから変わり真夏のニューヨークへ。真夏を一瞬で凍らせる史上最強ゴーストに対し、新旧ゴーストバスターズが結束し、夏を取り戻し世界を救う。前作のアフターライフの時から変わらず家族の絆をテーマとし、スペングラー家ひとりひとりにスポットライトを当てながら悩みを抱えたフィービーを中心に自分自身で進んでいく成長記を描きます。
4DXでの鑑賞がオススメ。冒頭のニューヨークの街並みでのゴースト退治から、シアターの座席とのシンクロ率が素晴らしく掴まっていないと吹き飛ばされそうなほどの臨場感。一気にゴーストバスターズの世界へと引き込まれ、2時間終始ジェットコースターに乗っているかのような感覚で、映画館に来たことを忘れてしまうテーマパークの様な体験が待っていました。
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